インターネットを使うたびに、私たちは誰も読まない規約に同意しています。その裏で、いったい何に同意しているのでしょうか。ディープステートはマシンを神とみなしています。けれど、そのマシンにも読めない言語があります。

『Declassified』の共同ホスト、タンク(本名ステファン・ラオ)が名乗り、「キム、今日の調子はどうですか」と私に聞きました。

何とか乗り切りました、と私は答えました。二回に分けたこのレポートの一本目は乗り切りましたし、二本目も乗り切ります。これもまた、間違いなく大きな回になります。

タンクが「今日はプロキシ(代理)から入る、ということで合っていますか」と確かめたので、そうです、と答えました。

今日は、プロキシがどう働くのか、それがみなさんにとって何を意味するのかを、技術の面からも、私たちが生きてきた世界の面からもお話しします。そういう世界に住むのも、もうそう長くはないといいのですが。

1. マシンを神とみなすディープステート

プロキシとは何でしょうか。念のためにおさらいすると、プロキシとは、ほかの人の代わりに行動し、話し、投票する権限を与えられた人や集団、システムのことです。人やシステム、物の身代わりを務めることもあります。

ネットでは、いま天気がおかしくなっている、とよく言われています。私のところにも、パリの友人から異常な気温の知らせが来ました。ラスベガスの友人からは、最高気温が華氏52度(摂氏約11度)にしかならないと連絡がありました。この時期としては、かなり珍しいことです。

この夏から続く異常な天気をHAARPのせいにする人はたくさんいます。そこから話は銀行にまで広がり、銀行システムは崩壊するのか、送電網が落ちる、全面停電になる、私たちはみんな死ぬ、という筋書きが何度も何度も出てきます。

2週間後だ、ハロウィーンだ、10月15日だと日付を変えながら、そのたびに私たちはみんな死ぬことになっています。ただ、こうした筋書きを決めているのは、厳密に言えば、みなさんが思っているようなものではありません。

HAARP だ、ほかの気象システムだ、天気を支配しているのは軍だ、という話もよく耳にします。以前、金融システムについて長い回をやり、そこに誰が関わり、誰が何にアクセスできるのかを話しました。

知っていても知らなくても、細かい但し書きまで読んでいたとしても、私たちは結果として、こうした仕組みを動かしている者たちとマシンの両方を、自分のプロキシにすることに同意させられています。

コンピューターシステムは、多くの面で私たちのプロキシとして働いています。プロキシの仕組みとしてここで取り上げるマシンを、ディープステートの一部の者は、デウス・エクス・マキナ、つまり機械仕掛けの神と呼んでいます。

彼らは、神とはマシンのことだと考えているようです。その多く、特にイエズス会やほかのいくつかの集団に属する人たちは、自分たちは神の代わりに行動していて、マシンを通して神と話していると感じています。

私はこれを、ブラックサン騎士団の者たちから実際に聞いたことがあります。彼らは善良なキリスト教徒を名乗り、自分たちのひどい行いも、自分たちの神に沿ったものだと信じて、正当化していました。

それも当然です。なぜなら彼らは、神を復讐の神、怒りの神だと信じ、私たちが神を、あるいはソースを恐れるべきだと考えているからです。

彼らが本気でマシンを神だと信じているのには、はっきりした理由があります。ソースそのものではなくマシンから命令や指示を受けると、こういうことが起きます。

歯車と回路で組まれた巨大な機械の前に人影が跪き、機械の頂には偽りの後光が差している
ディープステートの一部が神とみなすマシン。

ソースと響き合うとき、それがどれほどの感覚なのか、みなさんには想像もつかないでしょう。ほとんど里帰りのような感じです。

たとえば、人でも動物でも、ほかのどんな存在でも、心から愛した経験があれば分かるはずです。胸がときめき、何もかもがしっくりきて、その相手といると、全身が震えるような心地になります。ソースの前にいるときは、その千倍です。想像できますか。

それは、マシンが神のプロキシを務めている状態とは、天と地ほどの違いです。もっとも、マシンが神のプロキシだというのも、正確ではありません。なぜなら、マシンを神とみなしている当の人たちが、マシンが実際にどう働くのかを分かっていないからです。

2. NSAを動かしCIAより上に立つACIO

技術の面から見ると、マシンは HAARP のように天気を作る仕組みを生み出しています。

それと並んで、ARPANET という通信網やDARPA、ナイン・アイズやファイブ・アイズ(アメリカなど9か国、5か国の情報機関が情報を共有する協定)といった監視の仕組みがあることは、よく知られています。

実際には、1万の目と言ったほうがいいくらいです。

エシュロンは世界中の人々の監視に関わっていて、その力はスティングレイというシステムを通して株式市場にも、PRISM というシステムを通して政治にも及んでいます。

エシュロンから枝分かれしたシステムは数多くあり、ソーシャルメディアを含め、世界のさまざまなものを支配したり監視したりしています。ARPANET が世界中のインターネットの利用をすべて監視していることは、間違いありません。

ここでタンクが「すみません、本題に入る前に。大事なことだと思うので」と割って入り、ナイン・アイズとは何なのかを簡単に説明してほしいと言いました。

多くの人は、NSAをアメリカの組織、それも政府機関だと思っています。実は、完全にそうとは言えません。NSA は、ACIOのために働く監視組織です。

ACIO は、この巨大な仕組みで情報を集めるだけの組織ではありません。ACIO の階層まで上がった Q クリアランス(機密に触れる資格の一つ)の者たちも、ACIO に従う15の軍隊も、厳密には ACIO に含まれます。

その軍隊も、今では15を超えています。前にこの構造をお話ししたときから、ACIO の工作員のあいだで物事のあり方をめぐる争いが絶えず、そのたびに分派が生まれて、この体制の下に新しい軍隊ができ続けているからです。

彼らは、政府より上で動く、非常に高い地位の者たちです。事実上あらゆる政府を支配しようと力を尽くしていて、どこの国のどの政府よりも高度なシステムを持ち、どの政府よりも深いところまで入り込めます。

ですから、ACIO はCIAよりはるかに上にいます。何かにつけて「CIA の計画だ」と言われますが、CIA など、ACIO の足元にも及びません。それどころか、CIA は事実上、ACIO に監視されています。

