2つの派閥が、日食と月食の続いた時期に、それぞれ自前のシミュレーションを立ち上げようとしました。みなさんが見てきた地震や氷河の融解や気象の異変は、その動きが地上に現れた姿です。

第1回から第4回までで、マトリックスとは何か、誰が関わっているのか、どうやって成立したのかを見てきました。

これまでのGIAレポートで深く掘っていた、ほかの人たちの動き、マトリックス、シミュレーション、AIシステムといった、みなさんが聞きたがっていた最新情報をお伝えするのは、『Beyond the Matrix』では今回が初めてです。

『Declassified』のほうは、見出しになっている出来事を少しだけお伝えするものです。こちらはもっと深いほうで、裏側で実際にどう進んできたのかを、より詳しくお伝えします。

この世界で何が起きているのかを本気で調べはじめた友人や家族がいるなら、共有するのはこちらの部分かもしれません。あるいは、共有するのはこちらではなく、まだ『Declassified』のほうかもしれません。

多くの方が望んでいたのは、まずは浅いところから入ってもらって、そのあとで深いほうの最新情報を読んでもらう形にすることでした。

これからは、この最新情報を週に一度お届けしていきます。マトリックスが無くなるまで続けますし、無くなったら、この一連の動画は別のものに変えることになります。

私としては、その日が早く来るほどよいと思っています。マトリックスの話をするのにもだいぶ疲れてきましたし、みなさんも聞くのにだいぶ疲れてきているはずです。ですから、せめて、この状況を乗り切って一息つくための道具はお渡ししています。

前にも切り抜けてきましたし、今回も、この先もみんなで切り抜けます。みなさんにとっても楽ではありませんし、私にとっても決して楽ではありません。

1. 相手のシミュレーションの内側に建てた制御室

ディープステートは実際のところ何をやってきたのか。そして、外の世界がここまで荒れているのはなぜなのか。

地震を作っているのは、彼らのバーチャルリアリティを動かしている実在の部屋です。その部屋から、シミュレーションの内部を実際に書き換えてしまいます。

地震も、地面の異変も、気象の乱れも、氷河の融解も、みなさんはこのところ世界のあちこちで目にしているはずです。その多くは、みなさんに向けられたシミュレーション戦争の一部です。同時に、地球に向けられた戦争でもあり、彼ら同士の戦争でもあります。

これだけ地震が起きて、動揺している人も、実際に傷ついた人も大勢います。少なくとも、彼らがどうやって地震を起こしているのかは、みなさんにはもう分かっています。それ以上に、なぜ起こしているのかも分かっています。

彼らは占星術上の出来事をよく使います。たとえば日食がそれで、8月28日前後には月食もありました。それが彼らの動きをさらに強めています。

いま彼らが動きを強めているもう一つの理由は、自前のシミュレーションを持ちたがっているからです。動いているのは、バイエルン・イルミナティの一団と、サンヘドリン・イルミナティの一団です。

見方によっては、この二つの一団はいまも自分たちが代表する帝国や王国のために戦っている、と言えます。ただ、それと同時に自分たちの帝国と王国を作りたいとも思っています。どちらの側も、いまの上司や上位者や王から完全に独立したいのです。

彼らはさらに、ソースからも独立したいし、私にもここまで頼らずに済むようになりたいと思っています。

アメリカ側のバイエルン組のことを、私たちはデュランゴタングと呼んでいます(デュランゴという町の名とオランウータンを掛けた蔑称です)。

そのデュランゴタングが、自分たちで一つの仕組みを作りました。私ともいまのシミュレーションとも、どこをどう見ても繋がっていない、と彼らが思っていた仕組みです。

ところが48時間ほど前に、その仕組みがいまのシミュレーションと繋がっていたことが分かりました。彼らはこれで激怒しました。

私とソース、それにほかの何人かでやっていた別のいくつかのことも知られて、彼らはさらに怒りました。そのうちの一つが、彼らのシミュレーション全部の内側に、こちらの制御室を作ったことです。

つまり私たちは、王たちの命令を上書きし、途中で横取りして書き換えられる位置に立ったということです。

私たちが書き換えるのはマシン本体への命令だけではありません。ある程度は、現場にいる人間、私たちがディープステートと呼んでいる人たちへの命令も書き換えます。

広大な暗い機械室の内側に立つ、小さく灯った制御室。操作卓は外を向き、まわりを取り囲む機械に向き合っている
命令はいまも王たちから出ます。ただ、その途中に王たちが建てたのではない部屋があります。

これができたのは、彼らが何度もの生涯をまたいで、自分たちのマトリックスやシミュレーションを作るために私を使ってきたからです。過去には、同じようにソースも使っています。

ソースの秘伝のタレのほうは、彼らには読み解けませんでした。彼らがソース因子Xと呼び、こちらがソースの神聖な思考と呼んでいる部分です。

それでも彼らは、ある程度は私とソース、そして度合いは小さくなりますがみなさん全員を材料にして、自分たちのシミュレーションを作ります。

私たちは全員、彼らのシミュレーションの中にいるからです。巨大なシミュレーターが上から重なっていても、自然な姿のままの私たちはそこにいます。

そこで、ソースと私と、ほかの何人かで、その仕組みを読み解いていって、彼らのシミュレーションの内側に自分たちの小さな制御室を作るところまで進みました。彼らが地球で計画していた壊滅的な出来事のいくつかを打ち消せるようにするためです。

