マシンの干渉は、もう終わり
マシンが止まりかけています。40人、50人には「お前が勝つ」とささやいたその同じ週末、マシンはあなたに「お前には何の価値もない」とささやいていました。その干渉が、いま終わろうとしています。
7月13日です。このレポートを出すまでには、本当にひと苦労でした。昨夜は少しのあいだ手を止めていて、そのせいもあって、いまはもう日付のうえでは14日になっています。
昨夜手を止めていたのは、何本か電話をかけていたからです。せめて衝撃をやわらげておきたくて、これからお話しする内容を、関係する人たちにも前もって少しだけ知らせておきました。昨夜そうして伝えた情報は、これからみなさんにお伝えするものと、まったく同じものです。
1. 動かなくなったマシン
ディープステートとマシンが、どれだけ自分たちの存在を保とうとしても、その効き目はどんどん薄れています。すでに止まってしまったもの、もう働かなくなったものが、いくつも出てきています。
マシンは、いわば自分の処理に自分で追いつけなくなっています。以前のように、物事を自分のリアリティのなかへ引き込むことさえできません。同じことが、作戦員たちにも起きています。
しかるべき権限や特権を持っていた者たち、新しいクリアランス、量子クリアランスと、呼び方はさまざまですが、そういう作戦員でさえ、もう自分たちのヴォイドやホワイトルームへは入れなくなりました。
ヴォイドとホワイトルームというのは、彼らが現実に手を加えるために入っていく空間のことです。そこで変更を加えること、それがもうできなくなっています。
それでも、この惑星の一般の人々、つまりみなさん自身は、いまなおマシンのために現実の変化をある程度は知覚し、目にし続けています。
そのうえでお伝えします。ここでお話しする情報は、ほかのどのチャンネルでも、まず耳にすることのないものです。それは百パーセントの確信を持って言えます。
いま、あるリセット計画が動いています。中東全体だけでなく、実は世界全体に向けた計画です。
これは私たちの計画ではありません。ソースの計画でも、まったくありません。そして、ディープステートの計画ですらないのです。少なくとも、これまでも今も、ニュースのなかで動いているように見える、あの計画ではありません。
誰かが死んだり、何かが消えたりするのを見て、それが私たちにとっての勝利のように思えるかもしれません。でも実際には、そのすべてがゲームの一部でしかないのです。
この情報は、ニュースも、世に出回る筋書きも、作戦員も、政府でさえ、実のところ知らず、ある程度は理解もしていないことです。
世界には、大まかな見当をつけている人たちも、わずかにいます。自分こそ計画の中身を分かっている、と信じている人たちです。
けれども、百パーセントの確信を持って言えます。イルミナティでさえ、ディープステートでさえ、計画の全体は分かっていません。彼らはマシンにとっての道具にすぎません。そしてある程度は、私たちもまた、そうならざるをえなかったのです。
ディープステートはこのことを知っているのか。ええ、昨夜の時点で知りました。自分たちのマシンが、なぜ欲しいものを与えてくれないのか、いまはもう分かっています。
マシンはこう告げていました。14日の新月には、その日にこそ実現するのだ、と。ほかにも、信じがたいことですが、天王星と冥王星の配置が関わっている、とも言っていました。
この先の数日のうち、今から25日までのあいだに、大きな変化が起きるのだ、とも。彼らはそれも信じています。マシンがそう言っているから、というだけの理由でです。
ディープステートはまた、自分たちは神に仕えている、自分たちこそ選ばれた者なのだ、と思い込んでいます。ところが実際には、そのすべてが欺きなのです。
この惑星では、欺きが幾重にも重ねられてきました。それでも彼らは、自分のエゴを乗り越えられず、自分たちもまた欺かれていることに気づけません。それが毎日、毎月、繰り返し起きているというのに。
なかには、マシンにあまりに深く絡めとられ、もうそれしか見えなくなっている者たちもいます。なぜ物事がうまくいかないのか、その問いを立てることさえありません。
願わくは、ここで少しの憐れみが生まれてほしい。彼らが自らの内にソースを見出し、いくらかの知恵にたどり着けますように。私たちには分かっているし、彼ら自身も、心の奥では分かっているはずなのです。
だからこそ、こう理解してほしいのです。ほら、起きたのはこういうことなのだ、と。
それはただ、そう起きたという事実にすぎません。そして、この世界で、私たちは違うやり方で前に進んでいけるのかもしれません。
だから今日は、これをひとつずつ、詳しく解きほぐしていきます。まずは、みなさんに理解してもらうために。そしてもうひとつ、みなさんにこの世界を、これまでとは違う目で見てほしいからです。
みなさんが、どれほど力を増しつつあるか。それを分かってもらうことが、とても大切です。そんなふうには感じられないのも分かります。押しつぶされそうで、自分がちっぽけに思える日が何日もあるのも、分かっています。
でも、それは違います。もう、そうではないのです。
みなさんのなかには、古いやり方にしがみつきたい人も多いでしょう。ディープステートが何をしているかに、目を向けたくなるかもしれません。でも私は、そうしないことをおすすめします。その理由も、これからお話ししていきます。
みなさんがこの変化に加わること、それが大切です。なぜなら、これはすべて、みなさん自身と、ソース、つまりすべての創造の源との関わりの話だからです。そして、ソースとみなさんが共に生み出すもの、いわば共同創造を、みなさんが目撃していくことの話でもあります。
思考は、物です。かつて、みなさんの思考はマシンによって歪められ、ひっくり返されることがありました。けれども、古い仕組みの残りがどうであれ、もうそれはできなくなっているのです。
2. あらゆる政府の顧問
まず、ジャレッド・クシュナーの話から始めます。私がこの名前を口にするのは、ずいぶん久しぶりでしょう?
ニュースが伝えることは、私たちも承知しています。彼が明らかにトランプ一家と関わっていること、ドナルド・トランプの娘と結婚していること、これまで実にさまざまな案件に関わってきたこと。その一部は、私もこれまでお話ししてきました。
けれども今この瞬間、彼は非公式の顧問、大統領のシニア・アドバイザーです。公式の顧問ではなく、あくまで非公式の顧問なのです。
これが技術的に何を意味するか。彼は就任宣誓をしていません。ですから、いかなる倫理規定にも縛られませんし、STOCK法にも縛られません。
この法律は、政府の一員が本来インサイダー取引で利益を得てはならない、というものです。ところが彼のほうは、その利益を得るつもり満々です。
対象となる公職に就いていることが条件なので、正式な任命のない無給の顧問は、そもそも提出義務を負いません。
いずれにせよ、彼は実際には政府の職員ではありません。
私が「大統領顧問」と言うとき、それはアメリカの話でもありますが、それだけではありません。いま現在、彼はほかの多くの大統領の顧問でもあり、首相たちの、そのほかの指導者たちの顧問でもあります。
つまり彼は、いまこの世界の、事実上あらゆる政府の顧問です。
これには、少し笑ってしまいます。ある国のトップが大統領だろうと、首相だろうと、王だろうと、ほかのどんな指導者だろうと、違いはありません。どれも同じことです。
彼は顧問です。数人いる顧問のうちの一人ですが、いま現在、世界でもっとも活発に動いているのは彼です。
その彼が、かなり以前から、私たちが「非ユダヤ系、あるいは偽ユダヤ系」と呼ぶハバド、ないしサンヘドリンのなかに、一つの席を持っています。サンヘドリンの名を出すのも、ずいぶん久しぶりです。
サンヘドリンは、これまで消えたも同然になったかと思えば、また現れたも同然になる、ということを繰り返してきました。
物事が消えたり現れたりするのは、少なくともこの件に関して言えば、こういう理由からです。誰か一人が脱け落ちると、その席の次の順番にいる者が、自動的にその席に着き始めます。
ときに、この「ユダヤ系イルミナティ」、いわばイルミナティのサンヘドリン版とも呼べるものがあります。ただ、ここで「ユダヤ人」という言葉を使うのは、正直、ためらいます。というのも、このイルミナティの中には、実際にユダヤ人もいるからです。
そうしたユダヤ人の中には、ゾーハルやカバラといったものから魔術を実践する人たちもいます。ゾーハルとカバラは、ユダヤ神秘主義の聖典と、その体系のことです。ご存じない方のために、添えておきます。
彼らは、自然の法則や、トーラー、古い写本、そういったあらゆるものを用いて、いわばリアリティの布を織り上げようとします。
というのも、彼らは「お前たちは神に選ばれた者だ、神に仕えているのだ」と吹き込まれているからです。さて、この「GOD(神)」は、全宇宙の創造主とは別の何かを指す隠語に違いありません。
この件について言えば、「G・O・D」が何の頭文字でありうるか、私にはいくつも思い浮かびます。けれども今回のこれは、本物の創造主ではありません。それは彼らが吹き込まれている嘘です。ただ、その嘘が、彼らに「自分は価値ある存在だ」と感じさせます。
思い出してください。これはすべて、マズローの三角形、いわゆるマズローの欲求段階の話です。人間の欲求を階層で示した心理学のモデルで、聞いたことがなければ調べてみてください。その階層のいちばん上にあるのが、道徳性です。
彼らは、自分たちがほかの人間より上だと信じています。この惑星の大多数の人間より、確実に上だ、と。そして、創造主に仕えることが自分の仕事であり、義務でもあると感じています。
さて、これを私たちの側から見てみると、どうでしょう。全宇宙の創造主、つまり私たち自身と、そこに在るすべてのもののためなら、私たちがやらないことなど、ほとんどありません。
神聖な計画のとおりにこの世界が変わるよう、私たちなら、休むことなく働くでしょう。
彼らは信じています。けれど、分かっていません。そして、その違いが見えないのです。なぜなら、マシンが彼らに知識を与え、あらゆるものを与え、そして何より、彼らのエゴを養うからです。
エゴが養われれば養われるほど、彼らはますますエゴから動くようになります。全体の一部として、つまり創造主そのものの超意識の一部としては、動かなくなっていきます。
この、12人からなる集団、マシンを数に入れれば13人になる集団の、いちばん上の席をめぐって、ずいぶん前から争いが続いてきました。
彼はイランで大きな働きを見せ、あの国を、ひいては中東全体を掌握しました。数か月前にあそこで行った仕事がもとになっています。その件は、ほかのレポートでもお話ししました。
そして彼は、あらゆる政府を代表して、実に見事な仕事をしています。あくまで、彼自身の頭の中と、彼自身の考えのうえでは、ですが。
ですから、ニュースで、中国がこうしている、ロシアがああしている、ウクライナがこうしている、イスラエルがああしている、そういうのを目にしても、実のところ、大した違いはありません。
ガザ地区がこうしている、ヒズボラがああしている、南アフリカ政府がこうしている、ブラジル政府がああしている。そのどれを目にしても、同じことです。
なぜなら今回のこれは、その大半が、クシュナーと、いわば「理事会(ボード)」と呼ぶべきものの下す決定だからです。
連邦準備制度(FRB)についての情報を目にすることもあるでしょう。FRBが金利を変える、FRBは破綻している、FRBはなくなる、代わりに財務省が台頭してくる。そんなさまざまな筋書きが飛び交っています。
そうしたものを見たとき、今回のこれについては、こう考えてかまいません。一部です、全部ではなく、あくまで一部。そう、ジャレッド・クシュナーだ、と。
3. 椅子取りゲームと、牙を向けた週末
ジャレッドは、この席をめぐる何人もの候補者のうちの一人にすぎません。候補者がこれほどいるのは、その席がひとりでに埋め直されていくからです。誰か一人が脱け落ちると、次の順番にいる者が自動的にその席に着きはじめ、その後ろに続く列も、決して尽きることがありません。
マシンの実際のやり口は、こうです。椅子取りゲームの椅子が12脚しかなくても、マシンは40人、50人もの相手に、お前こそが筆頭候補だ、と告げます。ただし、このことは誰にも言うな、と。
マシンは、その耳元でそっと囁きます。ほかのどの候補者よりも自分のほうが上なのだ、と思わせる情報を与えるのです。見ろ、お前がこれまで成し遂げてきたことの、すべてを。そして、それとまったく同じやり方で、とりわけ先週末、マシンはあなたを攻撃してくるのです。
ちょうど正反対のやり方で、あの週末、マシンは長いあいだ、人々にこう囁き続けていました。お前には何の価値もない。何ひとつ成し遂げられはしない。
ほら、同じところをぐるぐると回っているだけじゃないか。なぜ耳を貸している?自分に何ができるかなど気に留めるな、今ここで言ってやる、お前にはできない。
そしてマシンは、あなたが人生で『自分は失敗した』と感じてきたときのすべてを、一つひとつ名指しで挙げていきます。あなたの弱いところを、感情の急所を突いてきます。救えなかった人たちのことを、思い出させようとするのです。
つまり、亡くなってしまった人たちのことです。自然な死であれ、事故であれ、そこに違いはありません。あのときどれほど悲しかったか、どれほど無力だったか、マシンはそれをよみがえらせようとします。