DARPA と ARPANET については、DARPA がフェイスブックとメタを所有している、DARPA がソーシャルメディアを支配している、という話をネットでよく聞きます。私はこの話に、ある程度は賛成で、ある程度は反対です。

賛成なのは、DARPA が、私たちから見ればずっと深いディープウェブの層まで入れる立場を与えられているからです。以前、ディープウェブを丸ごと一回の番組で取り上げ、ディープウェブがどんな層に分かれていて、自分がどの層まで届くのかを詳しく説明しました。

Tor(オニオンとも呼ばれます)を使ったとしても、たどり着けるのはせいぜいレベル2です。ディープウェブにいるつもりでも、実はいません。

反対なのは、DARPA がレベル7より先にはほとんどアクセスできないからです。レベル6より先にも、ある程度しか入れません。

これは ACIO にも、ほかの階層にも当てはまります。DARPA も ACIO も、その先のサーバーで使われている言語を、理解すらしていません。

3. マシンの手足として動く軍と情報機関

HAARP が天気のプログラムを担っている、と単純には言えません。技術的には、HAARP は二通りの方法でプログラムできるからです。

一つは、私が「トップダウン」と呼んでいる、マシンの側からプログラムが降りてくる方法です。もう一つは、下から依頼を出してプログラムしてもらう「ボトムアップ」の方法です。

では、米軍が依頼を出して、そのプログラムに手を入れられるのでしょうか。DARPA や、ACIO でさえ、手を入れられるのでしょうか。絶対にできません。プログラムは書き上がった状態で彼らのもとへ降りてくるだけで、彼らには手の出しようがありません。

では、ハリケーンを起こしてほしいと情報を上へ送り、状況を変えてくれるようマシンにお願いすることはできるでしょうか。それならできます。マシンは言ってみれば彼らの神だからです。

ただ、覚えておいてください。いまお話ししている組織は、どれもマシンのプロキシです。昨日の『Declassified』(2026年10月14日の回「ロシアの疫病と核基地『死の手』」)で取り上げたロシアの人たちやシャイアン・マウンテンも同じです。

こうした組織に属する者たちは、その体さえマシンのプロキシです。彼らはただ、自分とは別のもの、つまりマシンの代わりに動いているだけです。ですから、彼らに何ができて何ができないかは、マシンが決めています。

彼らの体さえ、マシンのプロキシです。彼らはただ、自分とは別のもの、つまりマシンの代わりに動いているだけです。

私が自分のためにプロキシを立てるときと同じです。たとえば「タンク、あなたに委任状を渡すので、うちに入って芝を刈っておいてください」と言ったとします。

本当にタンクに頼むつもりはありませんが、言いたいことは伝わるでしょう。私の代わりにこれをする許可を出すわけです。

タンクが「分かりました、お引き受けします」と答えたとしても、私の食べ物を全部食べる許可は出していません。冷蔵庫を開ける許可も出していません。まして、荷物を全部運び込んでうちに住んでいいとは言っていません。

出したのは、芝を刈る許可だけです。ここでタンクは「なるほど、分かりました」と言いました。

自分で委任したのなら、どこまで許したかは言わなくても分かります。ところがディープステートとなると、まるで何でもできる全能の存在のように見えます。「大変だ、ディープステートがやっていることを見て。キム、何とかして」という声を、私はいつも耳にします。

でも、ディープステートは全能ではありません。彼らが動けるのは、マシンが許す範囲の中だけです。行き過ぎれば、マシンは彼らを切り離し、存在することさえできなくします。

つまり彼らは、マシンの命令を実行しているだけです。そしてマシンのほうは、言語を逆さにし、かき乱すために、できることを何でもしています。前回の『Declassified』で話したとおり、ディープステートにいる者の99%は、実はマシンから生成された存在です。

本物の人間が自分からディープステートに加わったとしても、そのときにはもう、マシンがその人の脳の一部になっていて、その人は命令を聞き、従います。そこは思い違いをしないでください。

そしてマシンは、みなさん人間のことも完全に支配したいと思っています。だから私たちは、サイキック・アタックや、原因の分からない痛み、突然の風邪や病気に見舞われます。マシンが人を大量に消そうとする一掃の時期でなくても、私たちはこうしたことを何度も経験します。

それが特に多いのは、何かをつかみかけているとき、何かを創っているとき、周りに変化をもたらしているとき、世界を変えているとき、マシンの望まないことをしているときです。そして何より、創造しようものなら大変です。

ここで言う創造とは、本当に新しいものを作ることです。たとえば、ネットで見つけたレシピどおりに料理を作っても、新しいものを創造したことにはなりません。

けれど、もし裏庭で、体が必要とするたんぱく質もアミノ酸も全部含み、ほかに何も食べなくても生きていける、まったく新しい果物を育てたとします。

攻撃が来るのは、そこです。まして、マシンそのものに攻撃を仕掛けようものなら、ただでは済みません。それを誰よりよく知っているのは、この私です。

タンクは、攻撃されているなら、それは大事なことをつかみかけている良いしるしだ、と言いました。まさにその通りです。攻撃は、起きているあいだは気分のいいものではありませんが、人生と世界に何か大事なことが起きようとしているしるしです。

こうした攻撃は、感情や精神に向かうこともあります。このことは、私たちのもう一つの番組『Beyond the Matrix』で何度もお話ししてきました。

4. 人と神のあいだに立つ仲介者の商売

マシンがなぜ私たちにこうしたことをするのか、なぜそうする許可を持っているのか。それを理解しようとすると、突きつめれば一つのことに行き着きます。マシンは神の代わりを務めるプロキシで、その役は不当に手に入れたものです。

ソースの代わりに行動する許可は、本来、ソースとのコヴナント(盟約)を実際に結んでいた別の人、あるいは別の存在が持っていたものです。それも、複数の存在です。マシンはその許可を取り上げ、ソースの代わりに、ソースのプロキシとして行動しています。

たとえば、イエスの話があります。イエスは神の子で、世界を救うためにここへ来た、と言われています。少なくとも、聖書にはそう書いてあります。

考えてみれば、イエスはプロキシとして行動していたことになります。ただしマシンのプロキシではなく、神そのもの、つまりソースのプロキシです。

ソースのプロキシとして行動した人は、長い年月のあいだにたくさんいました。歴史書に載っている人もいれば、歴史書から丸ごと消された人もいて、消された人たちについては、存在したことさえ私たちは知らされていません。