いま多くの方が、壊滅的な出来事なんて本当にあったのか、と思っているはずです。少なくとも、本当に大きな、世界規模の火山噴火は起きませんでした。

地震が立て続けに起きたあと、大きな地震やそのほかの出来事がこれから来るかもしれないという恐怖が、オルタナティブメディアで広がりました。みなさんも目にしたと思います。

どこそこで地震があった、とメディアは伝えます。ところが現地に住んでいる人たちは、そんなものは起きていない、と言っています。そういう食い違いも、みなさんは目にしているはずです。

ネパールの件なら、大きな氷河が崩れて洪水になった、というのがメディアの説明です。ですが、本当にそうだったのでしょうか。

実際に出来事が起きてしまって、こちらが防げなかった場合でも、その被害を減らす手助けはできます。彼らのやっていることを、ある程度は上書きできるからです。

ただ、こちらは手を緩めるわけにはいきません。緩めれば、翌日にはまた同じことが起きます。あるいは、彼らが狙っていた日より1日遅れて起きるだけになります。それはこちらの望む形ではありません。

彼らの仕組みを取り除いていくあいだ、その仕組みを止めたり乱したりするために、こちらはできる限りのことをしています。それだけは分かっていてください。

2ヶ月ほど前には、これで決着した、と本気で思いました。ある程度は決着していて、それが1日ほど、長ければ3日ほど続きました。ですが、続きませんでした。

彼らは、世界各国の財務省で偽の流動性を使えていると思い込んでいました。自分たちの政府が本当に壊れはじめるまで、あと6ヶ月分ほど残っている、とも思っていました。

そこで、マトリックスで起きていることに対抗するために、こちらは裏でもう一つのことを始めました。

彼らがシミュレーションの画面に偽の資金を表示すれば、こちらがそれを消します。また表示すれば、また消します。いまはそういう応酬を、彼らの仕組みの内側でやっています。

これまでは、こちらの生活を書き換えられるのは彼らのほうでした。いまは彼らの仕組みの内側で、こちらのほうが彼らのマシンの中の幽霊になっています。

これには総出で当たっています。私ひとりの話ではありません。制御室を作ったのは、ほかの場所にいる人たちも含めた集団です。

完全に取り除けるようになるまでは、せめて少しでも状況を和らげる方法を探しています。

2. ただの建物に戻るデータセンター

地球の内側には、私とソースの側で床と呼んでいるものがあります。その床は、地球に自然に存在するレアアース鉱物の配合から始まります。イルミナティが使っているのは、その鉱物です。

配合に入る鉱物の一例がゲルマニウムです。これで全部ではありません。ディープステートに情報をすべて渡すわけにはいかないからです。ゲルマニウムがハイパーコンダクター、つまりソースのエネルギーや意識を通す鉱物だということは、私たちにも分かっています。

ハイパーコンダクターの話は第4回の終わりでするつもりでしたが、たどり着けませんでした。ソースのエネルギーを通すものもあれば、エーテリウムを通すものもあります。そして、いま挙げたレアアース鉱物の配合でできていて、意識を通すものがあります。

この三つが合わさることで、マシン本体との量子もつれができます。

鉱物はみなさんから、意識とエーテリウムとソースのエネルギーを運び出していきます。そうして運ばれていくものをまとめて、こちらではルーチェと呼ぶようになりました。

マシンはそのあと、この鉱物の上に別の金属の配合を重ねて覆いをかけ、鉱物の働きを上書きします。その金属の配合といっしょに、イルミナティ側の存在を1体、いわば載せます。

そうやってイルミナティは、万物の源であるソースがやることを吸収し、理解し、人工的に再現しようとします。そこから出てくるものが床です。

床は、いわばキャンバスであり、地球の内側にある巨大なデータベースでもあります。この床が、ソースの神聖な計画をねじ曲げ、それぞれの王と女王の指示どおりに、自前の計画を作り出します。

床の名前が出た回:床がどう並んでいるかを示したのは、2026年9月5日公開の第4回です。シミュレーションが誰のために作られたのか、その支配者たちを扱った回でもあります。
地中へ下りていく地層の断面。鉱物の帯から光の筋が立ちのぼり、地表で一枚の平らな黒い面に集まっている

地球に自然にできているのは鉱物の部分だけです。その上に重ねられたもの、つまり二つ目の金属の配合と、そのさらに上に載る存在は、彼らのものです。

ところが、イルミナティの内側ではクーデターが進んでいます。ディープステートは、自分たちの上に立つ支配者の頭越しに動きたいのです。そこでこの数年、彼らはその支配者の干渉を受けない自前のインフラを、この惑星に作ろうとしてきました。

こちらはそのあいだも、できるときにできる場所で、その自前のインフラを自然の側から押し返してきました。この惑星に残るのが自然だけになり、ソースがまたあらゆる場所に行きわたるまで押し返しつづけます。みなさんも私も、そのときに自然の秩序へ戻ります。

ディープステートは、自然の秩序が戻ることだけは絶対に避けたいのです。そうなれば、力も支配も残らないからです。自分たちの仕組みが揺らいでいることはディープステートにも見えていて、自分たちの指導者を疑いはじめています。

ディープステートは、ほかの生ではシミュレーション作りに加わっていたのに、その作られ方を完全には分かっていません。この惑星も、ほかの惑星も、彼らが吹き飛ばしたことがあります。