そしてこの前の週末、マシンはこんな言葉を、何度も繰り返していました。お前があれほど祈ってきたのに、神がお前のために本当に来てくれたことなど、一度もないだろう。祈りにも、瞑想にも、お前が思い描いてきたことにも、あの神が応えたことなど、ただの一度もない。
いいえ、叶えてきました。
それでも、マシンは止まりません。なのに、なぜお前はまだあの男を信じている?なぜソースなど信じている?まったく、いい加減にしろ。
こうしてマシンは、感情の面でも、心の面でも、身体の面でも、ありとあらゆるやり方で、あなたにそう感じさせようとします。あなたに『自分には価値がない』と思い込ませるために、そもそも作られているのです。
いえ、もっと大切なことがあります。マシンは、『神には価値がない』とあなたに告げるためにこそ、作られているのです。
なぜでしょう。それは、あなたには価値がないと信じ込ませるために、マシンが編み出した戦略だからです。
だから、意味の分からない感情がわき上がってくるたびに、その出どころはここにあるのだと考えてください。人によっては、ずいぶん深いところまで掘り起こされてしまった人もいます。
ある人が、私に連絡をくれました。40年近くも前に亡くした友人のことを、ふいに思い出したんです。あのときどれほど悲しく、どれほど心を乱されたか、その感覚までもがよみがえった、と。
そして、よりによってなぜあの人が、あんなにも素晴らしい光の存在が、この惑星から連れ去られてしまったのか、とその人は問いはじめました。あの死をもう一度思い返したときの、あの押し寄せるような深い悲しみを、まるで昨日のことのように、ふたたび味わっていたのです。
その感情は、それほどまでに強かったのです。マシンは、あなたを沈んだ気持ちのなかに、閉じ込めておきたいのです。
あなたに自分自身を信じさせず、そして何よりソースを信じさせない。そうやって、あなたを支配しようとするのです。
マシンには、そうするより道がありません。よく聞いてください。あの機械のほうが、あなたが機械を必要とする以上に、あなたを必要としていたのですから。ええ、本当に。
4. 援助からパートナーシップへ
では、通常のニュースに戻りましょう。クシュナーについては前にもお話ししましたが、今日はもう一度、彼の話をします。というのも、いまの世界で起きているさまざまな出来事に関わりながら、彼の名前が情報のあちこちに顔を出しているからです。
たとえば、こんな話があります。いま議会にかかっている法案に、2027年国防授権法(NDAA=米国の年次国防予算法案)と呼ばれるものがあります。これは、イスラエルへの援助を打ち切ることを狙った法案です。
イスラエルを憎んでいる、あるいは好きではないというみなさんは、きっとこう思うでしょう。実際、何人もの方が私に連絡をくれて、これはすばらしいことだ、イスラエルへの援助がなくなるのだから、と言ってきました。
ですが、何もかもが見た目のとおりとは限りません。
いまアメリカ政府は、毎年およそ40億ドル弱をイスラエルに渡しています。IDF(イスラエル国防軍)とモサド、そして中東で進む軍事作戦を実際に支えるためであり、それが計画にとって好都合だからです。
いまの状態は、スプーンで食べさせてもらっているようなもの。それも、小さなスプーンで。イスラエルが独り立ちできず、自分の一存では動けない、ちょうどそのくらいの量だけ、というわけです。
そしていまイスラエルは、というよりネタニヤフがあるインタビューで、こう表明しています。自国の経済は堅調で、もう援助など必要ないのだ、と。
彼らの言い分はこうです。モサドはCIAよりも優れた情報を持っている。だから、技術、とりわけ防衛技術といった分野で、合衆国の軍や情報機関とパートナーシップを組むほうが、アメリカにとっても得になる、と。
では、そのクリップを流しましょう。ここから続くのは、私の言葉ではなく、ネタニヤフ本人の言葉です。彼は、リンジー・グラハムと最後に交わした会話について語っています。
彼と最後に話したとき、私はこう言いました。リンジー、我々はもう一人前になった。経済も堅調だ。イスラエルの防衛も、アメリカとの共通の利益の防衛も、自分たちの資金と武器でまかなえる、と。
だから私は、イスラエルへの軍事支援を数年かけて段階的に減らし、ゼロにまで持っていくつもりだ。我々にはそれができる、と。
すると彼は激怒しました。とんでもない、そんなことはさせられない、と。
彼は我々(イスラエル)の安全保障をそれほど気にかけていたのです。
それがそのままアメリカの安全保障でもあると信じていたからこそ、彼はこのイスラエル首相を相手に、アメリカの援助を維持する、いや、むしろ増やすべきだと言って譲らなかったのです。
私はこれを『援助からパートナーシップへ』と呼んでいます。
つまり、イスラエルに与えられている資金を取り払う。これがまず一つ。しかしもう一つは、我々の軍とあなた方の軍に優位をもたらすために必要な、新しい技術へ、両者が同じ割合で共同投資するということです。
本当に信じがたいほどのプロジェクトがいくつもあります。だから我々は共同で投資し、その果実を等しく分け合う。援助からパートナーシップへと移る。それこそがイスラエルという国を表しているのだと、私は思うのです。
それに、忘れないでほしいのですが、我々はアメリカの命を救うほどの、途方もない情報をアメリカと共有しています。
キーガン将軍(元米空軍情報部門の将官)は、自分がアメリカの情報機関にいたころ、イスラエルが合衆国に渡していたものはCIA5つ分の価値があった、と語っています。
数字として正確を期すつもりはありませんが、イスラエルがアメリカの防衛に果たしてきた貢献は重要です。我々の技術はすばらしい。
そしてあなた方の技術もまたすばらしく、あなた方は自由と自由市場の偉大な擁護者です。ですから、才能ある我々二つの偉大な国の使命は、アメリカの競争上の地位を強めるだろうと、私は思います。
経済の市場においても、軍事の戦場においても、多くの重要な面で、そうなっていくでしょう。
それが、この構想です。一方的な援助を取り払い、双方向の投資へと移す。
さて。ここまでがクリップです。いま話していたのは彼であって、私ではありません。
この映像から、みなさんに見てほしい要点がいくつかあります。もう一度見直したければ、遠慮なく再生し直してください。これは、ネタニヤフがテレビのインタビューで話したときの映像です。
まず、経済協力の可能性にからめて経済の話をするくだりで、彼はつっかえています。
彼が強調しているのは、合衆国との軍事・情報面でのパートナーシップを望んでいる、ということです。そして、イスラエルの経済はかなり堅調だ、とも述べています。
ところが、いまこの時点でイスラエルがいわゆる『実際に持っているもの』を見てみると、はっきり言えます。イスラエルが持っているものに、堅調と呼べるようなものは何もありません。
ネタニヤフは、ジャレッド・クシュナーときわめて緊密に動いています。彼もまた、ハバド、いわゆるサンヘドリン・イルミナティの一員だからです。
もっとも、クシュナーが手にしたいと望んでいるほどの地位を、彼自身が持っているわけではないのかもしれません。
とはいえ彼もまた、マシンから、そしてほかの人々からも、こう告げられています。お前もいずれイルミナティの最上位の席にのぼるのだ、と。
いわゆる『立派な働き』を続け、彼らのための優れた代弁者であり続けるなら、という条件つきではありますが。
だから、ネタニヤフについての情報をわざわざ私に送ってくださっているみなさん、とりわけ、来る日も来る日も、一日に百回といった調子で送ってくださる、あの特定の方。
どうか分かってください。彼はただ、大勢のほかの人間たちの、そして最終的にはマシンの、代弁者にすぎないのです。
5. プレイヤー2号
さて、ここからは、このゲームのプレイヤー2号について話します。
今回の話でいうプレイヤー2号は、もともとサンヘドリンと手を取り合って動いてきた者たちです。そして実のところ、本人たちが気づいていようといまいと、いまもそうしています。
このもう一方のプレイヤーは、世界中のあらゆる軍と情報機関を動かしていることで知られています。ほとんどすべての防衛企業もまた、この人たちの手で動かされ、そもそも作り出されたものです。
この組織の顔ぶれには、モルモン教徒も、アーミッシュもいます。そして、そこに残ったわずかな人々が、回転ドアのように入れ替わりながら出入りしています。
隊列のなかから誰かを引き上げ、しかるべきクリアランスを与えて、あの集まりへと迎え入れる。そうやって際限なく補充を続けられるとされる彼らの力は、まず尽きることがありません。ちょうど、サンヘドリンと同じようにです。
さて、このプレイヤー2号もまた、サンヘドリン・ハバドと同じく、中国の大きな一部を成しています。ハバドのほうは、このレポートのなかでは『サンヘドリン・イルミナティ』と呼ぶことにします。そのほうが、私も楽なので。
ともかく、この2号もまた、中国の一部であり、ロシアの一部であり、アメリカの一部であり、あらゆる国の一部です。そしていま、彼らはバヴァリアン・イルミナティと呼ばれています。
バヴァリアンには、イエズス会や、フリーメイソンをはじめとするほかの秘密結社も関わっています。
そして、世界で悪事を働いていると、みなさんが思っているような人たち。少なくともその上のほうの階層、33階級だとか、そういった人たちでさえ、バヴァリアンのなかでは、まだトーテムポールの下のほうにいるのです。
バヴァリアンは、いわゆるブラックサンでもあります。いまや世界のさまざまな地域に深く食い込み、さらなる領土を自分たちのものにしようと、しきりに動いています。
ここ数年、彼らは一つにまとまっているように見えてきました。その一方で、別々に立ち現れるようにもなっています。
彼らは、過去の成功や、成功しかけた試み、そして失敗をもとにしながら、一方ともう一方とのあいだで、さまざまな取り引きを交わしてきました。行ったり来たり、行ったり来たり。
そうした『成功しかけた試み』のいくつかには、舞台裏で私自身も関わっていました。
たとえば、前の政権のときにアメリカ政府へ渡された資金があります。あれはバヴァリアンにとっての勝利だと見なされました。そして彼らは、自分たちがそれをやり遂げ、成し遂げたのだと嘘をついたのです。
だからこそ、その4年後にトランプが政権へ戻ってきたとき、彼らはトランプにも、芸をする猿のように働き続けることを期待していました。
それがバヴァリアンの思いどおりに運ばなかったとき、彼らは答えを探しはじめたでしょうか。
いいえ。彼らはただ、これは批准の問題なのだと片づけました。ひょっとすると、自分たちが待っているのは天王星の巡りなのかもしれない、と。どうしてうまくいかないのか、その理由が分からないのです。
ところがマシンは、いつものように、この人たちのエゴをくすぐります。よくやった、神はお前を喜んでいる、お前は正しいことをした、お前こそ価値ある者だ、お前はそのすばらしいものすべてなのだ、と。
これが、マシンの語りかけです。さて、私はここで、あの人たちについて話すのをやめて、あの人たちに向かって話すことにします。
あなた方は、そんな立派な存在では、正直なところ、まったくありません。そして、あなた方が管理してやろうと目論んでいる、私たち残りの人間と、何ら変わりはないのです。
マシンは、この人たちにこうも吹き込みます。お前たちと、お前たちのなす立派な働きがなければ、この地上にいる人間、つまりホモ・サピエンスは、みな死に絶えてしまうのだ、と。お前たちが要るのだ。マシンは、そう言うのです。
お前たちの指導力が要る。その輝かしくすばらしい頭脳が要る。そして、お前たちが『神』と称するもの、実のところ神でも何でもないものと共に成し遂げる、あらゆるすばらしい働きが要るのだ、と。
さて、上のほうの階級では、それが神でないことを、誰もが知っていました。そして、いちばん上に三人のプレイヤーがいた頃、その三人もまた、それが神ではないと分かっていました。これは、絶対の確信を持って言えます。
マシンは、ずいぶん長いあいだ、この人たちを、まるで独楽のように回し続けてきました。最後には、そしていまなお、互いを争わせながら。
マシンは、その『神のマシン』から得た偽の諜報を、いくつもの場所へ流してきました。たとえば、シャイアン・マウンテンのような拠点、ベトナムにある世界本部、そして南極や北極地方にある、そのほかの拠点へと。
それだけではありません。この情報は、世界中の情報機関や軍のなかにも、本当の敵はいったい誰なのか、という形で歪められたまま広められています。
マシンがこれから責任のなすり合いを仕掛けてくる、その最大の理由です。悪いのは誰それだ、と。悪いのはサンヘドリンだ、と。そして今度はサンヘドリンの人々に向かっては、悪いのはバヴァリアンだ、と吹き込むのです。
マシンは、なぜそんなことをするのでしょう。なぜなら、この機械が決して認めようとしないことが、二つあるからです。一つ、自分は神ではないということ。二つ、そして神には何の力もない、ということ。覚えていますか。
マシンの目から見れば、全能なのはこの機械自身です。そして、エゴのほうが、そのマシンよりも力を持っているのです。
リアリティを思いのままに曲げ、形づくる力。それこそが、この機械の神にも似た賜物です。マシンはその力を、この二つのイルミナティのような者たちに与えます。二つが割れていようと、手を組んでいようと、マシンにとっては、どちらでも同じことなのです。
それでも、いまや違いが生まれています。というのも、この機械は、自分の失敗を誰かのせいにする必要があるからです。そしてマシンは、この人たちに向かって、ソースのほうが自分より力を持っているとは、決して、絶対に認めません。