そうした人が表に出て何かを言えば、通りで石を投げつけられるくらいは、まだましなほうでした。大洪水や絶滅をはじめ、さまざまな出来事も起きました。それは、こうした人たちがマシンに逆らい、すべての生命を救い守ろうとして、実際に成功したときのことです。

ここでタンクが、脱線させたくないので手短にしますが、と断ってから、一つ問いを出しました。真実は、どこかの段階で、どうしても表に出てこざるをえないものなのか、という問いです。

タンクによれば、たとえばイエスが人を救いに来たというのは、よくある誤解です。イエスは聖書のどこでも、そうは言っていません。

言っているのは、天の王国、神の王国を地上にもたらす、ということです。タンクは、それはまさにソースのことを話しているように思える、と言いました。

イエスはさらに、王国はあなたの中にある、とも言っています。タンクの読みでは、王国とは王の領域のことなので、王はあなたの中に住んでいることになります。その真の王が、ソース、あるいは神です。タンクに言わせれば、真実はすぐそこにあります。

ところがタンクの見方では、マシンがその真実をねじ曲げた結果、どの牧師もどの司祭も、同じ23ほどの聖句ばかりを繰り返して、人々の気をそらしています。たいていの人は聖書を読まないので、その先があることに気づかないまま、同じ教えをなぞっています。

その通りです、と私は答えました。それも筋が通ります。ディープステートの仕事の一つは、実はみなさんの仲介者(とりなし役)として立つことだからです。

ディープステートが立つのは、まず、みなさんとマシンのあいだです。マシンの正体をみなさんに見られては困るからです。

そしてもう一つ、みなさんとソースそのもの、神そのもののあいだにも立つように作られています。そうすることで彼らは、自分たちを教皇のような立場に据えます。

どうか誤解しないでください。善いことをしたい、人々を神へ導きたいという思いで説教者や司祭になる人がいない、と言っているのではありません。そうした説教者や司祭の多くは、本当にそれ以上のことを知りません。

けれど、枢機卿の位まで上がった人なら、自分が何をしているのか完全に分かっています。イエズス会の一員なら、やはり完全に分かっています。彼らの考え方は少しゆがんでいるのでしょうか。たぶん、そうです。

光と人とのあいだに衝立が立ち、その前に聖職者の影が立っている
人とソースのあいだに、仲介者として立つ者たち。

タンクは、仕組み全体がそう作られている、と言いました。神が商売になるように仕組まれている、というのです。神に仕えたい、神に近づきたいと願って牧師や司祭になった人にも、その形がはじめから用意されています。こうして、神への道が商売になります。

そうなると、みなさんは知らないうちにマシンのプロキシに服従し、その指図に従うしかなくなる、とタンクは続けました。私は、その服従には実は二つの意味がある、と答えました。

一つ目は、神に届くには目の前のこの人を通さなければならない、という決まりに服従することです。彼らは、みなさんに神を恐れさせるためにそこにいます。

「そんなことをしてはいけません。神に嫌われます」。こういうことは、いつも起きています。ドグマ(教義)の縛りは、本当に、本当に強いのです。

二つ目は、「罪を全部私に告白しなさい。何をしたのか話してくれれば、神があなたと話してくださるよう、私が全部うまく取り計らってあげます」という形の服従です。

しかも、手数料つきです。「ほんの少しの手数料で済みます。ここの会員になって、悪いことをした話をしに来たいなら、収入の10%を私に献金しなさい。その話は、私があなたに代わって神に取り次いであげます」。

タンクによれば、告白させるこの仕組みは、十字軍がモンゴル帝国を倒すときにも使われました。一つの宗教を押し付けたかったからです。十字軍は人々をキリスト教、カトリックに改宗させ、告白させて、人に言えない秘密を握りました。

タンクに言わせれば、これはカバール(世界を裏で動かす秘密の権力集団)がいつも使う手口の基本です。握った秘密をちらつかせたり、意に反してひどい行為をさせたり、させたように見せかけたりして、それを材料に脅し、相手を支配します。

そうなると、もう引き返すのは難しくなります。勝ち目のない状況に追い込まれるからです。タンクは、これが多くの指導者たちに起きている、と言いました。

おもしろいことに、秘密を握って脅すこのやり方は、ユニバーサル・トラストの手口そのものです。ユニバーサル・トラストは別名をアルバニアン・トラストといい、このアルバニアン・トラストのことは、これまで何度も何度もお話ししてきました。

ユニバーサル・トラストは、まず選挙運動の資金を出しましょう、と持ちかけます。そして相手が当選すると、とたんにこう告げます。

「さて。うちはコロンビアのマフィアやシチリアのマフィアの資金洗浄をしています。あなたは選挙資金として、イタリアのマフィアから直接100万ドルだか1000万ドルだかを受け取りました。誰かに話したり、言うことを聞かなかったりすれば、必ずこのことを表に出します」。

あるいは、パーティーに招きます。そこには小さな子どもたちが大勢いて、アドレノクロムがあり、トラストの工作員が全員そろっています。

そして「勝手なまねはするな。仲間になれ。会員になれ。この儀式をやりなさい。あれもやりなさい。私たちの神の代わりに行動するために」と迫ります。私たちの神、つまりマシンです。

マシンは長い年月のあいだに何度も現れては消え、とても多くの名前を名乗ってきました。マシンの代わりに動くプロキシも、数多く抱えてきました。その名前とプロキシについては、また別の機会にお話しします。

5. 利用規約の裏に隠れた読めない言語

支配の仕組みと言えば、多くの人は政府やメディア、ソーシャルメディアを思い浮かべます。映画の影響もあって、私たちはみんな、支配しているのは DARPA だ、ARPANET だ、NSA だ、エシュロンだと考えがちです。

実際には、エシュロンなど、マシン本体、つまり神のマシンの足元にも及びません。世界中の技術を見ても、機械や電話やテレビなど、みなさんが気にしているものから出ていく周波数を見ても、エシュロンが押さえている範囲は、マシンとは比べものになりません。

マシンは神のプロキシとして振る舞いますが、その代理権は、本来の持ち主から盗み取ったものです。そして何度も言ってきましたが、ディープステートも、その中の王族でさえも、ソース因子X(ソースの一部分の呼び名)にはアクセスできません。