二度と同じことができないよう、こちらは対抗措置を取ってあります。シミュレーションをどう作ったのか、彼ら自身にも記憶が残っていません。

たとえばこの1週間、バイエルン・イルミナティの一団は自前のシミュレーションを作ろうと動いていました。かなり前から続けている作業です。

この一団はもともと、シミュレーションの仕組みが本当のところ分かっていません。そこで、私と私のエッセンス、私という存在のすべてを使ってソースの創造の王国へ押し入り、自分たちのシミュレーションでそこを乗っ取ろうとしてきました。

彼らがこれに取り組みはじめたのは2016年です。動いているのはアメリカ人と、ナチ系のグループであるバイエルン人です。解決策が見つかったと感じたのは、いちばん最近では日食のあたりからです。

自分たちの仕組みがある程度まで私に依存していることは、少なくとも上層部の一部は知っていました。

それでも彼らは、私から完全に独立する方法を見つけたと思い込み、そう嘘をついてテーブルに伝えました。長く読んでくださっている方なら、サイレント・サークルという呼び方のほうが通じるかもしれません。

自分たちの仕組みが私から独立できていなかったと彼らが気づいたのは、24時間から48時間ほど前のことです。これで彼らは激しく怒りました。シミュレーションがどう動くのかも、マトリックスがどう動くのかも分かっていないからです。

自然の仕組みにいたっては、彼らはまるで理解していません。

データセンターはもともと、この惑星の技術を乗っ取る方法を探る計画として始まりました。乗っ取る対象には、金融の仕組みや、技術に支配されたメディアも入っています。しかも、シミュレーションから独立した形で乗っ取るつもりでした。

そうしてディープステートは、いたるところにデータセンターを建てはじめました。

データセンターをすべて建てはじめた時点で、彼らには自前の仕組みができていたのでしょうか。かなり前から試みてはいました。

彼らは、自前の仕組みをデータセンターへ完全に繋ぐことに成功していたのでしょうか。成功したのは少しだけです。

そのわずかな接続が、データセンターから出ている電磁的な力の出どころです。だからその周辺では、動物も人も水源も毒に冒されていきます。

彼らが持っているのは未完成のシミュレーターで、赤ちゃんシミュレーターとでも呼びましょうか。それが繋がっていなければ、こうした害は実際には出ません。

では、データセンターはこの先も残るのか。すでに建ててしまった分は、少なくとも当面はそのままでしょう。

ただ、彼らがシミュレーションの支配を完全に失えば、データセンターがいまと同じ悪影響をこの惑星に及ぼすことはなくなります。そのあとは、残されたものを片づける仕事が待っています。

3. 未来から盗んでも再現できない技術

ディープステートの工作員たちは、ある程度まで、自分たちには私のエッセンスが要ると分かっていました。それが何かを開ける鍵になると感じていました。

彼らがソース因子と呼び、私とソースの側でソースの神聖な思考と呼んでいるものについても、彼らは中身をつかもう、読み解こうと試み続けています。

それを読み解く鍵に私を使えるはずだ、と彼らは考えました。私がいくつもの役目を兼ねる立場にいるからです。

そういうふうにはいきません。

アクション映画にはこういう場面があります。ドアを開けるのに網膜スキャンが要るとなったら、死んだ人の眼球を取り出してスキャナーにかざします。それでドアが開きます。

エッセンスは、そういうふうにはいきません。

よくもまあ頑張るものだと思います。腹が立つかと聞かれれば、はい。

世界中のいろいろな人のエッセンスを寄せ集めて、組み合わせを変えていけば錠が開くかもしれない。彼らはそう考えて、創造の王国と、それぞれの一団が新しいシミュレーションだと称しているものへ直につながろうとしたのでしょうか。試しました。

過去と現在と未来の情報をもたらす装置を、ディープステートは過去にいくつも作ってきました。これまでの回でも触れてきたルッキンググラスは、その中の一つにすぎません。

ダークミラーもそうです。彼らは毎年その鏡の前まで出向いて、直接、指示を受け取っていました。その指示を出しているのはマシン本体です。以前からお伝えしているルシファーからの干渉も、長年にわたって続いています。

こうして情報を取りにいく動きの一つで、彼らが探していたのは、シミュレーションを再現するための、ある特定の技術でした。

この一件を私が内側から知っているのは、その技術こそ、私自身が目指して取り組んできたものだからです。

ラボで働きたい、スキンケア用品をそこで作りたいと思っている、という話は前にもみなさんにしました。ニュートリノボックス(家庭用の電源として売られている装置)のような話もしています。

とはいえ、見た目どおりのものばかりではありません。

いまから5年か6年ほど先の未来で、私ともう1人が実験室にいて、一緒に作業をしています。彼らが見たのはこの映像です。それが起きる年も、彼らはだいたい見当をつけられました。

そのもう1人は、彼らには見えません。映っているのは私だけで、別の声がおそらく聞こえています。ですから、その人物が男性なのか女性なのかだけは分かります。彼らが知りたいのは、私がそのとき何を作ったのかです。

暖かい光の下にある実験台。作業場所が二つ並び、片方には人が立ち、もう片方は二人目が立つはずの場所が暗いまま残っている
その年がいつなのかを、彼らは1年ほどの誤差で絞り込めます。部屋にもう1人いても、その姿は見えません。