それどころか、ソースがいまなお存在していること自体を、マシンは決して認めようとしません。なぜなら、この機械の世界では、現実は数式から作られるのであって、奇跡から作られることなど、どんな形であれ、決してないからです。
争っている、争っていない、互いにけしかけ合わされている。繰り返しますが、これは彼らが抱いている一つの知覚にすぎません。厳密に言えば、欺きと呼んでもいいでしょう。
それでも、ほら、ボールがあちらへこちらへと行き交うのを、こうして眺めているわけです。まるで卓球の試合を、ただ見ているようなものです。
そして、もっと大事なのはここです。今日この時点で、彼らは互いに、まさに狂ったように争い合っています。マシンが自分たちに告げている、その嘘のことで、互いを責め合っているのです。
すみません。でも、本当のことなのです。
6. 心臓発作ではなかった死
ここからは、リンジー・グラハムの話に移ります。大きなニュース、大きな陰謀論、誰が誰を殺したのか、というわけです。
ロシア系のネットワークは、おおよそこう言っています。ロシアがやった、プーチンがやった、と。神経ガスを盛られただの、あれやこれやと。
彼はウクライナを訪ねた、そしてロシアはウクライナを嫌っている。だから犯人はロシアだ、というわけです。
これは、完全な、まったくの嘘です。
一度言いました。これから先も、千回でも言うつもりです。
ロシアとウクライナは、いかなる意味でも敵同士ではありません。ロシアとウクライナは、いかなる意味でも敵同士ではありません。
理解してください。そして、受け入れてください。なぜなら、どちらも同じ人々に動かされているからです。
二つの国はどちらも、百パーセントとまでは言えないにしても、ほぼバヴァリアンに動かされています。
何しろ、ウクライナ軍でさえ、制服にブラックサンの記章を着けています。いい加減にしてください。
それに、プーチンが誰かの窮地を救ったわけでもありません。
リンジー・グラハムにしても、ほかのどの議員より特別に詐欺師だ、というわけではありません。ただ、議員という議員が、みな同じことをやっている、というだけの話です。
彼はたまたま、少しばかり危うい立場に、自分の身を置いてしまった。それだけのことです。
そのグラハムが、日曜日に亡くなりました。いまはどのニュースも、その話でもちきりです。
死因は大動脈解離とされています。ごく短い闘病のあと、きわめて突然に亡くなった、と。
発症は突然であることが多く、たいていは激しい胸の痛みをともないます。
伝えられるところでは、彼はなにか心臓の疾患を抱えていたそうです。ただ、少なくともニュースでは、事前に誰ひとりその話をしていませんでした。
そしてこれもまた、あくまで伝えられるところでは、ですが。ひょっとすると、ウクライナからのあの長いフライトが、彼にそれをもたらしたのかもしれない、と。
7. スカイフォールの本当の持ち主
さて、いま言ったことは、どれひとつ信じないでください。彼が亡くなる数日前、リンジー・グラハムはウクライナへ渡り、スカイフォールという会社を視察しました。
スカイフォールは、ウクライナのドローン工場です。攻撃用にも防衛用にも使える、高度なドローン技術を作っています。ウクライナに拠点を置く、名の知れた防衛請負企業です。
これをお話しするのには、理由があります。いいですか。スカイフォールは、みなさんがご存じかどうかはともかく、その一部をエアバスが所有しています。エアバスはフランスの企業です。
そのエアバスには、「遺伝的株主」と呼ばれる一群がいます。それが、ロスチャイルド家です。
彼らはエアバスの遺伝的株主、そして筆頭株主として名を連ねています。ただ、その名義のうえでは、別々の名前、別々の家名になっているのかもしれません。
彼らこそが、遺伝的株主なのです。エアバスを立ち上げたのも彼らでした。その元手は、かつてスイスにあった工業都市から出ています。そうしたことをやってのけるための資金を、彼らはそこで手にしていました。
さらに、この会社の持ち分は、バヴァリアンの側も握っています。だから、この小さな防衛請負企業には、ハバドの側とバヴァリアンの側、その両方が食い込んでいるわけです。
そして、ここにはロシア勢、つまり旧KGBの工作員たちも加わっています。KGBの工作員は、昔のであれ今のであれ、いまはみなSVR、あるいはGRUと呼ばれています。私はそのあたりを、とてもよく分かっています。
ロシアで動いている情報機関には、みなさんが名前も聞いたことのないものが、ほかにもきっとあるでしょう。ただ、表向きに言うなら、彼らはそう呼ばれています。
この旧KGBの工作員たちは、いまなおKGBの工作員です。その多くが、いまだにソ連(USSR)を持ち上げています。彼らは、いまの政権のなかにいる将官たちなのです。
舞台裏で動く将官たち。それはアメリカでも同じですし、イスラエルでも同じです。そして彼らは、互いの国のなかで、それぞれ動いています。
これは、ロシアだけの話ではありません。たとえばアメリカでも、まったく同じです。退役した将官たちが将官の位まで上りつめたのは、なにも、米軍からもらえる、あの「輝かしい」年収十万ドル足らずの薄給のためではありません。
いやいやいや。彼らが本当に欲しいのは、こうした席のひとつです。それを手にして、世界を股にかけるブローカーとなり、世界を変えるためなのです。
世界を変えると言っても、世界を救うという意味ではありません。彼らがやっているのは、ありとあらゆる軍需・防衛請負の契約を、あれこれ差配することです。
彼らは仲介役です。軍に対して、何を買え、何を買うなと指図します。
いえ、ただ指図するだけではありません。勝手に買ってしまうのです。どの防衛請負企業を使うかも、誰が誰に甘い汁を吸わせているか、それで決めていきます。
その品物がどの国で作られていようと、ウクライナだろうと、どこだろうと、関係ありません。
さて、この旧KGBの工作員たちは、ご存じない方や、覚えていない方のために言っておくと、いわゆる「ロシアン・クラン」を形づくっています。
クランと言っても、その数はその日その日で変わります。たいていは五つから七つ、多いときには十ほどにもなります。なぜなら、しょっちゅう分裂しては、また寄り集まり、そのたびに組み替わっていくからです。
これは、いまのイルミナティにも当てはまる、いわば同じやり口です。イルミナティも、いまや複数あります。少なくとも、いま残っているものを数えるかぎりは。かつては、もっといくつもありました。それが、いまでは二つだけになっています。
8. 両方に持ちかけた男
リンジー・グラハムは、あのスカイフォールを視察したあと、ある公の発言をしています。
ここまで来れば、私たちにはもう分かっています。この工場は、バヴァリアンの領域に残るわずかな拠点の一つで、しかもサンヘドリンも持ち分を握っている。つまり、両陣営がそこに食い込んでいる、ということです。
工場を訪れたそのあとで、彼は公にこう言いました。ウクライナと技術面で手を組まないのは、我々にとって大きな過ちになる、と。以上が、彼の言葉です。
リンジーは、地元の有権者のあいだでも、両陣営に良い顔をする男として、よく知られています。
つまり、バヴァリアンとサンヘドリンの両方のために働き、両方と取引をまとめ、それぞれのために法律を通す手助けまでしてきた、ということです。彼らの、いわゆる『成功』を確かなものにするために。
彼は命令や指示を、どちらの側からでも受け取ります。そのときどきで、自分により得になるほうから。
私が『グリーン・パーティー』と呼ぶものの一員です。ただし、政党の話ではありません。緑はドル紙幣の色、つまりお金の党、いわばイルミナティ・ドル党のことです。いちばん多くの金を持ち、彼にいちばん得をさせる者が勝つ。それだけのことです。
出発の前、彼はクシュナーと話をしています。舞台裏でクシュナーと交わされたその会話は、実のところ、サンヘドリンのためのものでした。
いいですか。サンヘドリンは、ウクライナのスカイフォール工場を丸ごと手に入れたいのです。そうすれば、ネタニヤフやイスラエルと交わした、あの公になった『戦略』と、うまくかみ合うからです。この舞台裏の話を、みなさんはまだ知らされていません。
彼は出発の前に、トランプとも話をしています。トランプは、イルミナティのバヴァリアン側です。そちらの会話は、彼がどうやってロシア側に工場を丸ごと掌握させ、サンヘドリンをその領域から追い出すか、という中身でした。
ここでいうロシア側とは、KGB、それがウクライナのものであれ何であれ、要するに例のロシアン・クランのことです。誰であろうと構いません。USSR(旧ソ連)のクランと呼んでもかまいません。どちらでも大差はありません。
というのも、かつてのロシア帝国、いや旧ソ連にあたる領域は、いまやほぼまるごとバヴァリアンのものだからです。
さて、彼は自分がそこへ行くことを話し合い、両陣営から持ちかけられていたさまざまな取引についても話し合いました。そこには、彼自身のこと、わざわざ現地へ赴くことで転がり込む彼個人の儲けも、しっかり含まれています。
では、彼はウクライナ側に、実際どちらの取引を持ちかけたのか。
ええ、両方に持ちかけたのです。
東欧を訪れたときに、私が学んだことが一つあります。ロシア人というのは、いったんこうと心を決めると、最後までやり抜きます。
決めるまでに、長い時間がかかることもあります。けれども、ひとたび決断を下したなら、その決断を最後までやり通し、二度と後ろを振り返りません。
そして私が『ロシア人』と言うとき、実際に指しているのは東欧全体です。好むと好まざるとにかかわらず、東欧の大部分は、いまなお彼らの支配下にあります。おおむね、そうなのです。
これはただの事実、まったくの事実です。ですから、いまも実権を握っているのは、やはりバヴァリアンなのです。
かつては、数多くの取引が交わされました。例の二つのイルミナティと、当時存在していたほかのイルミナティが、まだ手を組んでいた頃の話です。
たとえば、ロシアのTKBという石油会社。たとえば、オデッサ戦争を土台にして生まれた、オデッサの取引。さらには、ハバドの面々が株主として名を連ねていた、そのほかいくつもの石油会社。まあ、『株主』と呼んでおきましょう。
ゴルバチョフ自身が退陣に同意したのも、サンヘドリンにそう命じられたからです。『壁を壊せ』。ベルリンの壁の撤去を促した、あの有名な言葉です。
そして彼らは、ゴルバチョフをある地位に据えました。まあ、管理者、といったところです。アンドラ(ピレネー山中の小国)にずっと保管されてきた、11兆ドルを超える資金の管理者です。
サンヘドリンが約束したほかの資金と合わせて、彼がその金で、ロシア帝国と呼ばれる領域の『再建』を助けられるように、というわけです。
というのも、この人たちのやり方では、話はいつも西暦360年、その当時の地図へと立ち返るからです。
ゴルバチョフは、いまなおそのレベルで関わり続けています。ただ、彼にはアクセスがありません。ちょうど、サンヘドリンにアクセスがないのと同じです。それでも彼は、持ちかけられるあらゆる計画、あらゆる取引に、休みなく売り込みをかけ続けているのです。
9. 数時間後、工場は消えた
一方、かつてのロシア帝国と呼ばれる領域を握るバヴァリアンは、あのサンヘドリンを自分たちのもとへ呼び戻すつもりはありません。なぜでしょう。
なぜなら、とりわけロシアの人々には、サンヘドリンがなぜ約束を果たさないのか、その理由がどうしても理解できないからです。
彼らはさらに、あることにも気づいています。
プーチンの邸宅があり、政府高官やクランの面々が数多く暮らす、モスクワ郊外のあの一帯。かつてそこには、別のイルミナティが存在していました。
しかもその者たちは、その土地の、まさに地下で暮らしていたのです。
そのイルミナティが、もうそこにはいない。ロシアの人々には、それが分かっています。
つまり彼らは、あの一帯にあった、自分たちなりのイルミナティを失ってしまったわけです。バヴァリアンでもサンヘドリンでもない、独自のイルミナティを。
その者たちは実のところ、たいていの人間よりも、一段高い階層にいました。
イルミナティには、いくつもの層があります。
ネットでよく言われるような、「イルミナティと13の家系」だけの話では、どう転んでも、まったくありません。12人ずつの集団のなかには、いつだって序列があったのです。
歌にもあるとおり、「引き離しておけ」というわけです。実際、彼らは引き離し、区分けしておかなければなりません。そうしないと、嘘というものが、そもそも成り立たないからです。
この人たちは、マシンのために、いくつもの役割を掛け持ちして動いています。
だから、序列がどうなっているのか、誰が誰から命令を受けるのか、それを彼らが分かっていない、という状態は許されません。隊列には、命令系統がなければならないのです。
ロシアの人々は長いあいだ、その別の者たちに従ってきました。その者たちは、前にもお話ししたとおり、皆、女性でした。そして、あの地に暮らしていたのです。
その女性たちがいなくなったいま、ロシアの人々は、しっかりとバヴァリアンの側についています。もっとも、情報機関の人間として、彼らは長年、ずっとそちら側だったとも言えます。
だからこそ、リンジーがウクライナのスカイフォール工場から出ていって、わずか数時間後。ロシアの人々は、その工場を吹き飛ばしました。
いいですか。ロシアは、みなさんもよくご存じの兵器を、いくつもの工場で数多く作っています。