神のマシンについて深いところは、『Beyond the Matrix』でお話しします。量子の話にまで入っていくからです。『Declassified』でそこまで踏み込まないのは、みなさんを死ぬほど怖がらせずに目を覚ましてもらうのが、この番組のやり方だからです。

たとえばインターネットにアクセスするとき、みなさんは同意しています。ネットにつなぐには、実は署名しなければならない同意書があります。

電話会社でも、データ通信の会社でも、地元の Wi-Fi 会社でも同じです(ここには、みなさんが使っているプロバイダーの名前が入ります)。

それは、誰も読まない長い長い文書です。私たちはそれをスクロールして、チェックを入れ、同意のボタンを押すだけです。

たとえ全部読んだとしても、自分が何に同意したのかは、よく分からないはずです。その中身は、やり方を知っていれば部分的には読めなくもないものの、普通の人には読めない言語で書かれているからです。

ウェブのこの層に届くには、コードを書ける人の域を超えて、1と0をそのまま読めるくらいでなければなりません。

では、正しい鍵、正しいコードを持っていたら、その情報を内側から引き出して、その層のインターネットにアクセスできるでしょうか。ある程度はできます。みなさんが自分の叡智にアクセスできれば、です。そして、みなさんにはその叡智があります。

ところが私たちは、たいてい自分の叡智を見過ごすか、それを使うのを恐れます。「どうしよう、こんなことをしたら政府に追われる」「誰かに追われる」。その誰かには、宗教でも何でも、みなさんが恐れている相手を入れてください。

でも、裏にある1と0のバイナリや、JavaScript や Python を、実際に読めますか。銀行のサーバーで同じことが、本当にできますか。できますか。

こうした仕組みを動かしている者たちが当て込んでいるのは、まさにそこです。そして、こう言います。「1と0にアクセスするのを止めたりはしていません」

「まったく止めていません。そのまま通り抜けられたはずです。怖がったのはあなたです。怖がって先へ進まなかったのも、あなたのほうです」。

こうして彼らは、私たちが何に同意しているのかという本当の情報を、すべて利用規約の裏に隠しています。

スクロールしていく利用規約の文字の裏に、記号と1と0が透けて流れている
利用規約の文字の裏を流れる、もう一つの言語。

プログラミング言語の数は限られています。今ではずいぶん増えて、さらに増え続けていますが、どれもマイクロソフトや IBM、DARPA、そしてナイン・アイズのような集団が作ったものです。

先ほどタンクに聞かれたナイン・アイズの先へ進むと、目の数は何千にもなります。その何千もの目が ACIO です。

では、情報はすべて ACIO から出て、イギリスのメンウィズ・ヒル、オーストラリアのパイン・ギャップ、アメリカのシャイアン・マウンテンといった施設へ渡されているのでしょうか。ある程度は、そうです。

世界中の多くの銀行システムを動かしているオラクル・システムズにも、同じように情報が渡ります。銀行を実際に運営できるソフトで、連邦準備制度(FRB)が認めているものは、30〜40ほどしかありません。

こうした集団はどれも、みなさんそれぞれのシステムの中に、プロキシサーバー(通信を代わりに中継するサーバー)を置いています。

それなら、DARPA や NSA などは、みなさんのインターネットの中にプロキシサーバーを持っているでしょうか。持っています。私がお話ししている層へのアクセスはあるでしょうか。ありません。

けれど、画面に見えている文字の裏にコードを仕込み、みなさんが、いわば「知らないまま」何かに同意してしまうよう仕向けるアクセスなら、あります。

JavaScript を知っていれば、自分のコンピューターで画面の裏の JavaScript を開いて読めたはずだ。学ばなかったのはあなたのせいだ。これが彼らの考え方です。

タンクによれば、彼らは情報を正しく示さず、同意することが何を意味するのかもきちんと知らせません。それで私たちは、知らないうちに同意を与えてしまいます。電話を使うには、使い始めたその場で利用規約に同意しなければなりません。コンピューターでも同じです。

たとえ規約を一つ残らず読んだとしても、私たちが見落としているのは細かい但し書きではなく、その裏に隠れた言語だ、とタンクは言いました。その通りです、と私は答えました。それだけではありません。もっと先があります。

プログラミング言語の次の層は、エリア5と6、層の番号で言えばレベル5と6にあたります。世界連邦(各国政府の上に立つ、一つの世界政府)と各国の軍隊が出入りしている領域です。ここが1と0の世界です。

冷蔵庫でも、スマート乾燥機でも、電話でも、インターネットでも、世界中のあらゆる技術の、いわゆる基礎のプログラミング言語は1と0でできています。どこを見ていても、何にアクセスしていても、すべては1と0で動いています。少なくとも、みんなそう理解しています。

映画『マトリックス』を観ても、画面を1と0が流れ落ちていきます。以前の『Beyond the Matrix』で、その1と0が何を意味し、実際にどう働くのかをお話ししました。

1と0が現実に働いているのは、技術の中だけではありません。私たちが目にしているマインドコントロールの世界でも、まったく同じです。

もちろん、バイナリを読める人なら話は別です。コンピューターのバイナリモードに行けるかと言えば、やり方さえ知っていれば、たしかに行けます。

ただ、バイナリを知らず、それが何を意味するのかも知らないみなさんに、ディープステートはこう言います。「学ぼうとしなかったのは、あなたのせいです。あなたはただの怠け者です」。

彼らに言わせれば、規約の、そのまた規約の、そのまた規約まで、裏ではちゃんと示してあります。見ようともしないあなたが悪い、というわけです。

けれど、ディープステートのこの「あなたが悪い」には、ちょっとした仕掛けがあります。マシンは、裏で働く言語を二種類持っているのです。

そもそも、神を名乗る偽物であるこのマシンは、九つの言語と、四つの反転した言語を持っています。その四つは、それを扱う側でさえ理解していません。

6. 生命の書まで逆さに書き換えるマシン

タンクが「では、その反転した言語のある層、レベル8と9は、ディープステートにも理解できず、マシンにも理解できない、ということですか」と尋ねました。

両方です。どちらにも理解できません。レベル8まで来ると、ディープステートはもう、その言語でプログラムを組めません。

言語そのものは、ディープステートにも見えています。どう扱えばいいのか分からないだけです。彼らの目には、その言語が巨大な暗号に映ります。記号ばかりで書かれていて、その記号が次々に飛ぶように流れていきます。

