上つ巻

第4帖

急ぎたいのですが、
人々はなかなか言うことを聞きません。
聞かないのであれば、聞くようにして聞かせるのです。
神の方ではもうすべての準備が出来ているのに、
まだ目が覚めないのですか。
やがてお金のいらない楽な世の中になるのです。

早く神を祀ってください。
神を祀らなければ何も始まりません。
この世には表の裏があり、裏のまた裏があるのです。
神の名を利用して上に立っている者がいるから、
誠の神の力が出ないのです。
お上(かみ)に誠の大神を祀って
政(まつりごと)を行わなければ治まりません。

この神を祀る場所は見晴らし台、
富士の見晴らし台なのです。
早く祀って、この神示を世に広めてください。
知らせるのが遅れれば日本が潰れるようなことになりますから、
神は急いでいるのです。

上ばかりが良くてもなりません。
下ばかりが良くてもなりません。
上も下も揃った善き世が神の世なのです。

ナチスドイツ(卍)もイタリア(一十)もあてにはなりません。
世界中が一つになって、元なる神の国・日本に押し寄せて来るのです。
それなのに今のやり方で良いと思っているのですか。
わからなければ神に尋ねて
政(まつりごと)をせねばならないということが、
まだわからないのですか。

神と人とが互いの働き(役割)を尊重し和(わ)しながら、
つまり『まつり(祀り・結び)』合わせて、
この世のことを進めるようにしてあるのです。
人が聞かなければ神だけで始めます。
神だけで大洗濯をする方が早いのですが、
それでは人々が可哀想ですから、
人々自身にやり直してもらいたいのです。
だから気をつけているのに、いったい何をしているのですか。
いつ何が起きても知りませんよ。
神を祀ることが第一なのです。
神を祀ることこそが善いのです。

二三(ふみ)の木ノ花咲耶姫(このはなさくやひめ)の神様を祀ってください。
コハナサクヤ姫様もまたお祀りしてください。