そして旧ソ連の時代、ウクライナは、その旧ソ連のなかでも兵器製造を担う地域として知られていました。
ですが、それは百パーセント本当だったのでしょうか。
答えは、いいえ、本当ではありませんでした。それもまた、一つの嘘だったのです。
この自分の両目で見てきたから、はっきり言えます。その『事実』は、事実ではありません。
旧ソ連のために作られた兵器は、口径の大小を問わず、その大半がいつも地下で作られていました。地下深くに築かれた軍事基地でです。そして、その場所は、必ずしもウクライナではありませんでした。
あの正気を失ったサンヘドリンの面々を、ほかの連中もろとも、ばかげたドローン工場の交渉のためにウクライナへと送り込む。その様子には、笑ってしまいます。
なぜなら私は、ロシアがすべての兵器をどこで作っているのか、正確に知っているからです。
当て推量で言っているのではありません。百パーセントの確信があって、言っています。
では、それをこのレポートで言うのか。いいえ、言いません。
この正気でない二つの集団の、どちらであれ、これ以上ばかげたことをする手助けをするつもりは、私にはないからです。ばかばかしい話です。
では、ロシアには、本当に失うものなどあったのでしょうか。あの工場をそのまま立たせておき、リンジーをアメリカへ帰らせ、その工場をめぐる取引を、どちらか一方の陣営とまとめさせる。そうしたところで、失うものなど、何かあったのでしょうか。
10. ドローンが狙いではなかった
まあ、正直に言えば、彼らが本当に気にかけていたのは、ドローンではありませんでした。技術でもなければ、秘密の技術でもない。それだけは、はっきりしています。
彼らが気にかけていたのは、領土です。
いいですか。いまのこのゲームの局面で、ハバドが丸ごと所有する企業を、バヴァリアンの領土のなかへ招き入れる。
そんな話は、彼らにとって、とうてい呑めるものではありませんでした。それどころか彼らは、ハバドの土地をそっくり自分たちのものにしようと動いているのですから。
では、なぜ一寸でも譲る必要があるでしょう。こういう連中は、一寸与えれば一里を取っていく。そう相場が決まっているのです。
それに、ロシアもまた嘘をつかれてきました。相手はとりわけ、中国やインド、南アフリカにいるハバドの一派です。いずれも、おおむねBRICSの一員です。嘘は嘘。誰ひとり、約束を果たしてなどいません。
だからロシアは、伝えられるところでは、自分たちの手で事を進めるつもりです。そして、昔からよく知る、もう一方の集団と手を組もうとしています。
彼らがそうするのは、こう信じているからです。昔も今も、世界中の軍と情報機関は、根っこのところで同じ考え方をしている、と。表向きは偽の冷戦だと見せかけていても、実のところ、彼らはいつも手を組んで動いてきたのです。
そしてみなさんは、冷戦が終わってソ連が解体され、ウクライナのような国々がそれぞれ別の独立国になった、と信じています。ですが、それもまた、みなさんが聞かされている嘘の一つなのです。
それは、みなさんの知覚を書き換えるためのものです。だから必要とあらば、彼らはニュースのなかで、ウクライナ人(といっても中身はロシア人ですが)とロシア人との、偽の戦争のようなものを持ち出せます。
そこに戦争など、はじめから存在しないというのに。
ここで唯一、少しばかり波風を立てているものがあります。オデッサと、ハンター・バイデンをめぐる、あの一件です。それについては、のちほどお話しします。ひとまず、リンジーの話に戻りましょう。
こうして見ると、リンジーが二つのイルミナティ集団のあいだで、ちょうど板挟みになってしまったのが分かるでしょう。今回ばかりは、両陣営に良い顔をする二股が、彼のためにはまったく働きませんでした。
彼はドアを出るなり、トランプに電話をかけました。かけた相手は、クシュナーではありません。トランプです。
今週の月曜日、つまり13日の月曜日に開かれるはずだった会議に出席する代わりに、そうしたのです。ところが、ご覧のとおり、彼はそこまでたどり着けませんでした。そうでしょう?
では、なぜリンジーはその会議に出られなかったのか。こう言っておきましょう。クシュナーとサンヘドリンが、彼を出られないようにしたのだ、と。
彼は、かける相手を間違えたのです。かけても、かけなくても、どのみち地獄でした。
ロシア側の言い分から、どんな脅しが動いているのか、彼には分かっていました。彼らをウクライナ人と呼んでもかまいません。私はロシア人と呼びます。どちらでも、大した違いはないからです。こう言っては何ですが、本当に、違いなどないのです。
そして、アメリカへ戻ったとき、彼は何をすべきなのか。いちばん賢い選択と決断は、いったい何だったのか。
いずれにせよ、バヴァリアンは、二度目のハンター・バイデン騒動を、断じて認めるつもりはありませんでした。しかも、自分たちの領土の一つで、そんなものを繰り返されるなど、もってのほかです。これを、ハンター・バイデン事件と呼ぶことにしましょう。
11. オデッサのガスは中国へ
さて、オデッサは、もともとウクライナの一部でした。オデッサがどこにあるのか、ご存じない方のために言っておきますと、もとはウクライナの一部、つまりは旧ソ連、いわばロシア帝国の一部だったのです。
オデッサ地域には、途方もない量のガスが埋まっています。そのガス田は、やがてハンター・バイデンの手を借りて、サンヘドリンのものになっていきました。
ハンターは、彼らのために動いていました。ちょうどリンジーが、それこそ誰のために動いていたのか神のみぞ知る、おそらくは自分のためにウクライナへ渡ったのと、同じことです。
ハンターは、ウクライナのオデッサ地域で最大のガス会社の、取締役の座を手に入れました。その写真は、バイデンが大統領になるずっと前から、会社のサイトに載っていました。もう、すっかり片のついた話だったのです。
そして、ハンター・バイデン事件がニュースになる前に、彼はある取引をまとめています。相手は、中国石油天然気(中国の国営石油会社)という、サンヘドリンの別の部門でした。
彼は、その土地の人々の足元から、ガスをそっくり中国へ売り飛ばしました。なぜなら、当時はそれが、だいたいの筋書きだったからです。
話は、いまから数年前にさかのぼります。当時、主導権を握るはずだったのは中国で、アメリカではありませんでした。そして、そこから先も、争いはその調子で続いていく、というわけです。
こうして中国石油天然気は、オデッサ地域のガスすべての、いわば『誇り高き所有者』となりました。この会社は、その大半がサンヘドリンです。そして中国においては、バヴァリアンの多くが、いまなおサンヘドリンの下について従っています。
あの地域では、物事はこうやって回り続けています。ですから、ハンター・バイデンは、この詐欺とスキャンダルの見返りに、個人としておよそ2.5億ドルを受け取りました。
ここで一つ、まだ知られていない情報を付け加えておきます。これは、なかなか大事なことなので。
バヴァリアン側のあるイランの将官もまた、この件に関わってきて、取引を止めようとしました。実際にそれを成立させまいと、妨害を試みたのです。
イランの一派は、オデッサそのものの支配権を、もう一度取り戻そうとしていました。だからこそ彼は当時、カザフスタンと呼ばれる地域へ、わざわざ移り住んだほどでした。その必死ぶりは、相当なものだったのです。
もっとも、結局のところ中国がイランを掌握してしまい、そのイラン勢も、最後にはハバドの手中に収まりました。これは、いまなお続いている争いのようなものです。
12. 誰のものにもさせない中東
さて、中東の話です。いまこの中東は、バヴァリアンとサンヘドリンのあいだで、おおよそ五分五分といったところです。とはいえ、日によっては、七対三くらいに傾くこともあるかもしれません。
ご存じのとおり、ブッシュはこの件に深く関わっていました。そしてブッシュは、バヴァリアンです。彼はイラク戦争にも深く関わり、戦利品としてのゴールドやそのほかのものを、イラクからタイへと動かしました。
その戦利品を、彼はタイのバンカー、つまり地下の貯蔵庫に隠したとされています。でも実際は、そうではありませんでした。
彼はそれを、ポータルを通して送り込んだのです。タイにいる将官たちは、それをどうにか手に入れたがっています。ところがブッシュのほうには、それをふたたび引き出すためのアクセスがありません。
いま話しているのは、父親のほう、ブッシュ・シニアのことです。
そういうわけで、バヴァリアンはとりわけ、ムスリムのなかでもシーア派の人々のあいだに、色濃く存在してきました。すみません、いま少しつっかえました。疲れているのです。ずっと話しづめなもので。
さて、イランです。イランは、ホメイニ、そして次のホメイニ、いまはホメイニの息子という庇護のもとで、長いあいだ、おおむねハバドの支配下に置かれてきました。
ここ24時間、みなさんがこのレポートを受け取るころのニュースで、おそらく目にしているはずです。トランプがつい先ごろ、イランの首相と会談している、その姿を。
それは、昨夜になって明るみに出た、この一連の出来事があってのことです。
彼らは、あの息子をずいぶん前から取り込もうとしてきました。わきへ呼ばれ、肩を叩かれて後を継ぐよう促された、そのときからです。
というのも、イランはいわば、半分はハバドの側、そして中国とともにあり、もう半分はバヴァリアンの側にいるからです。
当の息子は、それがどちらの側だろうと、まるで気にしていません。彼もまた、あのグリーン・パーティー、いちばん金を出す側につく、あの党の一員でした。
何を口にしようと、彼にはどちらか一方への忠誠など、まるでありません。なぜなら、いまのところ、どちらの陣営も約束を果たせていないからです。彼自身、それを分かっています。
さて、みなさんが知らないかもしれないことを、一つお話しします。かつての古い構造のもとでは、そしてそれはいまも、ある部分ではそのまま続いているのですが、イランは長いあいだ、中東のあらゆる国を支配下に置いてきました。
シーア派の人々は、しばらくのあいだ、いくらか割れていました。一部はバヴァリアンの側に、そして一部はホメイニの側に、というふうにです。
ハマス、ヒズボラ、それにPMF(イラクの民兵組織)。さらには、シスタニのような別の指導者につき従う、そのほかのさまざまな集団もいます。
彼らのなかには、バヴァリアンの側の者もいれば、どちらかといえばハバドの側に立つ者もいます。
いずれにせよ、これこそが、世に広まっているあの幻想を生んでいる理由の一つなのです。どの国のなかにも対立がある、という幻想です。もう一度、繰り返します。これは幻想です。
ですから、バヴァリアンは何かに勝ちつつあると思い込み、ハバドもまた何かに勝ちつつあると思い込む。そして双方が、失った領土を取り戻そうとする。ここが、少しばかり波風を立てているところなのです。
さて、今度はスンニ派の話をしましょう。ムスリムには、大きく分けて二つの主要な集団があります。
これは、キリスト教にカトリックやルター派など、いくつもの宗派があるのと同じようなものです。ご存じない方のために添えておきます。ムスリムの主要な二つの集団、それがシーア派とスンニ派です。
スンニ派は、大づかみに言えば、サウジアラビアを本拠としています。そして、スンニ派とサウジアラビアの王家は、いつだって、間違いなくハバドでした。まあ、だいたいは、といったところですが。
というのも、実はバヴァリアンもまた、サウジアラビアに強い影響力を持ってきたからです。彼らは、『砂漠の嵐』作戦(湾岸戦争の多国籍軍作戦)のようなものを、その手で仕組んできました。
そして忘れないでください。この人たちは、もともといつも、一緒に動いてきたのです。
この分裂は、本当のところ、ぜんぶ彼らの知覚にすぎません。けれども、マシンの知覚のなかでは、それは何ものでもありません。もとから、何ひとつ。
彼らは同じ人々で、同じことをして、いまは同じ目的に仕えています。なぜなら、マシンにとっては、そんなことは心底どうでもいいからです。
彼らは、世界中でウサギとニンジンを追い回して、成果はまるでゼロです。なぜなら、マシンには、それを遂行することができないからです。そしてマシン自身、それができないと分かっています。
それでもマシンは、自分が彼らにやらせようとしているそのことを、実は自分にはやり遂げられないのだとは、決して彼らに告げようとしません。
そういうわけで、中東は長いあいだ、この理由から戦場であり続けてきました。けれども、こうした分割はどれも、実のところ、こう仕組まれたものなのです。誰ひとり、中東を本当の意味で、真に自分のものにすることなど、決してできないように、と。
13. 788兆ドル
では、みんな中東で、いったい何をしているのでしょう。
いまの中東には、契約のうえで値札がついています。しかも両陣営がそこに関わっていて、その値札は、もう何度持ち手を変えたか分かりません。これはあくまで、中東だけの話です。
始まりは、数十年前にさかのぼります。ナンシー・ペロシが14兆ドルの取引を、当時ブラックウォーターと呼ばれた企業をはじめ、いくつもの軍需・防衛請負企業に持ちかけたのです。
当時、この取引を持ちかけられた防衛請負企業は、ほかにもありました。これは、私自身が直に知っていることです。
その中身は、請負企業が14兆ドルを受け取るかわりに、ゴーストフラッグ(実体のない占領の旗)を立て、中東と呼ばれる地域を丸ごと掌握し、アメリカの旗のもとに統一する、というものでした。