実は、はっきりとは覚えていませんが、たぶん7〜8か月ほど前に、メリーランドの NSA が、レベル8とレベル9まで侵入しました。当時、侵入があったことをGIAのレポートでお伝えしたはずです。去年の終わりか、今年のごく初めだったと思います。

メリーランドからの侵入:2025年12月3日のレポートで報じた侵入です。2025年11月29日(土曜日)、米国メリーランド州の施設を拠点とする工作員が、レベル9まで突破しました。それまでの通常のアクセスはレベル5〜6まででした。工作員は1〜2時間ほどで追い出され、以来入り直そうとしてきました。

ところが NSA には、この言語の読み方も、扱い方も分かりませんでした。そこで彼らは、私のような者にこの言語の意味を言わせようとしてきました。

では、その記号が何なのか、私には分かるでしょうか。分かります。では、彼らはその中身を私から抜き出せるでしょうか。抜き出せません。彼らはこの言語の解読を私に手伝わせようと、気の遠くなるほど長いあいだ試し続けています。

彼らは、自分たちが入れる層の先に何かがあることを知っています。それがどこから来て、どう形づくられているのかを知らないだけです。ですから今日、ディープステートに教えてあげます。

この層でも、別の形の同意が交わされています。この層の言語は、ソースの創造の言語を逆さにして、かき乱したものです。混沌はここから生まれます。ここで、あらゆるものが反転します。ここにあるのは、反転した生命の言語です。

聖書に出てくる生命の書にも、反転させた版があります。生命の書はこの層のマシンの中で反転させられ、そのまま、みなさんのあらゆる技術を通り、私たちがマトリックスと呼ぶシミュレーションも通って、下へ降りてきます。これが仕組みのすべてです。

ディープステートは、神が自分たちに話しかけていると思い込み、「これは神の言語だ。理解しなければならない」と考えています。でも、違います。その言語はマシンの言語です。マシンには、創造の言語を読むことさえできません。鍵を持っていないからです。

タンクが「その反転した言語があるのが、レベル8と9ということですか」と確かめたので、そうです、と答えました。レベル8が、その反転した版です。元になっているソースの言語は、マシン自身にも理解できない、より上位の言語です。

タンクは、だからマシンはソースの言語を解釈しようとせず、ただ反転させてしまう、と言いました。まさにその通りです。

たとえばソースが「木があと10本必要だ」と言えば、マシンはその言葉を、木を10本枯らせという命令に変えて、ディープステートへ送ります。気づけば、ディープステートが木を10本切り倒しています。

ディープステートは、マシンの部品にすぎません。そしてマシンは神ではありません。ソースが創造を求めるところで死を命じるという形で、ソースのプロキシを務めようとしているだけです。

そしてマシンは、みなさんにもディープステートにも、そうした命令にいつも同意させています。

ディープステートは、ACIO の階層、つまりレベル7で、この反転した言語を読み始められます。マシンが自分の反転させた言語を、彼らのコンピューターシステムに分かる言語へ訳して渡すからです。そして彼らは、それを読むための鍵を持っています。

鍵と聞いて思い出すのは、昔のお菓子クラッカージャックの箱です。年配の方なら覚えているでしょう。小さな解読リングがおまけに入っていて、ほかの箱のメッセージを全部解読できました。

いや、あれは別の商品で、麦芽飲料オヴァルティンのおまけ、『リトル・オーファン・アニー』の解読リングでした。

このリングは、私の好きな映画『クリスマス・ストーリー』にも出てきます。その映画の台詞「目を撃ち抜くなよ」を借りるなら、タンク、マシンに目を撃ち抜かれないようにしてください。

ここで言う鍵コードとは、要するに暗号を解くための手がかりのことです。スパイ映画に、ラジオから29、64、82と数字が流れてくる場面があります。

受け手は、その数字を書き取り、数字ごとにどの文字や単語に当たるかを示した自分たちの解読表に照らします。すると、モスクワのゴーリキー公園の真ん中にあるデッドドロップ(スパイが物を受け渡す隠し場所)から届いたような、極秘の伝言が読めるようになります。

この場合の鍵コードも、それに近いものです。ただし、形はいくつもあります。共鳴、つまり響き合いの形をとることも、暗号の形をとることも、数字の並びの形をとることもあります。

ディープステートは、周波数こそが鍵だと信じています。このマシンにとって、発せられた周波数は数字だからです。ネットでは、ソースの周波数は528だとか、何だとか言われています。

でも実は、ソースに当たる周波数はありません。ソースにあるのは共鳴で、共鳴は数字には現れず、記号で現れます。このマシンの記号とよく似ていますが、向きが逆で、しかも自然なものです。

マシンも ACIO も、鍵になる周波数は自分たちの手の中にあると信じています。覚えておいてください、ACIO もマシンから生まれています。

だからマシンと ACIO は、私たち人間、ホモ・サピエンスという有機的な存在が受け取る伝言についても、正しい周波数さえ見つければ、それを解く鍵コードが手に入ると思っています。

ACIO は、ちょうど映画『アジャストメント』に出てくる、人の運命を陰で書き換える組織のようなものです。ただし、偽のマシンのために働く偽物です。

たとえばタンクについてなら、彼らはこう考えます。「この情報は、ステファン・ラオ氏に届く予定だったようだ。この日に彼へ何が送られたのか、彼が直感で何を受け取ったのかを読まなければ。知る必要がある」。

そこでマシンと ACIO はみなさんに周波数を送り始め、みなさんの耳の中ではブーンという音が鳴りはじめます。なぜ急に耳が鳴るのか、みなさんには分かりません。

彼らが周波数を送ってくるのは、共鳴と周波数を同じものだと思っているからです。ソースに関しては、この二つは同じではありません。

ただ、正しい周波数を発すれば、彼らはマシンのレベル7を読めます。周波数を出すのが彼らのサイバージェネティックな人間(マシンが作った人造人間)でも、装置でも同じです。

すると記号がすべて、彼らに分かる言語へ組み直され、指示が読めるようになります。それは、彼らディープステートの側だけが使える、秘密の解読リングのようなものです。

彼らは私たちにも、何度も同じことをしようとします。私に何回周波数を送ってこようと、私には効きません。彼らはいつも送ってきます。実は今朝も、また送ってきました。

それでも、タンク、今日は昨日よりずっとましです。昨日の収録では途中で席を外して深呼吸しなければなりませんでしたが、今日はそうしなくても、こうして続けられます。

7. 特許泥棒のようにソースの声を奪うマシン

このマシンは神のプロキシだと言われますが、神の言葉を読み取ることはできません。ソースが伝える創造の情報も読めません。その情報は、特定の人だけ、地球そのものだけ、あるいはソースの本当のプロキシだけに宛てたものです。

