シールドの張り方と、張る理由
浄化は、身体の中にある負のエネルギーを外へ出す作業で、シールドは、それ以上入ってこないようにするための備えです。
連載『You and Your Consciousness』、第2回です。おかえりなさい。
1. 身体から六フィート外まで広げる光の球
前回は、自分の中にある負のエネルギーをすべて外へ出すやり方をお見せしました。あるいは少なくとも、そのやり方の見当はつけてもらえたと思います。
それが済んだら、次はシールドです。シールドとは、自分のまわりに保っておく光の球のことで、誰も自分の領域に入ってこないようにするために張ります。
前回の手順をひととおり終えたら、そのとき使った光を、太陽神経叢(みぞおちの奥、肋骨のすぐ下にある柔らかいところ)へ戻すことをお勧めします。私はいつもここから始めています。前回もお伝えしたとおり、これはみなさんへの助言にすぎませんから、好きに使ってください。
光がすべて太陽神経叢のあたりへ戻ったら、次はその光を、前へ、上へ、後ろへ、横へと外に向かって放ちはじめます。放つのは、自分の身体から六フィート(約1.8メートル)外までです。すこし集中が要りますが、力の入れ方は自分にしっくりくるもので構いません。
足の下まで下ろし、頭の上まで上げて、太陽神経叢のあたりから六フィート外まで広げます。そこまで意識を届かせて集中していれば、自分が巨大な光の球にすっぽり包まれている姿が見えてきます。
私は太陽神経叢から始めて、そこから外へ押し広げ、球を大きくしていきます。いま太陽神経叢のまわりに小さな球があると思ってみてください。その球が、前へ、後ろへ、横へと広がっていって、やがて自分がすっかり白い光に囲まれます。
このシールドは、ずっと保ちつづけることができます。そのつどつけたり外したりするものではありません。
シールドはいつも勧めていますが、とくに、人ではない存在と言葉を交わすことを学びはじめるときには強く勧めます。言葉のやり取りはしますが、そのあいだも誰にも自分の領域へ入ってこさせないようにします。
だから私は、チャネリングを語る人が個人的にはあまり好きになれません。人ではない存在をチャネリングするというのは、その存在が自分の領域へ入ってきて、自分のエネルギーの場を乗っ取り、自分の身体を通して話しはじめる、それを許すということです。
それは、決していいことではありません。
イベントに出かけるなら、シールドは大事です。この先、エネルギーの面でだんだん敏感になっていきますし、まわりの人のエネルギーが、ときどき本当にこたえるようになります。
職場にほかの人がいて、その場が騒然としていて、みんなが機嫌の悪い日にも、これはやっておくといいでしょう。一日のうち数分とって、光の球を外まで広げてしまえば、エネルギーの面で守られますし、これ以上、負のエネルギーを取り込まずに済みます。
だからこそ、すでに取り込んでしまったものをいま浄化しておくことが、シールドの一環として本当に大事なのです。
2. 霊的な攻撃の体感と出どころのたどり方
霊的な、あるいは心霊的な攻撃を受けていると感じたら、最初の一歩を踏み出すのは自分のほうだ、と分かっておいてください。
言ってみれば、この回はエピソード1.5のようなものでしょうか。シールドの話の手前に、この攻撃をどうやって取り除けばいいのか、という問いが挟まっているのです。
私が攻撃されているときは、頭を刺されるような感じで来ることもあれば、太陽神経叢のあたりの痛みとして来ることもあります。
攻撃してくる側は、いつも太陽神経叢を狙ってきます。相手がどれくらい手強いかにもよりますが、手練れの相手ほどそこを狙います。そこがエネルギーの中心だと知っていて、そこをやられればこちらが消耗するからです。
ソースのエネルギーを自分の中へ引き入れて、それを身体じゅうへ行き渡らせるところまでは、前回お話ししたとおりです。ここまでは、その光をいったん太陽神経叢へ戻すところから始めてきました。
ただ、自分の力を高めたいだけなら、その光を必ずしも太陽神経叢へ戻さなければならないわけではありません。その光を全方向へ押し出せば、それで力が満ちて、元気が出ます。一日を乗り切れますし、つらい日には、これが助けになります。