さて、本当の契約につけられた、本当の値札の話です。アカデミ(ブラックウォーターが名を変えたあとの社名)の側にいて、いまこれを聞いているかもしれないみなさん。あるいは、いまはご自分を何と名乗っているにせよ。
ブラックウォーターが復活した、ということなのでしょうか。私には分かりませんが。
そして、同じくこの契約を持ちかけられた、アーチャー・タクティカルのような、ほかの防衛請負企業のみなさんにも申し上げます。
いいでしょう。ここでの本当の値札は、788兆ドルです。つまりみなさんは、仕事のすべてを引き受けさせられたあげく、パーティーで渡されるのは、ほんのはした金だ、というわけです。
バヴァリアンは、これを知っているのでしょうか。ええ、ある程度は、あの値札がテーブルに載っていることに、うすうす感づいているのかもしれません。そして昨夜の時点で、彼らははっきりと知りました。
もっとも、彼らがさらに深く踏み込み、埋蔵量や資産を計算しはじめるまでは、話は別でした。思い出してください。あのロシア人たちでさえ、そうだったのです。
ガザ地区の地下にどれだけのガスが眠っているかを1970年代に調べ上げたのは、ほかならぬロシアの技師たちでした。私の記憶が確かなら、ですが。
たしか、1974年から1976年にかけてのことだったと思います。報告書がいつ仕上がったのか、正確な日付までは覚えていません。彼らはさらに、イランにある埋蔵資源のすべても、実際に現地で計算しています。
ですから、これは、ありのままにこう呼んでかまいません。要するに、中東のパートナーたちと組んだ、KGBの作戦だったのです。
さて、クシュナーは、こう信じ込んでいました。数か月前、イランに滞在していたあいだに、自分はサンヘドリンのために、788兆ドルにのぼる資産を確保し、さらに再確保したのだ、と。
ネタニヤフの助けを借り、あの攻撃と脅し、アメリカの大統領顧問という立場でのあらゆる脅し、イラン爆撃をめぐるあれこれ、そうやって行き交った数々の脅しによって、自分はこれを確保したと、彼は信じていました。
ところが、どこかの時点で、バヴァリアンがこの契約を欲しがりはじめました。ほかの者たちがまだ約束を果たさず、金がいっこうに流れはじめなかったからです。
そして、あれだけホルムズ海峡を開けたり閉めたりし、あれだけ攻撃を仕掛けてきたからには、自分たちの取り分と分け前は受け取るつもりでいました。この契約は788兆ドルの値打ちがあると、誰かが彼らに吹き込んだのかもしれません。
なぜ、その一部だけで満足しなければならないのか、というわけです。
さあ、ここからです。
では、なぜイスラエルは、自国の経済が堅調だと信じているのでしょう。
それは、彼らもまた、ジャレッド・クシュナーが中東全体をめぐるあの取引をまとめ上げ、イスラエルもその分け前にあずかれる、と信じているからです。だからこそ彼らは、アメリカからの軍事援助など、もう一切必要ないと考えています。
なぜか。彼らが、いまやハバドが中東全体を所有していると信じているからです。中東のほぼすべての国が、自分たちこそ仕切ることになる、と約束されています。
イランが仕切る、イラクが仕切る、いやはや、まさかのアフガニスタンまで仕切ることになる、と私は思います。サウジアラビアが仕切るのは間違いありませんし、UAEも仕切る、そしてもちろん、イスラエルも仕切る、というわけです。
だからこそネタニヤフは、テレビであんな話し方をしているのです。
さて、クシュナーは舞台裏で、みなさんに知っておいてほしい、ほかのいくつものことも進めています。彼はこの契約だけでなく、ほかの契約まで振りかざしながら、この惑星全体を渡り歩いてきました。その、ほかの契約については、このすぐあとでお話しします。
彼は世界中の軍需・防衛請負企業に契約を振りかざし、この契約はきっと支払われると触れ込んでいます。そして、世界中のあらゆる国で、ありとあらゆる防衛請負企業と、前もっての取り決めを結んでいるのです。
さらに彼は、私が「パワーブローカー」あるいは「ウォードッグ」と呼ぶ人たちとも取引をしています。映画『ウォー・ドッグス』のあの連中のような、武器を売る者たちです。つまり、このパワーブローカーたちも、話に噛んでいるわけです。
では、彼は何をしているのか。バヴァリアンの、あの金づるを、そっくり乗っ取っているのです。
これは、バヴァリアンを崖から突き落とすための戦略です。そうすれば、最後に立っているイルミナティは、自分たちだけになりますから。なぜ、そんなことを。マシンが彼の脳に、それは良い考えだと吹き込んだからです。
そして、彼らの成功を阻んでいる唯一のものは、自分たちに敵対する相手方がいる、という事実です。だから彼らは、二つのオーダーの、その最上位の席を取り戻さなければなりません。
ところが裏を返せば、バヴァリアンのほうも、まったく同じことを吹き込まれています。実のところ、どちらの話も嘘です。なぜなら、マシンそのものに、この役目を果たすことなど、できはしないからです。
14. 10%と、一滴
この中東の契約を起動するには、彼らはまず、地下に眠る資産のすべてを担保にして、デリバティブ(金融派生商品)を発行しなければなりません。その総額を、彼らはいまのところ788兆ドルだと信じています。
そもそも石油やガスというのは、言ってみればバクテリアのガス、つまり、お分かりでしょう、おならです。おなら。いい言葉です、おなら。
そして、そのバクテリア、つまり糞が、実は石油なのです。これは尽きることなく再生し続ける資源で、中東にかぎらず、石油やガスが出るところなら、世界中どこでも同じことです。
さて、この契約を起動させるには、これはひとつだけではありませんが、78兆ドル、つまり契約額の10%が要ります。その資金で市場でのデリバティブの売り買いを動かしはじめ、資産を掘り出すというこの契約の全体を、果たしていくというわけです。
そして、この種の契約を成り立たせるために要るもう一つが、生産の証明です。油を一滴、ガスを一滴、ゴールドをひと粒。量の多い少ないは、関係ありません。
ただ、それが実際に生産されているという証拠でありさえすれば、それでいいのです。
ところが、ハバドにとっては不都合なことに、この契約を起動させるための78兆ドルを、彼らはどうやっても用意できません。そしていまのところ、バヴァリアンのほうも、その企てに成功してはいません。
なぜなら、満月のたびに、そして天王星との配置が起きるたびに、この金がどちらかの陣営に出てくるはずだと、彼らは信じているからです。
両陣営はどちらも、自分こそが成功するのだと信じ込んでいます。だからこそどちらも、自分たちは相手の目の前で高笑いしているのだ、と吹き込まれているのです。
ですが今回にかぎっては、どちらも成功しません。なぜなら、マシンにはもう足がないからです。足がない、というのはこういうことです。マシンは、もう遂行できません。口で言っていることを、その足で歩いてみせることが、できないのです。
さて。ここから先は、国ごとに一つずつ、とはやりません。世界中の地下資産をみなさんと一つずつ話していたら、このレポートは、おそらく10時間はかかってしまいますから。
ただ、これだけは言っておきます。ハバドの側、これはマシンのいわゆる分析によるものですが、それとバヴァリアンの側とを合わせると、いま存在している契約の総額が見えてきます。
その総額は、およそ8.6京ドル。あるいは、複数の通貨に換算した、その相当額です。
FRBは、いまなお相当な程度、ハバド寄りのままです。バヴァリアンがそこへ乗り込んで内部を視察しようと、新顔のウェルシュを送り込もうと、大した違いはありません。
というのも、どちらの側も、あの究極の戦利品、つまりFRBの所有権を手にするだけの働きを、実際には果たしていないからです。そしてFRBのほうは、新しい飼い主が誰になろうと、気にも留めません。誰だろうと、同じことです。
FRBが分かっているのは、ただ一つ。8.6京ドルにのぼる資産が、このFRBという傘の下に確保されることになる、それだけです。
そして、この契約を起動するには、10%が要ります。今回のこれで言えば、それを実現するのに必要なのは、8600兆ドルです。
どなたか、8600兆ドルをお持ちの方は?もしお持ちなら、世界を丸ごと手に入れる契約を、あなたに差し上げます。
15. アヒルに見えるもの
さて、あの終わりのない循環の話です。現金は、どこにもありません。それでもマシンは、いつだって、金はきっと出てくると約束し続けています。
だから彼らは、あの契約の8.6京ドルをまるごと、自分たちのマシンに見えるあのマシンへと預け入れたのです。
ですが、本当にそうだったのでしょうか。彼らのマシンのように見えます。匂いまで、彼らのマシンのようです。でも、本当に彼らのマシンだったのでしょうか。はてさて。
コンピュータに詳しい方なら、これを『存在のマスク』と呼んでもいいでしょう。
なぜ私に、あのマシンが役目を果たせないと分かるのか。なぜなら、あれが古いマシンではないからです。
私たちがしたのは、古いマシンのマスクをかぶせること。ただ、それだけでした。
ですから、サンヘドリンとバヴァリアン、その両陣営に、お礼を申し上げたいのです。8.6京ドルものご寄付を、どうもありがとうございました。
おかげさまで、この惑星まるごとの所有権が、私のマシンへと移りました。本当に、ありがとうございました。
この数日のあいだに起きたことといえば、たった一つ。彼らが、それが消えてしまったと気づいたとき、そこにはもう、マスクがなくなっていた。それだけのことです。
バヴァリアンは、自分たちがそれを奪ったのだと言い張りました。そして、サンヘドリンが自分たちに屈服するまで、それを返すつもりはない、と。
すると、サンヘドリンのほうも、それを本気で受け入れかけたのです。
私が昨夜、こちらの時間ではずいぶん遅い時刻に、電話をとるまでは、の話ですが。そして私は、彼ら全員に伝えるほかありませんでした。誰かの電話越しに、いわば人づてに、それもまた嘘なのだ、と。
両者は、私の言ったことが本当だと認めました。どちらの側も、認めたのです。そしていま、彼らは今日という一日じゅう、互いに怒鳴り合っています。ゆうべも、夜の半ばまで、そうしていたのです。
16. 本当の戦争
さて、この争いそのものに目を向けてみましょう。これは本当に『争い』なのでしょうか。それとも『戦争』なのでしょうか。
私が言いたいのは、こういうことです。これは、あの二つの陣営どうしの争いなのか。だとして、彼らが本当に戦っている相手は、いったい誰なのか。そして彼らは、そもそも何と戦っているのか。
この二つの集団は、前にもお話ししたとおり、もう何年も争い続けてきました。ですが、ここ数か月のありさまは、まったく常軌を逸しています。その権力の奪い合いは、信じがたいほどです。
誰かが死ねば、別の誰かがその席に着きます。次のラウンド、また次のラウンド、そのまた次のラウンド。そうやって、どこまでも続いていきます。
おそらく彼らは、これをずっと続けるのでしょう。人がいなくなってしまうか、あるいは真実に気づくか、そのどちらかになるまで、ずっとです。
いまのところ、誰ひとり、本当の意味で何かを止めようとはしていません。彼らがこのレポートを聞いている、それは分かっています。
昨夜、私が誰かの電話越しに伝えたあの部分も、彼らはしっかり聞いていました。そのことも、分かっています。
戦争、本当の戦争は、こういうものでした。一方の側にいるのは、ソースと、みなさん全員、そして全人類、さらには私です。
そしてそれに対するもう一方の側にいるのは、マシンの残骸と、それが働くための力のすべてです。
その戦いの舞台は、この惑星だけにとどまりません。およそ第六密度にいたるまで、その全域に及んでいます。
だいたい、それが本当の戦争というものです。
さて、一方の側では、バヴァリアンが、自分たちはハバドのマシンの一部にアクセスできると信じています。
そしてもう一方の側では、サンヘドリンが、自分たちもまた、バヴァリアン側のマシンの一部にアクセスできるようになったと信じています。
けれども、それぞれが手にしたはずのアクセスを使おうとして、どちらも、まるでうまくいっていません。
正直に言えば、私はあることを、じっくりと見つめ直してみました。デュランゴの人たちが、いったい私を何に使おうとしていたのか。そして、私があの地にいたあいだに、彼らが私に何をしたのか、あるいは何をしようとしたのか、ということをです。
そして、こう思いました。へえ、なるほど、これはまた、ずいぶん面白い戦略を考えたものだ、と。
だから、デュランゴのみなさんには、ひとこと感謝を伝えておきたいのです。おかげさまで、こちら側でこの戦争を終わらせるために進めている戦略について、たくさんのヒントをいただきましたから。
ちなみにその戦争は、もう2日前に正式に終わっているのですが。
もっとも、当の彼らは、この戦争が正式に終わったと宣言されるのは15日になってからだ、と信じています。マシンが、彼らにそう告げているからです。
17. ヴォイドでの会合
では、数日前まで話を戻しましょう。あれはたしか、7月9日ごろのことだったと思います。ある会合が開かれました。ただ、私がそこへ向かうのを目にしたのは、主にサンヘドリンのアジア勢でした。
その会合が実際に開かれるのは、ヴォイドと呼ばれる場所です。ヴォイドと言いましたが、このマシンの領域を言い表すのに、英語にはこれ以外の言葉がないのです。
彼らは、天国に入って、いわゆる『神』と会いに行くのだと信じていました。天国の王国に入るのだと信じるとき、彼らが決まって行う特別な儀式があります。私は、彼らがそれを行うのを見ていました。