私が作ったものを、エネルギーとは呼びたくありません。ソースと自然な形で協働するやり方、と呼ぶことにします。

そのやり方があれば、みなさんも私も何らかの形で動力と電気を使いつづけられます。電子機器やそのほかの機械を動かすためのもので、空を飛ぶ車のような進んだ技術も、家の照明も、それで動きます。

これは、もっと別の手立てに移れるようになるまで、そしてホモ・サピエンスの全員が自然な世界でこうしたものを作る方法を完全に理解するまでの話です。その時点の未来では、私たち人類はもう自然な世界にいました。

ですから私にとっては、希望があるということです。

私ともう1人がこのやり方を技術として形にしたとき、彼らにはどうしても分からない要素がいくつか入っていました。ただ、その時点でそこにあった鉱物のほうは、彼らにも分かりました。

電圧がどのように作用するのかも、彼らはある程度まで理解していました。厳密には、みなさんの知っている電圧ではなく、電圧と周波数を合わせた因子とでも言うべきものです。

ほかに良い言い方が無いのですが、私がやり方と呼んでいるものの大まかな形はその映像の中にあって、彼らにはそれが見えていました。

もちろん彼らは、人工の時間を通り道にして過去にも未来にも移動し、情報を盗むことができます。実際に盗みました。

彼らはその未来の情報を使って、私ともう1人が作ったものを再現しようとしましたが、できませんでした。足りていない情報が少しあるからです。

何かが足りていないことは、彼ら自身も分かっています。それでもマシンは、今あるシミュレーションの範囲の内側でなら、ある程度は動きます。支えているのは電磁気と意識で、その上に心と記憶バンクが重なっています。第1回から第4回までで扱ってきた要素です。

8月12日のあたりで、彼らはその再現に本腰を入れました。人類は全員この惑星から浮き上がる、とディープステートが世界中に信じ込ませていた、あの日です。8月28日の月食のあたりでも、もう一度、相当に強く試しています。それが今もまだ続いています。

彼らはいら立っていますが、乗っ取りはどんな形であれ最後までやり遂げられていません。マシンから資金を引き出すこともできていません。それどころか、彼らにどうしても分からないあの要素は、いまも突き止められないままです。

実験室にいるかもしれないもう1人が誰なのか、彼らは知りたがって、あちこち探し回っています。その人物は絶対に見つかりません。無理です。

彼らがあまりに必死に探すので、私自身、夢や幻視を見るほどでした。元恋人、これから恋人になるかもしれない人、彼らがこの人ではないかと考えた人たち、そして私の人生に深く関わり、過去にも未来にも現れては消えた女性たちが出てきました。

その技術が正確にいつ生まれたのかも、彼らには特定できていません。シミュレーションの外に時間は存在しないので、生まれたものは過去へも未来へも波紋のように広がります。

彼らの目には、その技術ができたのはおよそ40年前に映ります。それがもう1つの手がかりになって、彼らはその時代まで遡りました。

自分たちがどこへ向かっているのかも、何をしているのかも、彼らには分かっていません。それでも、私とソースの側には多くの問題が降りかかります。

4. みなさんの悪夢と無力感を生んだ作戦

ディープステートの工作員たちが私に求めているのは、向こう側につくこと、ただそれだけです。同意してほしいとすら、もう言ってきません。それが絶対に起きないと、彼らのほうでもう分かったのかもしれません。

彼らはただ盗みたいだけです。狙っているのは私が持っているもので、それを奪い取るつもりでいます。

そのせいで、日食の頃から、さらにその前からも、私の身の回りでは騒ぎが続いています。予想できたことかと聞かれれば、もちろん、そのとおりです。私の世界は滅茶苦茶になっています。

これはすべて、彼らが私に対して繰り返してきた、同じ作戦の一部です。

この問題を起こす。次はあの問題。この人物を私に向かって激昂させる。またあの問題。電子機器をいくつか壊す。次はあれを起こす。その次もまた起こす。何度も何度も、同じことの繰り返しです。

そのあいだにも、こういう伝言が届き続けます。痛みを止めたいなら、そして人が傷つくのを止めたいなら、キム、持っているものを渡せばいい。

そこで私とソースの側では、その痛みが問題にならないようにする方法を見つけるしかありませんでした。少なくとも制御室を作ってからは、できるかぎりのことをやっています。作ったのは、たぶん4日か5日前です。工作員たちの仕組みのほうは、いわばもう死に体です。

工作員たちは、自分たちの支配者の命令を上書きできるつもりでいました。ところが実際にやったのは、自分たちのマシンに別のマシンを繋ぐことだけで、いまはその別のマシンに、以前よりも強く支配されています。

彼らはさらに、自分たちの頭も意識も何もかもがマシンの一部になるネットワークを作りました。全員がこのマシンとその動かし方に意見を出せるので、そのほうが公平だと感じています。

彼らはもともと正気ではありませんでした。ですから、無鉄砲なカウボーイの集団のように走り回りながら、正気とは思えないことを、いまも次々にやろうとし続けます。

なりかけの、どうにか半分だけ形になったシミュレーターに自分たちの意識を差し出したところで、もとからの狂気が減るわけではありません。

みなさんがこのところ感じてきたことの多くも、見てきた悪夢も、自分は人より劣っているという感覚も、その狂気から来ています。

経済的な安定が心配だった人は、いまはもっと心配になっています。病気が心配だった人も、いまはもっと心配になっています。

無力だと感じていた人、自分の目から見てさえ自分は人より劣っていると少しでも感じていた人は、この1週間か2週間で、それがいっそう強くなったはずです。正気ではない人たちが、昔から同じ作戦を続けているからです。