具体的にどんな攻撃かという話をすると、さきほど触れた頭を刺されるような感じのこともあれば、頭に圧がかかる感じのこともあります。太陽神経叢が痛むことも、心臓が痛むこともあって、しかもその痛みが自分のものではないと分かります。
あるいは、急に悲しくなることもあります。これも、その悲しみが自分のものではないと分かるのです。
では、どうやってそれを取り除いて、シールドを固めるのか。
太陽神経叢のあたりに戻した光を、症状の出ているところまで上げます。たとえば頭の右側が痛むなら、その痛むところまで光を上げて、自分と痛みのあいだ、言うなれば自分と攻撃とのあいだに、盾のようにしてまっすぐ立てます。
その光を、まるで光の消防ホースのように使って、痛みを外へ押し出します。押し出しながら、同時にシールドを固めて、戻ってこられないようにします。
太陽神経叢から上がってきた光が、痛むところと自分のあいだにまっすぐ立っています。光はそこから噴き出して痛みを外へ押し出し、その後ろではシールドが固められています。
誰がこういうことを自分にしているのかを知りたければ、まず攻撃を自分のエネルギーの場の外へ押し出します。そのうえで、相手とのあいだに伸びている一本の線をたぐり寄せます。
私がこれをコードを引くと呼んでいるのは、エネルギーには一つひとつ違うしるしがあるからです。シールドの外側で、そのしるしに自分をつなぎ、線をたぐります。
たぐると、すぐに相手の姿が見えはじめます。人ではない存在なのか、いわゆる悪魔なのか、あるいは自分にこれをやっている人物なのかが、見えてくるのです。そうしたら、これ以上やらせない方法を、自分で選べます。
3. 攻撃に使えば手元を離れる光
攻撃を受けているのですから、いまは自分を守る段階です。ですから、攻撃してくる人を片っ端から始末すべきだと言っているのではありません。知らずにやっている人も、実際にいるのです。だからこそ、相手の領域を尊重することも大事になります。
コードをたぐって、攻撃がどこから来ているのかが分かったら、ポジティブなソースの光を、相手へ少しだけ押し返してやります。たいていはそれで効いて、相手は去っていきます。これを私は警告と呼んでいます。
押し返しても去らないようなら、次はもう少し強く押します。相手が悪い霊や悪い存在なら、この場合に使える別の技もあります。
それでも言うことを聞かないなら、今度は相手のほうを、別のシールドですっぽり包んでしまいます。そのためにまず、太陽神経叢の光を自分のシールドの外へ押し出します。相手からのものが何ひとつ、自分のほうへ戻ってこないようにしたいからです。
押し出したら、相手のほう、つまり自分を攻撃してくる側を、その光でぐるりと囲みます。言ってみれば、光の檻に入れることになります。使うのは、さきほどの光の消防ホースです。その光を上へ、下へ、四方へと当てながら、相手を光の球の中へ入れてしまう感じです。
相手を包んだその光の球を、今度はゆっくりと縮めていきます。光の粒ひとつぶんの大きさになるまで、縮めつづけます。こうすれば、その存在を残らず取り除けます。これが脱分子化と呼ばれるものです。
復興の過程、つまりいま進んでいる立て直しが進むにつれて、こういうものを使わずに済むようになればいい、と思っています。
ただし、くれぐれも気をつけてください。
自然の摂理に背いて、つまり、自分を守っているのでもなく、罪のない人の命を守っているのでもないのに、何かを、あるいは誰かを攻撃しているなら、ソースはみなさんのもとを去ります。
二度と、ここまで教えてきたようなことに光を使えなくなります。規則に従うことが、本当に、本当に大事です。
これは宇宙の規則であり、エネルギーの法則です。
脱分子化とは、要するに、その存在をソースへ還すことです。シールドは、とくに、ほかの人や、人ではない存在と話しはじめる前に張ってください。相手を自分のエネルギーの場に入れないためです。
話しているあいだにしているのは、たがいが出している周波数を読み合うことだけです。これについては、次回お話しします。
ここまでで、身体を浄化すること、ソースの光を引き入れること、シールドを張ること、そして攻撃を受けたときに敵を追い払うことを学んできました。
次回は、自然と、人ではない存在と、そしてもちろんソースご自身と通じ合うことを学びはじめます。ぜひ一緒に来てください。この回に来てくださって、本当にありがとうございます。