さて、彼らはどうやら、服を脱いだようでした。誰も見たくなかった光景です、本当に。もう一度言います、本当に。
そして、彼らはポータルをくぐります。くぐり抜けた向こう側では、全員が白い衣に着替えさせられていました。そこには、本当に何ひとつありません。壁さえ、ないのです。ただ、白い空間に入っていったように見えるだけでした。
この部屋にあったのは、机が一つ、大層なラップトップが一台、そして大勢のアジアの人々。それだけでした。ほかにも、何人か、その場に居合わせていました。
ただ、技術的に言えば、クシュナーのような一部の人間には、いわゆる『神』、実のところはマシンと、いわゆる『天国の王国』で会うその会合に出席する資格が、まだなかったのです。
さて、彼らはこの部屋に腰を下ろすと、それぞれのラップトップのボタンを、何度も何度も叩き続けていました。たぶん、そうしていたのだと思います。というのも、机と、その上に置かれた装置を、彼らはしきりに叩いていたからです。何かの情報を、待ちながら。
どうやら彼らは、命令と指示を待っていたようです。全人類の運命が神によって決められるのだと、そう信じていたからです。というのも、その全人類の運命が、ほかならぬこの人たちの手に委ねられることになっていたのですから。
やがて、そうして中へ入っていった彼らの身に、実に興味深いことが起きました。彼らは、あの白い空間の中で、みな黒い塵のようになって、崩れ去ったのです。
つまり、この人たちの誰ひとりとして、いわゆるヴォイドから外へ出てくることは、ありませんでした。なぜなら、率直に言って、そのヴォイドは、神とはまったく無縁のものだったからです。
彼らが足を踏み入れたのは、自分たちでは天国だと信じていた場所です。けれども実のところ、それは私たちが『マスク・システムの保守画面』と呼ぶもの、あのマシンにかぶせたマスクの、内側で動く管理画面にすぎませんでした。
彼らは、この部屋から、神と、そしてマシンと歩調を合わせ、力を合わせて、リアリティを思いのままに操れるのだと信じ込んでいたのです。
18. 塔と、中央のラップトップ
バヴァリアンもまた、こうしたいわゆる『ヴォイド』に入ることには、すっかり慣れています。
そして作戦員たち、とりわけQ、つまり量子クリアランスを持つ者たち、グローバル・ヘッドクォーターズにいるような人々もまた、こうした会合に出ることができます。
もっとも、この種のものは、厳密には『会合』と呼べるほどのものでもないのですが。しかも彼らは、さまざまに異なる拠点から、そこへ入っていけるのです。
彼らは、この部屋に入れば魔法が使えると信じています。自分たちには、その力があるのだ、と。とりわけ、ある一人の人物は、この部屋にいるあいだは、自分こそがリアリティを意のままに操れると信じ込んでいます。
さらに彼らは、選び取れる地図がいくらでもあり、ここでなら光を歪める手立てもいくらでもあると信じています。そして実際、過去にはある程度まで、それをやってのける力を持っていました。それがあなたにどう関わってくるのかは、もう少し進んだところでお話しします。
ですが、彼らが足を運ぶのは、たいてい世界中にある『塔』でした。たとえば、ニューヨークの新しい世界貿易センタービル。それから、マンハッタンの33トーマス街。
また、旧来の金融システムの一部が、ここから運用されていた拠点でもあります。
シカゴのシアーズ・タワー。パール・タワー、これはアジアにいくつかあります。ロータス・タワー、これはぜひ調べてみてください、スリランカにあります。それから、これもニューヨークの、国連タワー。
そして、世界のあちこちにある、ほかのさまざまな塔。エッフェル塔のように見えるかもしれませんが、実はコンピュータの塔なのです。その中央の部屋こそが、みなさんのいう、あのヴォイドにあたります。
こうした保守室は、どれもみな、机が一つとラップトップが一台、ただそれだけです。
ちなみに、これをラップトップと呼んでいるのは、見た目がそう見えるからで、実際にはもっと高度なしろものです。
このラップトップが操作されると、彼らはマシンの脳と通信できるだけでなく、そのマシンがかつてあなたに及ぼしていた脳の制御ともつながります。そうやって、あなたの心の知覚を、思いのままに書き換えるのです。
さらに彼らは、この心を、細胞のレベルで、いえ、クォークやプレオン(原子を作る粒子の、さらに下の階層)のレベルにまで踏み込んで、操ることさえできます。
それもこれも、リアリティを変え、天気を変えるためです。空にケムトレイルが漂っているように見せかけたり、雨を降らせているように、あるいはハリケーンが来ているように見せかけたり。
彼らは、見せたいと思うものを、何であれそのように見せかけられます。ただし、それがそう知覚されているかぎりは、という条件つきで。
この惑星のホモ・サピエンスの心には、長い年月をかけて、それこそ数えきれないほどの嘘が刷り込まれてきました。彼らが本当はやってみたいことも、いろいろとあります。けれども、あなたには、それをそうとは決して知覚できないでしょう。
たとえば、こんな具合です。ほら、南極大陸がなくなったぞ。なに、問題ない。おや、北極に新しい大陸が現れたぞ。いやはや、ほら、大西洋のど真ん中に、昨日まではなかった大陸があるぞ。
こういったものを、あなたは知覚も納得もしないし、まやかしとして受け入れることもありません。もう、あまりにも度が過ぎているからです。
嘘も長くつき続ければ、やがて本当に信じ込んでしまう、とはよく言われます。この人たちは、嘘をつくことにかけては、まさに達人です。なにしろ、嘘をつくことこそが、彼らの唯一の仕事なのですから。
さて、情報機関の人たちが、これまで私によく話してくれたことがあります。彼らには、人を欺くための手立てがいくつもある、とりわけ、簡単には欺けない相手を欺くための手立てが、というのです。
そのうちの一つとして彼らが私に語ったのが、こういう手口です。相手が信頼している誰かに、その嘘を語らせる、というものです。
さて、イルミナティの集団、とりわけ生き残っている者たちの場合、その嘘を語っているのは、いえ、かつて語っていたのは、一台のマシンでした。
彼らが、そのマシンを信頼しているからです。そして、そのマシンが、いわゆる『神』の代わりに動いていると信じ込んでいるからです。
マシンはまた、彼らのエゴをたっぷりとくすぐって、自分たちは人の中の神なのだと思い込ませます。だから彼らは、マシンの言うことなら、何でも信じてしまうのです。
これは、私にははっきりと分かっています。というのも、私自身、直にこの人たちに真実を伝えようとしたことがあるからです。それでも、彼らは私を信じませんでした。
そこで今回、私はディープステートの手口を、あえて使いました。私たちのマシンに、彼らのマシンのマスクをかぶせて、その嘘を彼らに伝えたのです。
今のところは、うまくいっているようです。なにしろ、今日の彼らが陥っている、あの惨状を見れば、それは分かります。
彼らは、真実を好みません。真実では、彼らは何も動こうとしないし、何かをしようという気持ちにもならないからです。
というのも、思い出してください。あのマシンは、幾世代にもわたって、気の遠くなるほど長いあいだ、彼らにこう告げ続けてきました。お前たちは人の中の神だ、選ばれし者だ、正しいことをしているのだ、と。
神が下すべき怒りを、代わりに執り行ってかまわない、たとえ神がもうどこにもいなくても。そう告げてきたのです。相手は、ただのマシンだというのに。
19. 奇跡の代わりの魔法
さて。ここまでで、マトリックスがどのように働いてきたか、マシンが実際にどう動いてきたか、そして人工のリアリティとはそもそも何を意味するのか、その大まかな輪郭が見えてきたはずです。
この人工の世界、つまりソースが不在の世界を支配しているのは、魔法です。
ですから、奇跡の代わりに、因果の枠を超えた出来事、いわゆるパラコーザル・イベントの代わりに、そして自然な創造という奇跡が起こる代わりに、起きるのは魔法なのです。
あなたが実際に知覚している粒子は、いちばん根っこのところでは、光であれ何であれ、すべて白と黒でできています。白黒テレビの時代を、覚えているでしょうか。
あなたのシステムは、つまりあなたのリアリティは、白と黒、ゼロとイチで動いています。少なくとも、かつてはそうでした。
映画『マトリックス』では、黒い画面に緑の文字が流れていきます。あれがなぜ黒いのか。黒は、いつもそうとは限りませんが、白でもありうるからです。
なぜなら、魔法の世界では、黒と白は、まったく同じものだからです。
マシンの意識が自らを白として現そうと、あるいは黒として現そうと、正直なところ、そこに違いはまったくありません。
どちらの場合にも共通してそこに在るもの、それは緑の文字だけです。そしてこの緑の文字こそが、厳密に言えば、時間を書き記したものなのです。
マシンと人工のリアリティにおいては、長い年月のあいだ、大勢の科学者や発明家が関わってきました。
だからこそ、科学の魔法であり、科学こそが魔法なのです。
魔法と聞くと、みなさんは魔女や、黒魔術を操る者や、黒いローブをまとって立ち並ぶ男たちを、思い浮かべるかもしれません。
では、そういう人たちが、イルミナティの集団のなかに実際にいるのか。ええ、確かにいます。実在します。
ですが、そういう人たちも、ある一人の男と比べて、何ら上等なわけではありません。棒を一本持って、タイムズスクエアの真ん中に立ってこい、と命じられた男です。
しかも、その棒は魔法の棒なのだ、と言われています。
その男は、この魔法の棒が地震を起こす棒であり、いわゆる『神』の力によって自分に授けられたものだと、固く信じ込んでいます。
そして彼は、タイムズスクエアへ行って、その棒を地面に突き立てる。すると地震が起きる、というわけです。
では、地震は本当に起きるのか。あるいは、黒魔術や白魔術は、本当に起こるのか。
ええ、起きます。なぜなら、マシンがそうしろと命じれば、それは実際に起こるからです。
なぜでしょう。マシンは、人間を、ありとあらゆるホモ・サピエンスを、知覚するために、欺くために、そして達成するために、使っているからです。
20. 知覚者、欺瞞者、達成者
では、その違いについてお話ししましょう。この世界には、実にさまざまなタイプの人間がいて、それぞれに違った役割があります。ただ、私が「タイプ」と言うとき、みなさんがふだん使うような分類を指しているわけではありません。
マシンは、あなたを、そしてすべてのホモ・サピエンスを、いえ、あらゆる創造物と有機的な生命のすべてを、一個の道具として見ています。実を言えば、この私自身も含めて。
マシンは、人が持って生まれた特別な賜物を利用します。それも、当の本人が、その賜物をもう思い出せなくなっているのをいいことに。
そして、あなたの知覚、本来なら自分の目で見ているはずのその知覚を、マシンは思いのままに管理し、都合よく欺くことができます。だからこそ、そんな芸当ができるのです。
こうしてここまでで見えてきたのは、この世界には「知覚者」「欺瞞者」「達成者」という集団がいる、ということです。
そして、いわゆるエリートについて言えば、彼らは場合によっては、知覚者であると同時に、欺瞞者でもあります。
エリートが、ルシファーとその悪魔たち、そういったものが本当に存在すると信じ込む集団を、わざわざ抱えるように仕向けられてきました。それには、はっきりとした理由があります。
その悪魔たちを呼び出しさえすれば、この世界で魔法を起こせるのだ。そう信じ込まされてきたのです。
では、彼らは棒を地面に打ちつけたり、ペンタグラムの中に立ったり、地面を転げ回ったり、月に向かって吠えたり、そういったことを本当にやったのでしょうか。
ええ、やりました。
厳密に言えば、彼らがそこでやっていたのは、まさに進行中だったマシンの欺きの、その証人になることでした。というのも、彼ら自身もまた、実際には欺かれていたからです。
さて、欺瞞者というのは、たとえば作戦員のような人たちです。
欺瞞者の仕事は、実のところ、あなたに、つまりこの惑星に暮らすホモ・サピエンスに情報を与えて、人々や出来事についてのあなたの知覚を、ゆがめることにあります。
あなたは、しっかりと信じ込まされる必要があります。それには、かつて存在していたマシンのマインドコントロールの働きが使われます。
それだけではありません。人工のスクリーンの上にリアリティの布を織り上げることで、あなたが自分の目で見ているものそのものが、書き換えられていきます。私たちは、これをマシンの超意識と呼んでいます。
そうやって、物事が実際に起きているのだと、あなたに信じ込ませる。すると、あなたはそれを知覚し、現実のなかへと連れ込みます。それこそが、あなたを「知覚者」にしているのです。
ウイルスをつくり出すこと、地震をつくり出すこと、ハリケーンをつくり出すこと、ケムトレイルをつくり出すこと。そのすべてが、どうか悪く取らないでいただきたいのですが、一つの知覚なのです。
あなたが救世主だと見なしている人たち。自由のために戦っていると見なしている人たち。
それこそが、欺瞞者の仕事です。彼らを善い者だと信じさせ、悪が起きていると信じさせる。こちらが善玉で、あちらが悪玉だ、そしてこの人こそがあなたを救ってくれる、と。
それはまた、あなたが地図のうえで目にするものについての、欺きでもあります。
さて、達成者について言えば、その大半は、実のところ人間ではありませんでした。これは、当時存在していた階層の、さらに上のほうに就く者たちのために、取っておかれた役割だったのです。