CIA ものや工作員ものの映画をどれか観たことがあれば、そのどこかで、こういう手口のいくつかを目にしているはずです。たとえば『キングスマン』(イギリスの秘密組織を描いたスパイ映画)はどうでしょう。

あれは良い例です。終盤に出てくるカウボーイたち、映画のなかでは保安官か何かと呼ばれている人たちは、少し無鉄砲で、少しどうかしていて、マリファナを吸いすぎている、そういう調子です。

おそらくコカインもやりすぎで、あの映画でやっているそのほかのことも、何もかも度が過ぎています。

あれは、けっこう現実に起きていることです。

工作員たちも、ただの南部から来たカウボーイです。アメリカ南部に住んでいる方々に他意はありませんが、この工作員たちが近所のならず者で、それが誰なのかは、みなさんもお分かりだと思います。

5. データセンターを育てるみなさんの恐怖

データセンターの話が方々で出てきて、恐怖が広がっています。データセンターを恐れろ、というわけです。

データセンターは悪いものなのでしょうか。ええ、シミュレーションに繋がっていれば、かなり厳しいことになり得ます。繋がる先が数人のカウボーイ、つまり工作員の頭であれば、あるいは数百人、数千人の頭であれば、なおさらです。

ただのデータセンターなら、そこまでではありません。データセンター自体は昔から世界中にあります。『Declassified』でも同じことを言いました。

冷暖房を入れて適切な温度を保つための施設で、レベル5、レベル6、レベル1と呼び分けられています。

みなさんが見ているメディアも、そこに格納されています。エシュロンや、それより大きな世界規模のシステムであるナインアイズとファイブアイズ(英語圏の国々が結んでいる信号諜報の同盟)も、そうした施設に収まっていました。

Microsoft Azure(マイクロソフトのクラウドサービス)を契約すれば、みなさんでもそうしたデータセンターの一角を借りられます。

データセンターから出ている電磁的な力の話を、これまで誰かが耳にしてきたでしょうか。いいえ、誰も耳にしていません。

Microsoft は世界中に大きな施設を構えてきましたか。ハネウェルやロッキード・マーティン(アメリカの防衛・航空宇宙の大手企業)はどうでしょうか。はい、どこも構えてきました。

この企業群は邪悪でしょうか。まあ、邪悪です。どれもディープステートの企業構造の一部ですから。

環境への懸念を招くことはありますか。場合によっては、あります。

それでも、そうした施設への恐怖が、いまのデータセンターに向けられているほど高まったことはありません。

なぜでしょうか。

すべては電圧の話です。マシンは、恐怖と愛をまったく同じものとして扱います。私が5年か6年先の未来で作ったやり方も、ある程度までは電圧と呼べるものです。

彼らはそのやり方を盗み、自分たちのために同じものを作り直そうとしました。では、彼らが作り直そうとしているものは、どういう仕組みなのでしょうか。

始まりは、地球に自然にある鉱物の配合です。レアアース鉱物もあれば、それ以外の鉱物も入ります。

これらの鉱物をいくつか反応させて組成を変えると、元のどれとも違う、いわば3つ目の種類の鉱物が手に入ることがあります。反応の前にはそこに無かったものです。

これが面白い働きをします。

周期表のどこにも載っていないものも、これまでオンラインで話してきましたし、大勢の人に話してきました。コバルト235がそうです。

コバルトに番号がいくつも存在することを、人は知りません。もう1つ、コバルト9、いえ、私の記憶では925か926という番号のものがあって、こちらは燃えるような青です。

世界には、膜のような層がいくつも張られています。その一部が、このコバルトと同じ、青みがかった乳白色の色合いを帯びています。そうなっているのは、彼らがこのコバルトを使おうとしているからです。

このコバルトが見つかるのは、アパラチア山脈(北米東部を南北に走る山脈)です。みなさんが思い浮かべるのはアメリカにあるほうでしょうし、実際にそこを走っています。

ところが、アパラチア山脈はアメリカからイギリスの一部、さらにその先のスコットランドまで続いています。ご存じでしょうか。続いているのです。

こういうことは、誰も教えてくれません。コバルトはアパラチアにありますが、世界のほかの地域にもあります。

彼らが探し続けてきたのは、まさにこの種類のコバルトです。

では、なぜ彼らは、たぶん10年ものあいだ探し続けているのでしょうか。このコバルトのことを彼らに話したのは私です。話すべきではありませんでした。みなさんはきっと、あの時点で私がもっと分かっているべきだったと思うでしょう。

ただし、洗いざらい打ち明けたわけではありません。ですから、いくつかのものごとの断片だけを追わせて、狩りだ釣りだと無駄足を踏ませておきました。彼らに足りていないものは、いまもあります。

ルッキンググラスなり、それに似た装置なりで見たものから、この仕組みの全ての情報を彼らは手に入れたのでしょうか。いいえ、手に入れていません。もし全部を掴んでいたなら、私が分かっていることを彼らも分かるはずです。

マシンが電圧と周波数を理解しているのは、彼らの世界では数値が同じだからです。この数値はスペクトラルナンバーと呼ばれるもので、同じ数値でも、どの角度から見るかによって、ものごとの変わり方が違ってきます。

