上つ巻

第17帖

この世はすべて神のものですから、
人のものなど一つもないのです。

お土(つち)から採れたものは、
みなまず神にお供えしてください。
それをいただいて身魂(みたま)を養うように
なっているのですが、
神にはお供えもせずに自分ばかり食べるから、
いくら食べても身魂(みたま)が太らないのです。

何でも神にお供えしてからいただくと、
身魂(みたま)はしっかりと太ります。
今の半分の量で足りるようになるのです。
それが本来の、人のいただき方なのです。