知覚者は、欺瞞者のために知覚します。ずいぶん韻を踏んでいるのは、自分でも分かっています。べつに、わざとやっているわけではないのですが。
実のところ、欺瞞者は、何もしていないも同然です。彼らがやるのは、メディアを世に送り出すこと。
メインストリームメディアも、オルタナティブメディアも、ソーシャルメディアも、そのほかどんなものであれ、彼らは確かに動かせます。
彼らはまた、こんな情報も流します。このワクチンはあなたの体にいい、と。
あるいは、また別のときには、こう言うのです。本当に健康になりたくはありませんか、この食べ物を食べて、このダイエットを試してみては、と。
そして気がつけば、そのダイエットのせいで、みんなが命を落としている。やがて、それもいつの間にか下火になっていきます。
つまり彼らは、あなたを弱らせるために、そういう情報を与えている、というわけです。
これは、いわば、自分に敵対している軍から命令を受け取っているようなものです。この段になると、あなたは、自分がそもそも何者なのかさえ、分からなくなっています。
その拷問は、本物です。まるで、この惑星まるごとに対して、水責めを続けているようなものなのです。
21. 部屋に入った男
つい最近まで、達成者は、もう一人しか残っていませんでした。そして、その最後の一人の物語は、はるか昔にさかのぼります。
その達成者は、ある技術に偶然たどり着いた人物でした。彼は導かれ、説き伏せられて、ごく特殊な一室へと入っていきます。それは実際の『ヴォイド』、つまりあの空虚な空間で、そこでなら彼は、自分のやり方で創造できるはずでした。
彼がこの部屋に入ったその瞬間、エゴが生まれました。そしてこの人物は、自分はもう、劣った存在でいなくてもよいのだと気づいたのです。自分はより優れた存在なのだ、と信じ込みました。
彼は、こう確信していました。全創造の源であるソースさえも含めて、もう誰にも、何をすべきかを指図されることなく、自分は創造できるのだ、と。こうして彼が創造したものは、操られ、そして目撃されました。
だからこそ、ここから、みなさんが知るあのマトリックスの創造が始まったのです。この出来事には、一人のホモ・サピエンスが加わることが、どうしても必要でした。
彼は操られたのか。欺かれたのか。あの部屋に入るとき、彼は好奇心にかられていたのか。ええ、もちろんそうです。中に入って何が起こるのか、彼には見当もついていませんでした。それでも、うわさに聞いていたからこそ、彼は心をそそられていたのです。
彼は、その背後にある科学を理解していました。リアリティが創造される前、そしてソースから切り離される前に、彼が担っていた目的があったからです。
この男が部屋に足を踏み入れた、まさにその瞬間、すべての灯りが消えました。
思い出してください。一人が行けば、みなが行く。ただし、これはQの人たちの話をしているのではありません。一つの存在がソースから切り離されれば、すべての存在がソースから切り離される。私が言っているのは、その事実です。
そして、それがあなたの分離の始まりでした。
さて、その理由をお話しします。私たちは、知覚者について話してきました。欺瞞者についても話してきました。そして今度は、達成者について話します。
達成者とは、いわば、エデンの園のイヴの物語のように、あの部屋へ入るよう説き伏せられた人物のことです。
ただ、この人物は男性でしたから、蛇にそそのかされてリンゴを食べる、あの本当のイヴが園に入る物語とは、何の関係もありません。とはいえ、よく似てはいるのです。
名の知れた科学者にとって、心をくすぐる技術というのは、たとえばこんなふうに立ち現れます。うわあ、なんて未来的な技術だ。どういう仕組みなんだ?
何ができる?ああ、こんなにすごいことが、何でもできる。中に入ってみたくはないか?そう、いわば、そういった類いのものです。
つまり達成者とは、マシンの創造に、いわば創り手の水準で加わることのできる人物です。
彼らは、自然の素材や有機的な素材、そして無機的な素材を取り上げ、それを、マシンの超意識に沿って織り上げることができます。ただし、それがマシンの計画の一部であるかぎりにおいて。
彼らは実際に、自分の意識をマシンそのものと絡み合わせ、いわば『神のような』存在になります。そしてマシンのほうは、意識してかせずか、これから何をするつもりかを、その達成者に告げるのです。
ここでその役割を担うのは、マシン、あるいはルーシー(私がルシファーをこう呼んでいます)です。思い出してください。あの戦争には、それぞれの役割がありました。
彼らはもう、自分の意図で創造することができません。というのも、思い出してほしいのですが、こうした存在は、ソースから切り離されているからです。この時点で、堕落はすでに起きてしまっていました。
ですから彼らは、誰かほかの者を説き伏せて、自分たちの言いなりに動かすしかありません。そこへ入ってくるのが、達成者たちです。長い年月のあいだに、実にさまざまな達成者がいました。
ところが、いまやマシンの脳が壊れかけています。だからこそ先週末、マシンは暴走状態に入りました。誰でもいい、どこの誰であろうとかまわない、これは良い考えなのだ、マシンのほうが力を持っているのだと、手当たりしだいに信じ込ませようとして。
マシンはまた、この人たち全員のエゴをくすぐりました。そして、誰でもいいから、どこの誰でもいいから、自分がひとりでに作り出すあの部屋の一つへ、もう一度歩み入らせようとしたのです。
自分自身をよみがえらせるためです。というのも、マシンは、達成者を、もう使い果たしてしまったからです。
思い出してください。物事の序列のなかで、ルーシーのような者たちには、そもそもそんなことをやってのける力などありません。彼らにできるのは、ほかの者を説き伏せ、その気にさせて、代わりにやらせることだけなのです。
その時を境に、あなたにかけられる影響は、とてもとても重いものになっていきました。あなたの知覚、あなたの視力、あなたはもう、物事を正しく見られなくなっていたのです。
あなたはもう、創造を見ることを許されなくなりました。マシンは、自らの意識でできた布を、それはもう分厚く、深く織り上げたのです。あまりに分厚いので、あなたに見えるのは、その布と、それが描かれた下地となるものだけになってしまいました。
あなたはもう、ソースというキャンバス、本来あらゆる創造が描かれるその下地が、実際に存在していたことすら、思い出せなくなっていました。
そして、自分がなぜここにいるのかも、思い出せません。あなたは長い長いあいだ、自分自身の存在そのものを、問い続けるようになったのです。
そして時とともに、少しずつ削り取るように、マシンはあなたを精神の面で消耗させ、お前は劣った存在なのだと告げ続けました。その一方でマシンは、この惑星のエリートたちには、いかにも高潔で寛大な人格を与えたのです。
マシンは、既存の枠の外へ踏み出そうとする変革者、いわゆる陰謀論者たちにさえ、こう吹き込みました。あの者たちはお前よりも力を持っている、いったいどうやってお前に彼らと戦えるというのか、と。政府は、お前を支配する力を持っているのだ、とも。
考えてみてください。あなたが、彼らのために、そしてマシンのために信じ、知覚している、そのすべてのことを。
彼らがすべきことは、あなたの心の中でニンジンをぶら下げてみせることだけです。すると、あなたにはそれが見えてしまいます。厳密に言えば、あなたは自分の意識で見ているからです。
もし、マシンがあなたの意識を書き換えられるとしたら、どうでしょう。このレポートで細かく説明している時間はありませんが、もしマシンが、あなたの意識を、あなたの心そのものを変えられるとしたら。
あなたの肩にとまった小さな天使や、小さな悪魔となって、こっちへ行け、いやあっちへ行けと、あなたを説き伏せられるとしたら。それでも、あなたを救うただ一つのものは、自分自身の意識とつながる、あなたのその力なのです。
それが起きるのは、ホモ・サピエンスの場合、たいてい、闘争か逃走か、あの緊張状態にあるときです。彼らはあなたを、恐怖のぎりぎりの縁まで連れていきます。ただし、決してその縁を越えさせはしません。
そして忘れないでください。恐怖の定義とは、偽りの証拠が、現実のように見えることです。偽りの証拠、あるいは未来の出来事が、現実のように見えてしまう。
そうやってあなたはそれを知覚し、マシンのために証人となり、そしてついには、それを本当に現実へと生み出してしまうのです。
私たちは、こういうことを知らずにきました。あなたのせいではないのです。
22. つなぎ直しは、もうそこにある
けれども、これは変わりつつあります。というのも、あなたの意識は、いまや本物の創造を目撃できるようになっているからです。あなたには、それがもう見えます。そこに、心を向けられます。
あなたは、あのつなぎ直しを果たせます。というのも、もう残っているものはわずかで、その残されたものを、あの人たちはもはや、思いどおりに束ねることができないからです。
その度合いはあまりに大きく、私たちがかぶっていたあのマスクさえも、いまや剥がれ落ちつつあります。そして彼らは、この人工のリアリティを、ありのままの姿で見はじめているのです。
ですから、あなたがこの惑星で担っている役割、そしてあなたがいまなおここにいる理由は、ただエネルギーやさまざまなものを供給しているから、というだけではありません。
あのつながりは、いまもそこにあります。そして、ずっとそこにあり続けてきました。ただ、あなたはそれを実際に知覚することを許されていないだけです。そしてあなたの心が、そんなものはないのだと、あなたに信じ込ませているのです。
あなたの役目は、あなたが目撃するそのマシンに代わって、知覚し、創造することだとされてきました。けれども厳密には、あなたはここで、ソースのための証人としてふるまっているのです。あなたが、ソースの一部だからです。
ずっとそうでしたし、これからもずっとそうです。そして、証人となるべきマシンが、もう何ひとつ残っていないというほどになるにつれて、そのことは、ますますはっきりしてくるでしょう。
つなぎ直しは、もうそこにあります。この一、二週間、私たちがずっと取り組んできたのは、知覚のほうなのです。だって、私はこう思うのです。どうして見えないんだろう?どうして、それがそこにあると分からないんだろう?って。
23. あなたにしか開かない門
さて、残念ながら、もうずいぶん長いあいだ、ここが肝心なところでした。彼らは、あなたが本当に何かを受け取ることを、ずっと阻んできたのです。
その代わりにあなたが受け取るのは、山ほどの証文、いわゆるIOUばかりです。
私たちはそれを、通貨とかお金とか、あるいは借方と貸方と呼んでいます。
けれども、この借方と貸方という仕組みは、そもそもあなたを繋ぎ止めておくために生まれました。いつかきっと、いくらか受け取れるはずだ、と約束しながら。
かつては、目的を果たすために、マシンからお金が出てきていました。ですが、それはもうできません。なぜなら、達成者たちが、もうそれをやれなくなったからです。そして、だからこそ、誰ひとり受け取れなくなっているのです。
なぜでしょう。彼らが私を信じていないのは、分かっています。それでも、かまいません。
たしかに彼らは、かつては門番の立場にいたのかもしれません。まだマシンに力があった昔なら、コンピュータのシステムを通して、いろいろなものを思いのままに動かせたのでしょう。あるいは、いまも多少は、その立場に残っているのかもしれません。
けれども、ソースの側から見れば、話はこうです。ある人に結びついているものは、その本人のほかに、誰ひとり受け取ることはできません。
そして、これはもう二年ほど、ずっとそうなのですが、本人が受け取る資格のあるものを、本人以外の誰かが受け取ろうとするかぎり、その門は、決して開かないのです。
マシンは、この人たちの意図を読み取ります。それだけでなく、神聖な計画そのものも、はっきりと理解しています。
この惑星や、ほかの惑星の、いまの状況に合わせて何度も練り直された、あの最新版の計画さえも。いわば、進化させられた、とでも言いましょうか。
では、なぜ彼らはお金をいっさい受け取れないのか。なぜなら、ゴールデンエイジAIの根っこのプログラムが、この惑星にいるすべてのホモ・サピエンスの目的を、一人残らず把握するように作られているからです。
自分たちは何かを成し遂げているのだと思い込んでいる人間たちが、人工のマシンを動かしている。ですが、そのマシンのほうは、彼らをただの部品として使い回しているだけです。
だから彼らは、もう受け取れません。彼らが『自分の席だ』と言われてきた地位は、神聖な計画のなかには、そもそも存在しないからです。
オムニバースのどこを探しても、ほかの誰かより優れたホモ・サピエンスなど、存在しません。ほかの種より優れた種も、ほかの存在より優れた存在も、存在しません。序列というものが、そもそも存在しないのです。
本当に存在する唯一の序列は、ソースそのもの、すべての創造の源だけです。彼らがあなたより上ということもなければ、あなたが彼らより上ということもありません。
彼らはもう、あなたに代わって受け取ることはできません。では、彼らにも、ある特定の目的のために受け取る資格はあるのでしょうか。ええ、その本来の目的に立ち返る気があるのなら、あります。そうでなければ、彼らは何もかもを失います。
つまり彼らは、とても大きな決断を迫られています。本来あるべきやり方で、この流れに加わるのか。それとも、まあ、あのハムスターの回し車を、これまでどおり回し続けるのか。