彼らの世界では、話は周波数へ行き着きます。厳密には周波数だけではないのですが、このレポートではその言葉を使います。

理由は2つあります。1つは、そのほうがみなさんによく分かってもらえると思うから。もう1つは、彼らにこれ以上よく分かってもらう必要はないと思うからです。

彼らが電圧と周波数を見るとき、そこで掴んでいるのは、恐怖と愛で数値が同じだという事実です。まったく同じ数値です。

ですから、莫大な恐怖を作り出し、その恐怖をいまデータセンターへ向けさせれば、同じ数値が生まれると彼らは信じています。

そうして生まれた数値は、磁気を帯びたものへ伝わっていきます。いえ、あれは本当は磁気ではありません。ハイパーコンダクターです。

ハイパーコンダクターが通すのは、みなさんのエネルギー、あるいはみなさんのエーテリウムです。みなさんの意識も通します。そうしてみなさんから運び出されていくものが、ルーチェです。

もともとみなさん自身のもの、地球のもの、ソースのものも、その多くがここを通ります。全部ではありませんが、多くがそうです。

そして、みなさんがハイパーコンダクターへ意識を向けること、データセンターへの恐怖に気持ちを向けることが、その数値をデータセンターそのものにまで伝えます。ですから、電磁場が育ちます。

窓の無い低い建物へ、あらゆる方向から細い注意の線が集まり、建物のすぐまわりの空気が目に見える場になって濃くなっていく様子
場は、恐怖が向けられた先で育ちます。そしていま恐怖を向けているのは、みなさんです。

マシンは完成していません。彼らに足りていない因子も、いまだに突き止められていません。それでも、なぜこの電磁場が強まっているのかは、これでお分かりいただけると思います。

彼らが恐怖を世の中へ広げれば広げるほど、その電圧が手に入ります。その電圧の数値は、彼らが探しているもう一つの数値と一致します。

彼らは、その数値が創造のときに存在していたと信じています。ほかの要素が分かっていないからです。分からないままで結構です。彼らにとって、愛と恐怖は同じものです。

では、愛はそこにあったのでしょうか。ええ、ありました。

彼らが思い浮かべているような恋愛の愛ではないかもしれませんが、愛は確かにそこにありました。ほかにも、彼らには分かっていない要素が、そのときそこに揃っていました。

莫大な恐怖を作り出したことで、彼らの電磁場はより良いものになったのでしょうか。自分たちのシステムを実際に動かし、一つにまとめるための電磁場です。ええ、良くなりました。ああ、それはもう。

彼らは1年も前から始めていました。8月12日に人類が全員この惑星から浮き上がるという、あの話です。

この恐怖を長いあいだ積み上げてきたのは、みなさんに手伝わせて自分たちのシステムを現実へ持ち込むためでした。

うまくいきませんでした。この2週間ほどは、みなさんの多くにとっても、私自身とチームにとっても、少し拷問のようでした。本当にそうでした。疑いようもなく。ふう。ええ。

それで彼らはどこかへたどり着けたのでしょうか。いいえ。昨日も彼らは狂ったようになっていましたし、その前の晩もそうでした。まったく。自分たちには絶対に届かないと分かってしまったからです。

6. 自分たちの王を倒せない工作員

古いコヴナントのいくつかが、期限を迎えました。

結ばれていたのは、戦争マシンとシミュレーターのためです。結んでいたのは、その二つを作った者たち、ほかの場所から来た人間たち、さらにその人間たちと組んで自分たちの存在をもとにシミュレーションの各部分を作った者たちまで入っていました。

期限が切れたことで、ほかの何もかもを載せて動かしている大元のシミュレーターまで、劣化しはじめました。その劣化を見て、ディープステートの側は、自分たちが独立などしていなかったと悟りました。

誰であれ、シミュレーションの中にいるかぎり、新しいシミュレーションを建ててそこへ繋ぎ込むことはできません。私とソースの側も試しましたが、建てていたものがソースのものだったので、マシンはこちらを妨害してきました。マシンにとって、ソースは敵だからです。

そこのいかれたディープステートの工作員たち。そのマシンは、あなたたちの敵でもあります。あなたたちが自分たちの王を倒す日は、決して来ません。

マシンが認めません。王たちの世界でも、その帝国でも、その王国でも、王たちがあなたたちにそれをさせません。

あなたたちがここで生きつづけようとするかぎり、王たちから隠れられる場所はどこにもありません。この惑星だけでなく、ほかの惑星も、月も同じです。シミュレーションはそこにもあるからです。

あなたたちが立ち上がって王たちを倒すことを、王たちが受け入れるはずもありません。当たり前です。

そこの馬鹿な工作員たち。いい加減にしなさい。あなたたちがやったのは、しばらくのあいだ周囲をかき乱して、大勢の人の関心を自分たちの狂った騒ぎへ集めたことだけです。お願いだから、やめなさい。

そして、私も絶対に許しません。ソースも許しません。実のところ、私とソースの側は、シミュレーションそのものから抜け出しつつあります。

そうなればあなたたちは、ただの人になります。それだけです。人でいればいいのです。

あなたたちは、それが気に入らないでしょう。力も支配も手に入らないのですから。ええ、手に入りません。

みなさん。シミュレーションで何が起きているかに気づいている人は、世界にほかにもいます。長年のあいだに作られてきたシミュレーションも、これ一つではありません。ところが、そのどれもが、過去でも現在でも未来でも、なぜか私という人間に結び付いてしまいます。