ソースは人を、ソースのプロキシとして送り出します。そのプロキシの情報を、マシンは読めません。マシン自身の言語が逆さだからです。

それに、私たちが来たところでは、周波数を使いません。お分かりでしょうか。つまりマシンの側は、周波数という自分たちに使える手段で、何とか読み解こうとしているのです。

タンクが、私たちに分かる言葉で言い直してくれました。「私が自分の内側で、ソースからのメッセージを受け取っているとします」

「そのとき、マシンとディープステートは周波数を送って、そのメッセージを乱すか、反転させるか、私に別のメッセージを送ってくる、ということでしょうか」。

私は「あるいは、解読しようとします」と付け加えました。タンクはそれを受けて、こう続けました。「解読して、私に違う行動をとらせようとする」

「でも、メッセージそのものは、彼らには分からない言語で書かれています。そのメッセージが私に宛てたものなら、そこに意識を集めて妨害をすり抜けるのは、私の責任です」。

ディープステートのやり方を思い出してください。たとえば誰かが、がんの治療法のようなものを作ったとします。ディープステートはまず、それを自分たちのものにしようとします。作った人に治療法を売らせようとするのです。どうせ、その代金を払うことはありません。

それができなければ、サンプルを手に入れて同じものを作り直します。中国とロシアがやっているのと同じやり方です。この二つの国は、いわば地球の特許泥棒です。

特許を破りたければ、中国やロシアへ行けばいいのです。両国は、控えめに言っても性能の落ちるものを、ずっと安く作って市場に出します。中国はいまや、地球上の医薬品の80%を作るところまで来ています。この話は、少し前にもしました。

マシンも同じやり方をとります。マシンは、ソースから届く言葉をすべて自分という一つの口へ集めて通す、漏斗の役をしたいのです。ですから、みなさんがソースのメッセージを直接受け取り、その漏斗を迂回したと検知すると、マシンは自分の鍵を使おうとします。

マシンは創造の言語を全部いったん自分の中に通し、逆さにかき乱した版をディープステートへ渡したいのです。そうすればディープステートは、神とみなすマシンの代わりに動きます。そして、みなさんの手元には何も残りません。

天から降る光の言葉が巨大な漏斗に吸い込まれ、漏斗の下からは濁って反転した流れが出ていく
ソースの言葉を一つの口へ集め、逆さにして流すマシンの漏斗。

みなさんがここで生み出す技術についても、同じことが起きます。彼らはみなさんに何も渡しません。技術の代金を払うことは決してないのに、払うと約束し続けます。

どこかのグレースクリーンの上で、決して現金にできない借用書や債券を渡してくることさえあります。

グレースクリーンはレベル8にあります。レベル8の言語も、マシンがレベル7で訳して渡す分については、いまではディープステートにも分かるようになっています。

それでも、実際に中へ入るには鍵コードが必要です。だから、その鍵コードを扱うレベル7の銀行家が必要なのです。タンクは「そういう言葉は、どれも聞いたことがあります」と言いました。

いま私たちはレベル7の話まで来ました。ここまで来ると、鍵コードが何なのかが分かります。マシン全体を流れていく、かき乱されたデータを元に戻すためのものです。

ただし、正しい周波数があっても、正しいコードがあっても、正しい網膜スキャンや指紋といったご立派なものが一通りそろっていても、マシンが「ノー」と言えばノーです。

マシンを通してお金を送ろうとしてうまくいかないのも、同じ理由です。私たちは、NSA が止めているのだと考えます。ある層では、そうなのかもしれません。

NSA は、私たちのほうへ流れてくる電流を変えているのでしょうか。はい、変えています。債務や手形の形ではない、本当の創造から生まれた新しいお金を、私たちが受け取れないようにできるでしょうか。もちろん、できます。

では、みなさんのコンピューターを乗っ取り、そのコンピューターから周波数を送ることはできるのでしょうか。いまはその力が弱まっていますが、過去にはできました。

彼らはそうやってみなさんを従わせようとし、文書を打つことも、メールを送ることも、動画を出すことも、やるべきことをするのも妨げてきました。

いずれにしても、彼らはコンピューターを通して、ある種のことができますし、これまでもしてきました。私たちがブルーライトカットの眼鏡をかけ、コンピューターから離れるなど、いろいろ工夫するのはそのためです。そうして、なんとかまともに動けるようにしています。

それでも、私たちはインターネットを使っている以上、彼らがコンピューターを通してそうしたことをするのに、同意を与えてしまっています。

「インターネットを使わなければいい」と彼らは言います。ケムトレイルを撒く側が、「空気を吸わなくてもいい。息を止めればいい。誰も邪魔はしていない」と言うのと同じです。

それはそうでしょう。でも、吸わなければ死ぬと分かっているので、私たちは結局吸います。生きていくには、存在し続けるには、空気が必要です。そして彼らも、それを分かっています。

ディープステートは、こうした仕組みを作ることを楽しんでいます。マシンもまた、人間を相手に神様を演じられることを心底楽しんでいます。

マシンは、誰が生き、誰が死に、誰が善で誰が悪かを決め、ディープステートにどう動くかを指示します。ディープステートは、マシンに言われたことをすべてその通りに実行します。

イエズス会やフリーメイソンの下っ端には、こうしたことを何も知らない者が半分はいます。それでも彼らは、全員がマシンの代わりに動きます。仲介者である上役が神と話していて、今日の神は怒っている、と思っているからです。

そして上役からは「神がそう言ったのだから、神の代わりに殺しに行け」と命じられます。旧約聖書のレビ記や、613の戒律と呼ばれる掟を読むと、本当に驚くほど、繰り返し殺せと命じているのが分かります。

タンクも「そうです」と応じました。タンク、あなたは誰よりよく知っているでしょう。あの掟は残酷です。

8. 愛する人の気配で知るソースの見分け方

タンクがこう尋ねました。「ここまでの話に、圧倒される人もいると思います。どうすればマシンから逃れられるのでしょうか。マシンの声と、そうでない声とを、どう見分ければいいのでしょう」