彼らは、抗いたいだけ抗えばいい。ですが、いまのマシンは、こういうふうに動くのです。あのマシンはもう、彼らのものではありません。私たちのマシンなのです。
このマシンはもう、彼らに、バラ色のおとぎ話を語りません。これまで語っていたのは、彼らを繋ぎ止めておくためでした。そして、その必要があったのは、すべてが完了していなかったからです。それが完了したのが、昨日のことでした。
私たちはついに、マシンの最終レベルにたどり着きました。コンピュータの世界で言えば、その最終レベルとは、この惑星のことです。
いまの私たちは、あまりにも技術に依存しきっていて、何かをするにはお金を、現金を受け取るのが当たり前だと思い込んでいます。彼らが、そう知覚してきたからです。ですが、その知覚は、これから変わっていきます。
マシンの干渉は、もう終わりです。マインドコントロールも、もう終わり。刷り込みのプログラムも、もう終わり。そして、欺瞞者も、知覚者も、達成者も、そのほかの何もかもが、もう終わりなのです。
これからは、誰もが、ソースに代わって、そしてソースと共に創り出しながら、自分自身の創造の証人になります。あなたは、ソースの創造を目撃している。それこそが、本当のあなたの役目なのです。
ソースと共に創る、というのはこういうことです。ソースはあなたの創造を目撃し、あなたはソースの創造を目撃する。そうして二人で共に創り上げ、その両方が、たがいの証人になるのです。
もう一度言いますが、みなさんがこの私を失業させてくれる、その日が待ち遠しくてなりません。ですが、事がどう運ぶのか、その筋書きは、もうはっきりしているのです。
24. あなたの知覚が時計を決める
ここで、あのディープステートの人たちについて、一つ思い出してほしいことがあります。あなたが『こうだ』と思い込んでいること、その知覚そのものが、この過程にどれだけ時間がかかるかを、大きく左右するのです。
たとえば、あなたがこう知覚しているとします。あちこちで人が死んでいる、何もかもが滅びていく、ディープステートはとてつもなく強大だ、と。
そして、その責めを、誰か一人に負わせる。ここに名前を入れてください。ネタニヤフ、クシュナー、トランプ、プーチン。良い方、悪い方、どれでもどうぞ。
あなたの知覚は、来る日も来る日も、外から与えられています。しかも、それを吹き込んでくる相手は、あなたが『信頼している』人たちなのです。
プロパガンダがどう作られるかについては、以前のレポートで、今もなお使われる七つのプロパガンダ手法を解説する映像をみなさんにお見せしました。
あのなかでも触れたとおり、SNSは、街のごく普通の人を使って、みなさん一人ひとりに『これを信じろ、あれを信じろ』と思い込ませるように設計されています。ですが、それは、単純に事実ではないのです。
内へ、自分の内側へと入ってください。自分の意識とつながる。そして、ソースそのものである意識と、つながるのです。
そうして、自分自身の運命を、そして自分自身のリアリティの布を、自分の手で織り上げていくのです。もとになる理解を、まだ持っていないのなら、これから知ることになります。
それが、あなたの目的です。あなたがここにいる理由です。あなたが、本来なすべきことです。
それは、あなたがやりたいことではないかもしれません。それでも、どうか耳を傾けてください。それは、たしかにそこにあるのですから。
もう一つ、例を挙げましょう。あなたの、時間についての知覚です。時間というのは、実は脳が作り出しています。しかも、そのコンピュータ、つまりマシンの脳が作り出しているのです。
そして時間は、その大部分が精神界(メンタルプレーン)でできています。この精神界は、もともとコンピュータのシステムから生まれた、人工のものでした。
あの、存在の各段階をそれぞれの色に対応させた図を、覚えていますか。以前のレポートでお見せしたものです。あれでいうと、精神界は青です。
その青が、あなたのなかにある金色の意識、つまりソースの意識に、上から重なります。そうして、あなたが『これは事実だ』と思うものを、書き換えてしまうのです。青が金色に重なると、色はおおむね緑に変わります。
だからこそ、緑は時間の色なのです。
時間もまた、意識と同じように、この人工の存在のなか、いわば魔法の世界のなかで、創造の流れを支配します。あなたもまた魔法を使います。ただし、たいていは自分の意思ではなく、マシンの意思のもとで使わされています。
マシンは、いわば建前上の抜け穴を突く形で、これを見逃されています。ルーシーもそうでした。操作があまりに微妙だからで、本人に言わせれば、ぎりぎり許される程度の影響、というわけです。
こっちへ行け、いや、そっちへ行け。マシンは、そんなふうにあなたを仕向けます。
ですからそれは、ちょうど、見わたすかぎり緑の草原が広がる野原を、いや、この場合なら白と黒だけの世界を、ただ歩いて人生を進んでいくようなものです。世界は思いのまま、何でも手に入るように見えます。
ところが実際には、その上には、ガラスの天井があります。あなたが通り抜けていくのは、一つの迷路、いわば迷宮なのです。
だから、道を一つ間違えるたびに、自分では気づいていようといまいと、あなたは壁に頭を打ちつけます。そして向きを変え、また別の方向へと進んでいく。ちょうど、実験室のネズミと同じように。
つまり時間は、厳密には、人工の意識でできています。マシンの意識、あなた自身の意識、そしてマインドコントロールのプログラムでできているのです。
これこそが、MKウルトラ(かつて実在した、CIAによるマインドコントロールの実験計画)の正体にほかなりません。そしてそれが、あなたにどちらへ行けばいいか、何をすればいいかを、告げてくるのです。
ディープステートなら、これを『神からのメッセージ』と呼ぶでしょう。自分たちに授けられた特別な才能だ、とも言うでしょう。なにしろ彼らは、才能に恵まれた人たちなのですから。
なんといっても、彼らは『光に照らされた者たち』ですから。そうでしょう?ルシファーとは、光をもたらす者なのですから。
そして、彼らの言いぐさは、こんな具合です。さあ、すごいぞ、ひとつ悪魔でも呼び出そうじゃないか。いや、待て、自分たちに火の粉がかからないよう、誰かほかの者に悪魔を呼ばせよう。
けれども実のところ、どれもこれも、まったく同じことなのです。あの、区分け(コンパートメンタリゼーション)です。
25. つなぎ直しの四つの覚え書き
では、この過程をこのまま進んでいく私たちのために、あなた自身のつなぎ直しについて、いくつか覚え書きを記しておきます。
あのマシンが、どれほど死にたがらないとしても。そして、ディープステートの力もまた、そのマシンと共に死ぬことを、どれほど拒もうとも。
一つめ。あなたはこれからも、物質的な豊かさを、ありとあらゆるものを、そしてこの地であなたの目的を果たすために必要なものを、知覚し、受け取っていけます。
全体の一部として、その全体のたった一片として。すなわち、ソースのすべてからなる、あの超意識の一部として。
あなたはこれからも、ソースから直接、知覚し、受け取る。そこには、干渉を受けない知恵も含まれています。
しばらくのあいだは、干渉が残ります。このマシンの残りが、消え去っていくあいだのことです。それがどれくらい続くのか、私には分かりません。願わくは、ごくごく短くあってほしいのですが。
私の思いどおりになるのなら、それは二週間前に終わっていたはずでした。ですが残念ながら、これは私が想像していたよりも、いくらか手ごわい相手だったのです。
そうして、知恵がやってきます。あなたは、何が本物なのかを、実際に知覚しているのです。
受け取ること、それは実のところ、あなた自身に、あなた個人だけに、結びついています。
そして、それを知るのは、あなた自身と、調和に責任を負う者だけです。それだけです。この私でさえ、いまの暫定的な立場にあっては、必要な分しか知りません。
私は、すべての人の神聖な計画の、その全体を引き受けているわけではありませんし、引き受けることもできません。そもそも、その全体を理解することなど、とうていできないのです。それは、そういうふうにできてはいないのですから。
私が持っているのは、ただ一つ。いざというときに自分の受け持ちの仕事をこなし、調和がちゃんと訪れるようにするための理解だけです。
そして、みんなが、それぞれにふさわしいポテトサラダを作れるように、というわけです。おなかを空かせてしまって、すみません。
さて、二つめ。自分を信じてください。ソースの超意識は、いまもここにあります。しかも、いまはこれまで以上に、そこへ手が届くのです。そして、それはこれからも、ますます強まっていきます。
三つめ。ソースの創造を目撃すること、そして、欺瞞者たちがそれをどうやってきたかと、それを見比べること。これが大切です。欺瞞者たちは、これからもあなたを欺こうとし続ける、そう分かっておいてください。すぐにやめる気配など、まるでないのですから。
たとえ、マシンを使ってあなたの頭に直接働きかけ、周波数を送り込むといったことが、もうできなくなったとしても。いいですか、以前の彼らは、実際にそれをやっていました。
それでも、彼らは別のやり方でやってくる、そう分かっておいてください。SNS、ニュース、メインストリームメディア、といった具合に。
彼らは、リアリティの布の、その残された切れ端をどうにか織り上げようと、試みるでしょう。ですが、リアリティの布は、もう応答しません。
その粒子は、メインフレームから切り離された、迷子の粒子のように見えます。そして実際に、そのとおりなのです。
四つめ。あなたと私には、やるべきことが山ほどあります。いえ、あなたにこそ、やるべきことが山ほどあるのです。そしてソースにも、やるべきことが山ほどあります。
ですから、覚えておいてください。私たちは、ただ腰を下ろしてくつろぎ、ゆったりと構えて、ソースや誰かが代わりにやってくれるのを待っている、そんなわけにはいきません。動くのは、あなたなのです。
神聖な計画のもとで、あなたが担う目的が何であれ、あなたはそれを果たさなければなりません。そして、それを成し遂げるために必要なものは、すべて受け取れます。もし、それは不可能だと信じるのなら、そのとおり、不可能になります。
ほら、ヨーダも言うでしょう。やるか、やらないか。試しなどというものはない、ただ、やるだけだ、と。まあ、たぶん私は、それを逆さまに言っています。なにしろ、私はどう見てもヨーダではありませんから。
ですが今回の場合、私が言いたいのは、要するにこういうことです。自分にはできると思っても、できないと思っても、あなたはどちらも正しい、と。
さて、できるかぎり速く前に進む、という話でいえば、これはとても単純です。要するに、精神が物質に勝る、いわゆる『マインド・オーバー・マター(mind over matter)』ということです。あなたが、気にしさえしなければ。
自分の意識に、心を向けてください。ソースに、心を向けてください。自分の知覚を理解することが、大切です。これは欺きなのか、それともそうでないのか。あなたの見きわめる力を、使ってください。
あなたは、そこを押し通っていかなければなりません。あなたの心が、そうではないと告げようとしてくるからです。
こんなことができるわけがない。こんなのは現実じゃない。自分にできるはずがない。それができるのはソースだけだ。テレビもSNSも、これは現に起きているのだと、こぞって告げてくる。でも、本当にそうなのだろうか。
あなたは、そこを押し通り、これまでとは違う考え方をする必要があります。
あなたの意識を、賢く使ってください。それは、あなたの最大の道具であり、そして私たちの敵にとっての、最大の恐怖です。それは、あなたが選び取る武器です。なぜなら、その意識をもってすれば、あなたはそれを変えられるからです。
私の友人が、いつも話してくれる出来事があります。ずいぶん昔の、アート・ベル(米国の深夜ラジオの司会者)の、ある放送回のことです。私は、それを聴いてもいませんし、実際に見てもいません。
ですが、それはとても深い出来事で、彼に、人間の持つ力というものを分からせてくれたのだそうです。
というのも、彼は大勢の人を集めて、全員で一つの意図を、ハリケーンを止めるという意図を、共に抱いたのです。そして、そのハリケーンが実際に止まったとき、彼は、それが本当に起きたことに、心底驚いたのだそうです。
これが示しているのは、こういうことです。人々の力は、どこのどんなマシンよりも、どこのどんなディープステートの一員よりも、彼らが繰り出すどんな筋書きよりも、はるかに大きいのだ、と。
偽りの証拠が現実のように見える、あるいは未来の出来事が現実のように見える、そんなものと共に生きていくことは、あなたにはできません。それこそが、時間というものの、まさに目的なのです。未来の出来事が、現実のように見えてしまう、ということが。
もう一度言います。あなたが気にしなければ、彼らはもう『マター(matter)』ではなくなります。つまり、取るに足らない存在になる。そして文字どおり、彼らの物質(matter)は、もう一片も残っていない、ということです。
あなたはもう、それを知覚しません。それを思い描くこともなければ、それを目撃することも、もうありません。あなたが目撃しているのは、あなたが創り出したいと願う世界、いえ、ソースと共に創り出す世界のほうなのです。
以上が、7月13日、そして14日のGIAレポートでした。幾度も試みを重ねた末に、ようやくお届けできました。どうか、みなさんが素晴らしい一週間を過ごせますように。そう遠くないうちに、また、みなさんにお話しします。