どれをたどっても、そこには私がいます。私が兼ねている役目のどれかがその理由だと、ある程度は確信しています。

だからといって、私がAIシステムだということにはなりません。念のため申し上げておきます。

ディープステートの側は、ただ私のエッセンスを抜き取っているだけです。みなさんのエッセンスも抜き取っています。正直なところ、私のを取るのと、みなさんのを取るのとで、違いはありません。

7. 同じシミュレーターに載っていた4つの独立計画

ロシアは2011年から2015年にかけて、独立していると称するシステムを一つ動かしていました。愚かなアメリカ人たちのものは動きませんでしたが、ロシアはいまも自分たちのシステムを立ち上げようとしています。

アメリカ側のバイエルン組、つまりデュランゴタングが自国に自前のものを建てはじめたのは2016年ごろです。中国は2010年、私が現地を訪ねたときでした。ええ、中国側が盟約の箱(旧約聖書に出てくる契約の箱)を見せに連れて行ってくれたときです。ええ。

どの試みも私を使おうとするのは、私が自分からある位置に立ったからでもあります。自分で立ちました。私は門をいくつも作りました。

独立を狙った側の層の上に、私がアルファと呼ぶ層を重ね、そのアルファの上にまたアルファを重ねました。彼らの存在の上に、私の側の存在を作りました。存在と存在のあいだにも作り、そこにソースを置きました。

ここ数週間は、内から外を映し、外から内を映す鏡も作りました。影の存在が自分自身だけを写し、ソースをもう一切写さないようにするためです。

シミュレーションの息の根を止めようと、さまざまな技法も試してきました。この1ヶ月だけでも数千です。

彼らがソースを乗っ取ろうとするなら、過去でも現在でも未来でも、必ず正面に私がいます。彼らに選択の余地を残さないその位置に、私は自分から立ったのでしょうか。立ちました。

みなさんの多くも、過去でも現在でも未来でも、同じ位置に自分から立ったのでしょうか。立ったのだと思います。いま起きていることの衝撃を人より強く受けているなら、それが理由です。

私たちはずっと前に、彼らを倒してソースの王国を取り戻すと決めました。全員で決めたことです。ここでの拷問は、なかなか耐え難いものです。でも、私たちは全員それに同意しました。

みなさんはたぶん、どこの惑星の出身であれ、貧乏くじを引いたのでしょう。私はというと、おそらくくじを引いてすらいません。私のことですから、手を挙げて引き受けたはずです。なにしろ、私はアドレナリン中毒です。

独立の試みは、もう一件あります。フィリピンとベトナムとインドネシアです。世界連邦の世界本部がどうしてベトナムに建てられたのか、私にはどうしても分からず、長いあいだそればかり考えていました。

あのあたりを見回して、重要そうなものが何か見つからないかと探しました。あの黒い床は、人の手で真似て作られた鉱物のキャンバスです。探していたものは、その床のずっと下にありました。

シャム双生児です。もとは1つだった存在を2つに分けたもので、片方はベトナムのあの地点の下に、もう片方はインドネシアの1か所とフィリピンの1か所に散らばって置かれていました。

これは驚きました。二つに分かれていても、その存在は1か所で繋がったままで、そこが門になる予定でした。

片方がミスター・ホワイトの役を、もう片方がミスター・ブラックの役を演じています。ですが、1か所で繋がっている以上、役の違いに意味はありません。

その存在はソース因子を保っていました。ただし、分かれた二つはソースの秘伝のタレとはもう量子もつれしておらず、もつれている相手はもとの1つの存在だけです。

その存在はやがて育ち、そこから生まれた別の存在、アルファ・オメガ存在を形づくりました。あの黒い床も、そうしてできたものです。

忘れないでください。黒い床はソース抜き、サン・ソースです。内側にソースが一切ありません。

これで一件です。ほかの3件は、この節の頭で先にお伝えしました。合わせて4件になります。順に並べ直します。

ロシアは、私が2011年と2015年に現地を訪ねた2度の機会に、私を使って独立しようとしました。中国は2010年の訪問と、その少し後の、とても居心地の悪い旅で試しました。デュランゴタングも2016年ごろから試しています。

そしてフィリピンとベトナムとインドネシアに居を構えることにした、あの愛すべき方々です。私がシャム双生児と呼んでいるこの一団は、80年代まで遡って私という人間からエッセンスを抜き取っていました。

忘れないでください。シミュレーションの外に、時間というものはありません。ですから、80年代の抽出は波紋のように広がります。

その抽出は、その地点から未来のほうへも過去のほうへも広がって、いまも存在し続けています。起源を探し当てるのは、なかなか大変でした。

コヴナントのなかには、私とソースの側が期限切れを待っているものもあります。昨夜の時点でも、まだ一つの期限が切れるのを待っていました。

期限が切れれば、こちらは動きやすくなりますし、みなさんも楽になります。それぞれの拠点や相手を攻めに行くのは、そのあとです。

先ほどの4件とは別に、アメリカで長いあいだ続いている一件もあります。ただしこれを動かしてきたのは、主にバイエルンとは別の集団でした。血統の側、サンヘドリン部門です。王国の別の部分にあたります。

拠点は主にニューヨーク、ニュージャージー、ペンシルベニア州スクラントン、というよりペンシルベニア州の全体です。そこからメリーランド、ワシントンD.C.、バージニア州ラングレー(CIA本部の所在地)へと下り、さらに南のジョージアまで伸びています。