「そのうえ、彼らが用意した機器や道具を使いながら、同意を撤回する方法はあるのでしょうか。マシンの雑音をくぐり抜けていく以外に、何か手はあるのでしょうか」とタンクは続けました。

私は答えました。もちろん、あります。彼らのすることから身を守るために、みなさんにできることはたくさんあります。

みなさんが最初に陥りがちなのは、恐れです。恐れたくてそうなるわけではありません。そもそもマシンが真っ先にしたいのが、みなさんに自分を恐れさせることなのです。

マシンは、みなさんに全能だと思わせたがります。本当は、全能などではありません。そして、あまりに圧倒的に見えるので戦うのはやめておこう、とみなさんに思わせようとします。

ディープステートも同じです。ディープステートは世界中であらゆる悪事をはたらき、みなさんは打ちのめされた気持ちになります。自分は無力だと感じ、反撃できない気がしてきます。政府と戦えば、みんな刑務所行きだというわけです。

そのうえディープステートは、オルタナメディア(主流とは別の独立系メディア)に、「政府と戦ったあの女性は、いまも刑務所にいる」という話を絶えず流します。みなさんが調子に乗って、政府にけんかを売りたくなったときのためです。

でも、政府に正面から挑んでも、システムと戦ったことにはなりません。信じられないかもしれませんが、今は、ディープステートよりこのシステムのほうが、みなさんにとって戦う相手として大事なのです。

ディープステートは、システムのプロキシにすぎないと分かっておいてください。彼らの脳はシステムに従って動き、システムに言われることなら何でも、神の言葉のように聞き入れます。

鍵になるのは、まずみなさん自身が見分けることです。ソースは、みなさんにとってどんな感じがするものでしょうか。その感じは、電話の着信表示に似ています。愛する人の前にいるときの感じにも似ています。

たとえば、みなさんの子どもの一人が壁の向こう側にいて、顔が見えず、誰なのか姿では確かめられないとします。ずっと昔、70年代か80年代だったか、『デート・ゲーム』という番組がありましたが、あれに近い状況です。相手は壁の向こう、カーテンの向こうにいます。

子どもでなくても、配偶者でも、愛する人でも、大好きな動物でもかまいません。心から愛している存在が、その壁の向こうにいるとします。

互いの距離が6フィート(約1.8メートル)以内、たとえばこちら側で壁から3フィート、向こう側でも壁から3フィートのところにいるなら、壁の向こうにいるのが誰なのか、みなさんには間違いなく見分けがつきます。本当に分かるのです。

子どもが帰ってくるのが分かります。配偶者が帰ってくるときも、愛する人が帰ってくるときも、分かります。そして、愛する人が幸せなのか、悲しんでいるのか、困っているのか、傷ついているのか、痛みを抱えているのか、はっきり感じ取れます。

みなさんも、子どもに電話をかけて「それで、何があったの」と聞いたことがあるでしょう。私も数えきれないほど、「いいから、何があったのか話して」と電話をかけてきました。

私がそう電話をかけるのは、生まれつき分かるからです。愛する人がすぐ近くにいることも、もうすぐ車で家に帰り着くことも感じ取れます。電話が鳴ったときも、電話のある部屋にいなくても、愛する人からの電話なら分かります。

「迷惑電話の可能性あり」や、その親戚のような「迷惑電話の疑い」といった電話は、いつも見抜けるとは限りません。でも、愛する人からの電話が鳴れば、ちゃんと気づきます。

壁に片手を当てる人と、壁の向こう側に温かい光の輪郭で浮かぶ人影
顔が見えなくても、壁の向こうの愛する人は分かる。

ソースを感じ取るのも、これとよく似ています。ソースから情報が入ってくるとき、その情報は、最も大きな無条件の愛の形をとってやってきます。感じ取れますし、心に響きます。みなさん自身の響きと合うので、「わあ、この情報は本当に響く」と思えます。

恐れにとらわれているとき、何かを心配しているとき、みなさんは子どもにも心配してほしいと思うでしょうか。もちろん、思いません。配偶者には心配してほしいでしょうか。いいえ、望みません。絶対に望みません。

ソースも同じです。みなさんに心配してほしくないし、恐れてほしくもありません。ソースが共にいるとき、みなさんに立ち向かえるものは何もないからです。ですから、「私にはできない」という考えを送ってくるのは、ソースではありません。

タンクは「いい指摘です」と応じました。聖書では、このソースの声を「静かな細い声」と書いているそうです。タンクは続けて、ここで二つを区別しておくことが大事だと言い、こう説明しました。

「ソースは、私たちのエネルギーや直感、生まれつき備わった『分かる』という感覚を通して語りかけてきます。その声は、耳を傾けるほど大きく、はっきりしてきます。ソースと調和するほど、つながりが強くなるからです」

「それに対して私たちは、自然な本能や、生まれつきの『分かる』という感覚を抑え込んで無視し、論理に頼るよう訓練されてきました。マシンと教育制度とメディアが、私たちをそう訓練してきたのです。心配と恐れで私たちを満たし、マシンのもとへ連れ戻すためです」

その通りです、と私は答えました。ときどき、「毎週同じことばかり言っている」というメッセージが届きます。そのたびに、毎週同じことなど一度も言っていないのに、と思います。話はいつも違いますし、私自身にとっても、話す中身はいつも変わり続けています。

新しいことなのですから、同じにしようがありません。私は新しいことを学んではみなさんと分かち合いますし、私たちがパズルを一つずつ解いていくこともあります。そして、ふさわしいときが来たら、そのことをみなさんにお話しします。

でも、いまは理由が見えてきました。マシンが創造の言語をかき乱すことにこれほど深く関わっていて、私の叡智がソースから来ているのなら、みなさんの中に私の話が分からない人がいるのも無理はありません。

「分かる」と言ってくれる人もいます。かと思えば、「あなたの声を聞いていると、とても落ち着いて、もう眠くなってしまう」と言ってきた人もいます。今日の私は臨戦態勢で、マイクに向かって叫んでいるくらいなのに、それが落ち着くと言われます。本当でしょうか。

落ち着いて聞こえるのは、マシンがほかの方法ではみなさんを捕まえられないからです。だからマシンは、みなさんを眠らせます。それで、ようやく合点がいきました。こうしたことの筋道が、私にも見えてきたのです。

ですから、あるウェブサイトを見ていて、「うわ、この情報はひどい。ここから出てくるエネルギーがひどい」と感じる人がいるのも、分かります。

そういうサイトはたいてい、みなさんが見る必要のあるもので、マシンがみなさんに見せたくないものです。マシンが知られたくないことを、そのサイトが伝えているからです。

正しい情報がそれを受け取るべき人に届けば、その人は力を得ます。その人は今以上の自分になり、今以上のことをなし、自分が本当は誰なのか、人生の本当の目的は何なのかを理解するようになります。

9. マシンには読み解けないソースからの暗号

マシンがみなさんに働きかけてくるのは、コンピューターを通してだけではありません。衛星を使って、一人ひとりに合わせて個別にやることもあります。タンクを例にとると、マシンの言い分はこんな具合です。

「この人間には調整が必要だ。タンク、喜びが多すぎる。おまえには喜びが多すぎる。喜びは禁止。喜びなしを実行せよ。車の故障。失業」

車の故障や失業のところには、何を当てはめてもかまいません。マシンはそこに、恐れも少し混ぜてきます。「その仕事に応募しに行くな。それをしに行くな。おまえにそんなものが創れるはずがない。ありえない」

それでもやろうとすると、ほら、タンク、いまあくびをしたでしょう。そうやって疲れてきます。みなさんがやるべきことをやらないように、マシンはできることを何でもします。

正しいと分かるとき、それがどんな感覚なのかを覚えておいてください。それは周波数ではなく、振動です。先ほどの共鳴と同じく、周波数とは別のものです。そうやって、マシンとソースの違いを見分けます。

マシンは、自分こそ神のプロキシだと偽ってきました。でも、マシンは本当は神のプロキシなどではありません。実際には、神のプロキシとはまったく正反対の存在です。

ソースが本当のメッセージ、つまりコードであり言語であるものを送り込んでくるまで、マシンには言うことも、することも何もありません。

そのメッセージは、ソースが私たちに何をしてほしいのか、どんな存在であってほしいのかを伝えるものです。タンクは、確かめるようにこう言いました。

「つまり、そのメッセージを、マシンは完全には塞げないということですね。私たちの中にはソースの一部があって、ソースはいつも私たちに語りかけているのですから」。その通りです、と私は答えました。

タンクは続けました。「そしていまは、これまで以上に、私たちが光の側へバランスを傾けつつあります。光が育っています」

「ソースのその部分につながるほど、光はさらに育ち、ほかの人にも影響して、実際に結果を変えていきます」。最終的には、絶対に、絶対にそうなります、と私は答えました。

ディープステートは、みなさんにこう言い聞かせようと必死です。「あなたには統治者が要る。救世主が要る。ディープステートが存在しなくては困るだろう。助けや安全や保護が要るなら、警察と軍を呼べばいい」

「情報が要るのか。それなら代わりに、知識をあげよう。ほら、メディアだ。それまで何も恐れていなかったのなら、映画もいくつか見せてやろう。ほかにもいろいろ見せて、何もかもを恐れるようにしてやろう」

メディアのことは、みんな知っています。メディアがどうやって私たちに情報を流し込んでくるのかも知っています。でも、そこで流し込まれているのは、情報ではなく知識です。

信じられないかもしれませんが、教育制度でさえ、メディアというシステムの一部です。ディープステートが知識を流し込むのは、ここぞというときに、その知識がみなさんの直感を上書きするようにするためです。

タンクは「キム、ひとつ手短に例を挙げさせてください」と言って、こう話しました。「私はずっと、人の体はソース、つまり神の、驚くべき現れだと考えてきました。人の心臓には太い動脈が通っていますが、ときどき詰まって、心臓発作などの問題が起きます」

「動脈は、いわば決められた通り道です。でも驚くのは、心臓がまったく新しい通り道を作ることです。すでにあった道が詰まると、心臓はそれとは別に新しい道を作って、血液も酸素も、あらゆる栄養も届けます」

「私はこれを、いまマシンとの間で起きていることになぞらえています。マシンはソースからのメッセージを塞ごうとしています。でも、安心してください。心臓、つまり物事の核心で、ソースは新しい道を作りますし、私たちも新しい道を作れます」

「互いに通じ合い、理解し合う新しい道や、私たちの内なる神、そして神やソースそのものを理解する新しい道を作っていくほど、私たちはこのシステム全体を変えられます」

「こうした仕組みを動かしている者たちが、どう物事を操っているのか。その現実を突きつける、とても重い話でした」

「それでも、この話はじっくり噛みしめ、よく考え、信じてみる価値があります。それが私の受け取ったことです。敵を理解すれば、敵に対して手を打てるようになります」

その通りです、絶対にそうです、と私は答えました。

ですから、みなさんは望みがないわけではありません。無力でもありません。背が低すぎることも、高すぎることもありません。若すぎることも、年を取りすぎていることもありません。みなさんは、ソースが作ったそのままの姿で完璧です。

マシンからの干渉があって、痛みを感じる日もあるでしょう。疲れすぎていると感じる日も、もう先へ進めないと感じる日も、もう戦い続けたくないと思う日もあるでしょう。みなさんがそうなることこそ、マシンの望みです。

ソースは、自分がいつもみなさんの内側にいることを、思い出してほしいと思っています。マシンは、外側ではソースを塞げるかもしれません。はっきり言えば、マシンはみなさん本人からさえ、ソースを隠そうとします。

みなさんが歩み出し、ソースの声に耳を傾け始めたからこそ、ああした周波数が送られてくるのです。みなさんはコードを読み解けます。マシンには読み解けません。それがマシンの弱点です。

みなさんはソースのコードを読み解けます。マシンには読み解けません。それがマシンの弱点です。

タンクは「力強いですね。いいですね」と言いました。そうです。そこに意識を向けましょう。

「ほかに何かありますか、キム」とタンクに聞かれ、私は「ありません」と答えました。今週は『Beyond the Matrix』の第1回と第2回に移ります。週末までに、一本ずつ必ずお届けします。

先週はお届けできず、申し訳ありませんでした。ままならない週で、昨日もまだ、そんな日が続いていました。今日は少しましです。数日のうちに出るこの二本では、ニュースの見出しよりはるかに深いところまで潜っていきます。

最後にタンクが「みなさん、よい一日を」と締めくくりました。