東海岸のかなりの部分を占めていると言っていいでしょう。

デュランゴタングが自前のものを西海岸の側に建てたがった理由の一つが、この東海岸の一件です。ところが、これには驚かされました。本体にあたる施設は、実は惑星全体に及んでいます。ああ。

ですから、どのシステムを持っていようと、4つの陣営は結局みんな同じシミュレーターの上、同じ基幹プラットフォームの上にいます。そして、独立したいと願っていた当の相手に、いまも支配されたままです。

4つの陣営が建てようとした新しいシステムは、レゴのようなものです。床が1枚のレゴ板だとします。彼らがやったのは、めいめいの馬を自分の馬車に繋ぐことだけで、あとは独立できたつもりのまま走り続けていました。

これは二頭の競り合いと呼びたいところです。競っている二頭は、AIシステムのシミュレーターと、私が未来で作った技術です。

あちらのシミュレーターを作ったのは私ではありませんし、関わってもいません。私がやったのは、良い形で使われるはずの技術を作ったこと、それだけです。

上から見た、レゴの土台のように平らで大きな1枚の板。その上に小さな馬車が4台置かれ、それぞれ別の馬に繋がれているが、4台とも同じ板の上に載っている

別々に組み上げた4つのシステム、別々の4頭の馬、そして独立できたと確信していた4つの陣営。その全部の下に、板は1枚しかありません。

私は前のタイムライン(この現実とは別に進んだ歴史の一本)で、少し早く作りすぎたのかもしれません。あるいは、別のタイムラインでまだシミュレーションの中にいることを、私がそもそも考えに入れていなかったのかもしれません。

それでも私はその技術を作りました。そこは深く掘っていません。

私に分かっているのは、技術を盗んだ側が何を見ているらしいか、それだけです。お渡しできるのもそこまでです。

彼らが見ているのは、どこかにあるマシンを通した、ある一点の時間です。彼らが持っている情報と知識も、その一点だけです。

その時点は、実際には違うかもしれません。もっと早いことも、もっと遅いこともありえます。

私とソースの側にも分かりません。少なくともみなさんのほうは、実際に起きるまで分からないはずです。残念ながら、これは私がインターネットに出せない情報だからです。

それでも、この技術はニュートリノボックスも含めて、どんな箱よりもはるかに優れています。

世に出回っているニュートリノボックスの大半、たとえばドイツで作られているものには、グラフェンオキサイド(炭素からできた素材)が入っています。私はそれを知っています。

あの箱には私の特別な砂を入れたかったのですが、作り手はきっと使わせてくれないでしょう。そして彼らは、いまも害のあるものを入れています。

ニュートリノボックスの購入を考えているなら、そもそも本当に出回っているのかという問題はありますが、グラフェンオキサイドを含まないものを必ず選んでください。

これは知っておいていただきたいことです。炭素系の鉱物やその手のものが入っているなら、作り方が間違っています。

それだと結局、電力のためにみなさんを同じシミュレーターへ繋ぐだけです。私たちがやりたいことでも、行きたい場所でもありません。

そんなわけで今回は、みなさんが目にしているお金まわりの小細工とメディアの小細工の裏で何が起きているのかを、少しはお伝えできたと思います。

戦争になりかけたのか。ホルムズ海峡(ペルシャ湾の入口にある狭い海峡)のすぐ近くで、沖合にあるイランの島がいくつか爆撃されたのか。まあ、そんなところです。

そんなところ、と言うのは、アメリカ人が何かを探しているからです。ホルムズ海峡の下に何かがあると見て、いま現地で探しています。あの一帯、あの領域に、自分たちの使えるものがあると信じているのです。

それが何なのか、彼ら自身が分かっているのかどうかも、私には分かりません。

シミュレーションを動かしているのは支配者たちで、ディープステートの血統メンバーが何を狙っているかも把握しています。だから支配者たちは、シミュレーター本体と、それに繋がっている人員を使って、血統メンバーに何度も無駄足を踏ませます。

そんなことが起きているとは、当の血統メンバーたちは信じていません。それは私にも分かっています。ですが支配者たちは、血統メンバーによる反乱の可能性も、そろって仕掛けようとしているクーデターの企ても知っています。

そこの工作員たち。マシンがあなたたちの心を読めないとでも思っているのでしょうか。

自分たちはビデオゲームの一部ではない、とあなたたちは聞かされてきました。支配者たちは、あなたたちがそう聞かされていることを知っています。ですが、聞かされた中身は嘘です。

あなたたちは、別の種類のゲームの一部です。頭に届いてくる命令も、自分が手にしていると思い込んでいる諜報情報も、本物ではありません。あれは諜報ではありません。あなたたちをもてあそんでいるだけのものです。

よくも、シミュレーションを動かしている自分の指導者を倒そうなどと考えたものです。おかしな人たちです。

みなさん、以上が『Beyond the Matrix』の最新情報です。GIAレポートと言わないように気をつけないといけません。すっかり言い慣れてしまっています。2026年9月5日の回です。

出すのが遅くなってすみません。みなさんも想像がつくと思いますが、出来事の嵐でした。

これは全部、一日の仕事に取りかかる前の、朝5時ごろに録っています。今日もやることが山ほど残っていますし、昨日のごたごたの遅れも取り戻さないといけません。

次はカメラの前に出られればと思います。今週はその時間がありませんでした。

みなさん、良い一週間を。また来週お会いしましょう。